いつも自分が周りからどんな人として見られているのか、が
どうしても気になってしまう。
周囲と協調性が高くて気配りが出来る人ほど
他人の目という幻想に消耗してしまいます。
自分という存在も相手との関係性の中で
存在意義も感じられるものであるからこそ
周囲からの評価は生きる勇気や自信にもなり、心の安定にも繋がるもの。
例えば、本当は内向的で地道にコツコツ頑張りたいけれど
周囲から頼りになるリーダーとして見られたいから
外向的なリーダー像でありたいと願う。
自分が評価されるために
本当は合わせたくない人に合わせようとする。
心の中では嫌だと思っていることを
頭の中で納得させようとすることが
心の中では大きなストレスとして感じるものですよね。
本音とは逆向きに
自分の建前を通そうとするからこそ
頭と心のベクトルの不一致が生まれてしまいます。
自分を良く見せたい
良い人だと見られたいと思うほど
自分の素直な気持ちに逆らって
大きなストレスとして感じられてしまうものです。
自分がどうありたいのか、という前に
他人の目に支配されてしまっては、本末転倒です。
自分の心が他人の目に支配されていると感じることで
目に見えない不安を増大させてしまうことになります。
そこで、余計な雑念に振り回されないためにも
本当に大切な人に好かれていれば
心は満たすことが出来る、と捉え直してみます。
人生において本当に大切にしたいものは何か?という
本質に立ち戻ってみること。
大切な人や存在を思い浮かべながら
自分の心に問いかけてみることで
目の前の風景は変わりだしていくはずです。
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