相手の気持ちを理解するには
相手の立場に立つことで物事を考えることが大切、と言われます。
あの人ならどう考えるだろう?感じるだろう?
相手のことに思いを巡らせることで
その気持ちを感じることが大切な一方で
相手に対する共感がなければ
相手の気持ちが見えてこないところがあります。
例えば、タバコのスモーカーの方であれば
相手がタバコを吸っていたとしても
その臭いが気にならないかもしれません。
でも、非喫煙者にとって
タバコの臭いはどうしても苦手、という方もいます。
このように相手に対して共感が生まれるのも
自分がされて嫌だな、嬉しい、といった
主観で感じられるものがあって
相対的にものさしになっているところがあります。
自分がされて嫌だな、と思うことだからこそ
相手に対して同じことをしてはいけない、と感じられますよね。
相手の感情の動きを知るときにも
まずは自分の感情の動きを知ることが出来るから
相手の気持ちを察してあげられることになる。
自分の気持ちが乗らない時に
どのようにアプローチしたら上機嫌になれるのか?
そのレパートリーを持たせることが出来れば
相手の気持ちを高める方法も見え始めてきます。
逆に自分がすぐに不機嫌になることが多ければ
相手にネガティブな感情をぶつけてしまう機会が多いかもしれません。
感情の揺れ動きの中に
その人らしさが出てくるからこそ
感情のはけ口を間違えないこと。
自分の行動で気にしていないところを意識にあげて
客観的に捉え直してみることから
自分に対しての理解を見つめ直していくことが大切です。
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