ネガティブな感情が生まれてくるのは
必ずしも悪いことではなく
そんな気持ちとどのように向き合っていくのか、を
大切にしたいところです。
普段からネガティブな気持ちを持つ人であるほど
逆にポジティブでいたいと願うからこそ
気持ちが空回りしてしまうところがあるかもしれません。
不安や不快といった嫌な思いをするということは
その逆に喜びや爽快感といったプラスの感情があるからこそ
相対的にネガティブなものとして受け入れているものがあります。
あなたの周りには人が困っているのに何とも思わない人。
悲しんでいるのをみて何も共感出来ない人がいるかもしれません。
喜びを知らないから、悲しみを知らない。
そもそも悲しむことがないから、喜びを知らない。
これでは感情を持たないロボットと同じことになってしまいます。
人の気持ちは感情で動かされるもの。
喜怒哀楽があってこそ、そこに共感が生まれて
人が人らしく生きる為の心が存在します。
感情があるからこそ、人のことを好きになれるものですよね。
だからこそ、ネガティブな感情が生まれてきたときには
それを一方的に避けるのではなく
そのはけ口を間違えないようにすることが大切です。
ネガティブな感情が生まれてきたときにこそ
自分は今、人としてネガティブな気持ちでいるんだな、と
立ち止まってみることが出来ることによって
心も安定するところがあります。
感情が生まれるということは
人としての営みと向き合って生きている証拠。
ポジティブなこともネガティブなことも
受け入れて楽しめるからこそ
人生に彩りを加えていくことが出来るもの。
インサイドヘッドのキャラクターのように
脳内には色々な感情の主人がいると見ることで
寛容になれる気持ちも出てくるものがあると思います!
★怒りの感情も意識にあげることで和らげることが出来る★
https://fanblogs.jp/hiroshistyle/archive/753/0
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