日和見まんぼうブログ〜投資信託で地道に１０００万円到達目指そう〜

インフラ投資計画や移民政策、IS や北朝鮮に対する姿勢など表明しつつも

脱退した環太平洋パートナーシップ協定（TPP）、

8 月に脱退したパリ協定への復帰の検討

も盛り込んで、およそ無難な内容でまとめる。




2016 年 11 月から年末にかけてはトランプ大統領就任後の

景気刺激策期待と、米国の利上げペースアップの可能性という両輪が

ドル円を大幅に押し上げる。

2017 年 7 月半ばから 9 月上旬にかけて

トランプ政権のロシアゲート疑惑や北朝鮮に対する挑発的なコメント、

さらに米連邦公開市場委員会（FOMC）がインフレ見通しを引き下げが

ドル売り材料が2 カ月弱で 6 円超ものドル安が進む。




・11 月の中間選挙で共和党が勝利できるかの思惑・・

　上院に関しては共和党が 100 議席中 51 議席と、

　かろうじての過半数確保の中、共和党ベテラン議員3名が引退を表明。

　しかしトランプの支持率は上昇傾向。

・金融政策・・金融政策に関しては、米連邦準備理事会（FRB）のパウエル

　新議長の新体制が注目。基本的にイエレン前議長と同様に、緩やかな利上げ

　を実施していく公算大。ただし、金利上昇による株売りの誘発に要注意。


・米国以外の他国の動向

　英国の EU 離脱（Brexit）の交渉の難航、それに伴いメイ政権が不安定化

　またイタリアの総選挙（3 月）などを通して欧州の右傾化が一段化。

　日銀の出口戦略の取り組み本格化と中国経済の悪化懸念が影響する可能性があり。








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