2019年08月15日
今年も大荒れ?難解!北九州記念(G3)
皆さん、こんにちは。
今日は、今週の日曜日に小倉競馬場で行われる1200mの短距離重賞、北九州記念(G3)の考察をあるデータを用いて分析してみます。
○今年も波乱の展開か!?
この北九州記念はハンデ戦ということもあり、固めの決着の中、一頭二桁人気が飛び込んできたかとおもいきや、
人気薄が勝ち残りは二桁人気が二頭も馬券に絡み予期せぬ波乱の展開になり、
高額配当がでる一攫千金(笑)のレースでもあります。
私は短距離レースの予想は苦手ですね(^^;
今日は、過去10年から見る勝ち馬の分析をしてみます。
過去10年間で、8頭の勝ち馬に共通するデータ。
・過去3走以内における最高着順が、5着以内。
詳しくは近3走以内で
【芝1200m〜それ以下の距離】の
【オープンクラス〜重賞のレース】
で最高着順が、5着以内(5着も含む)
が1つでもある馬が優勝していた
というデータがあります。
では、今回のメンバーではどんな馬が該当しているかというと
・アレスバローズ
・アンヴァル
・イエローマリンバ
・ディアンドル
・ミライアイトーン
・モズスーパーフレア
・ディープダイバー
です。
人気別の成績を見ても
1番人気 (0-2-2-6)
2番人気 (1-2-1-6)
3番人気 (1-1-1-7)
4番人気 (0-1-1-8)
5番人気 (1-1-0-8)
6番人気 (2-0-2-6)
7〜9人 (5-0-1-24)
10人以下(0-3-2-71)
と一番人気が不振。
逆に6〜9人気の馬がなぜか結構、優勝をしています。
過去10年間で7回も優勝とは凄いですね(笑)
オッズを見ても5.0〜29.9倍の中から勝ち馬が出てるのも、このレースの特長です。
連覇した馬もいないですね。
この地点で去年の勝ち馬アレスバローズはほぼ、ないということになりますね。
血統から気になるデータもあります。
プリンスリーギフト、グレイソヴリン、トニービン等をまとめるナスルーラ系の血統が4年連続馬券に絡んでいます。
今年のナスルーラ系は
・アレスバローズ
・エントリーチケット
・シャドウノエル
・ラインスピリット
・ラブカンプー
です。
以上が北九州記念の分析でした。
このデータをベースに後日、予想をあけたいと思います。
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