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2018年07月26日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜胃食道逆流症、腸閉塞、腸重積症、肥厚性幽門狭窄症、ヒルシュスプルング病〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!

本日は、子どもと赤ちゃんのお腹の病気についてのお話しです。
胃食道逆流症、腸閉塞、腸重積症、非厚性幽門狭窄症、ヒルシュスプルング病について症状や注意点などをまとめたいと思います。
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胃食道逆流症(いしょくどうぎゃくりゅうしょう)

食べたり飲んだりしたものが逆流します
嘔吐が頻繁に起こり、血液の混じったコーヒーのようなものを吐いたり、せきを伴ったり、体重の増えが悪かったりするときは、この病気が疑われます。
通常は胃酸を抑える薬で治療する事が多いですが、逆流の程度が強い時は、場合によっては手術をする事もあります。


腸閉塞(ちょうへいそく)

腸管がふさがり、緑色の胆汁を吐きます
なんらかの原因で腸管がふさがってしまい、緑色の胆汁を吐いたり、お腹が張ったり、うんちやおならがとぎれたりするなどの症状が出ます。
早く処置をしないと腸管が壊死(えし)したり、腹膜炎(ふくまくえん)を起こしたりする危険があるので至急受診します。
胆汁を吐いた時は救急車を呼びます。


腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)

腸の一部が腸の中にめり込む病気です
腸の中に腸の一部がめり込む病気です。
急に顔色が青白くなり、火が付いたように泣いたり、急に静かになったりを10〜30分間隔で繰り返します。
血液と粘液が混じったジャムのようなウンチが特徴です。
処置が遅れると、もぐりこんだ腸が血行障害を起こし、壊死する危険もあります。

おなかの右側を手で触るとしこりを感じるので診断がつきます。
現在は超音波検査で確定する事がほとんどです。
早期の処置が重要ですから、疑わしい時は至急受診します。



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肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)

おっぱいやミルクを噴水のように吐きます
飲んだおっぱいやミルクが、胃から十二指腸に上手く流れず、逆流して吐いてしまいます。
胃の出口の幽門の部分の筋肉が異常に厚くなり、胃の出口が狭くなるのが原因です。
1か月頃の赤ちゃんで、とくに男の子に多い病気です。

触診で分かる事もありますが、超音波検査で幽門の筋肉が4mm以上の厚さであれば、ほぼ間違いなくこの病気です。
薬を使って治療しても治らなければ手術をします。


ヒルシュスプルング病

うんちを体外に出せず便秘になります
生まれつき肛門から近い腸壁の神経細胞が無いために起こる病気です。
女の子よりも男の子に多く見られます。
腸の内容物を送る運動ができず、便秘が1週間から10日ほど続きます。
お腹がふくれる、おっぱい・ミルクを吐くなどの症状が出ます。
腸粘膜検査で異常があれば、手術をすることがあります。


おわりに

お腹の病気は一般の方ではなかなか分からない病気が多いです。
もし、嘔吐や便秘が続いた場合や、ウンチの色がおかしい場合はかかりつけ医に相談しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもと赤ちゃんの病気についてはこちらから↓↓↓
子どもの病気

それではまた!

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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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