人間関係の中でどうしても相手と意見が合わなかったり
相手に悪気はなかったとしても、カチンとする機会はあります。
そんなときに相手に嫌われてしまったら、どうしよう。
ストレートにはっきり伝えることで
余計に複雑になってしまうのではないか、と
まずは、協調することが大切だと感じるところがありますよね。
突発的な怒りにまかせて
言いたいことを言うのではなく
きっちりと自分の中で線引きが出来て
踏み込まれたくないところは
きっちりと伝えてあげる必要があります。
何でも言われたことを受け入れてくれる人は
いわゆる”いい人”という印象がついてきます。
素直で前向きな気持ちとして受け入れられるなら
良いのかもしれませんが
この人には何をいってもよい人だと思われたら
一方的にストレスを感じることになってしまいます。
怒りの感情を持つということは
ネガティブな印象があるかもしれません。
でも建設的な人間関係を作りあげていくために
お互いにリスペクトするための、心の防波堤として大切なものです。
現状に不満を感じることでも同じことです。
現状に不満があるからこそ
そこで乗り越えていこう!という気持ちが生まれます。
現状を素直に受け入れていたら
そこから自分が変わろう!という気持ちは生まれずに
そのままマンネリの人生を歩むことになります。
一見、ネガティブに見える感情であったとしても
それは心の平和を保つために必要なもの。
怒りの感情の取り扱いとして、
そのはけ口を間違えないことが大切です。
人間関係をより良くするために
大切な学びがあるものだと受け止めていくことが
成長に繋げていくための”気付き”に繋がります!
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