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2018年06月16日

やけどをした時の対処

皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です

このページでは、やけどをした時のとっさのケアや受診の目安などを書きたいと思います。

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あわてずにとっさのケア

やけどした肌を流水で冷やす

基本的に、患部は水道水を直接かけて冷やします。
強い水流をかけると痛むので要注意。
また、顔などの水を直接かけられない部位は冷水でしぼったタオルで冷やします。

衣類の上から流水で冷やす

やけどの患部と衣類とが、くっついてしまっている時に衣類を脱がすと、皮膚にさらなるダメージを与えてしまう恐れがあります。
衣類の上から流水をかけて冷やすようにしましょう。

患部を冷やして至急、受診して

やけどをしたら、まずその体の部位に合った方法で、患部を冷やすことが大切です。
赤ちゃんの場合は軽度に見えても皮膚はとても薄く、見た目だけではダメージレベルは判断できない事もあります。
自己判断せず、必ず受診して医師の指示に従いましょう。

これはやっちゃダメ! NGケア

保冷剤や氷水で冷やしすぎる

肌に凍った保冷剤や氷水をじかにあてると、冷たすぎて、正常な皮膚を凍傷にしてしまう恐れがあります。
患部は、水道水で冷やすのが一番です。

水ぶくれをつぶす

水ぶくれが破れて細菌感染を起こす可能性があります。
治りも遅くなるので、わざとつぶすのは絶対にやめましょう。
自然に破れてしまうこともあるので、病院で処置してもらいましょう。

受診しない

放っておくと、やけどが進行するので、すぐに患部を冷やして受診をしましょう。
病院へ行く間も患部を冷やし続けるようにしましょう。



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赤ちゃんのやけど防止ポイント

ねんねの頃

・ホットカーペットの上に寝かせたままにしない
・ファンヒーターの前で寝かせたままにしない
・湯たんぽなどを、体にじかに触れないようにする
・赤ちゃんの手の届くところに、アイロンやポットなどの熱くなる電気機器を置かない

お座り、ハイハイの頃

・引っ張ってケガをしないよう、電気コードやテーブルクロスを垂れ下げない
・キッチンには入れないようにする
・使っていないコンセントにはカバーをつける

赤ちゃんの受診の目安

すぐに受診または救急車で受診

@皮膚が白や黒に変色している
Aやけどの範囲が広い
B大きな水ぶくれができた
C頭や顔、性器、関節部分のやけど  など

診療時間外でも受診

@やけどの範囲が小さい
A水ぶくれができた
B低温やけど  など

診療時間内に受診

@やけどの範囲がごく小さく、皮膚が少し赤くなる程度  など

おわりに

やけどをした時には必ず水道水で冷やすようにしましょう。
また、保冷剤や氷水で冷やしすぎにも注意してください。
赤ちゃんの場合は自分で訴える事が難しいので、やけどの大きさや程度ですぐに受診するか判断してください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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posted by 桃の助 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 対応
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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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