協調性が高いと思っている人が注意することとは!?
普段から協調性があって
相手との共感を大切に出来ている人ほど注意することがあります。
他人に対して思いやりの気持ちを持つことと
和を乱す人を叩くこと。
見方をかえれば表裏一体のものであり
自分の身の周りには優しくできるけれども
普段の身の周りにいる人と違った人に対しては
同じように接することが出来るのか、は別の問題です。
基本的に人は自分と同じものを持つ人に対しては
親近感が生まれるところがあって
自分と接点のない人に対しては
なかなか親近感が湧いてこないことから
自分とは違う人という認識で
無意識的に差別をしていることもあります。
自分とは違う存在を許せない、ということになってしまうと
協調性を重んじるがゆえに
相手のことを無意識的に差別してしまうかもしれません。
これは逆にあなたの身近な人に対してもいえることで
これまでは親近感を感じていたけれども
ちょっとしたボタンの掛け違いが生まれることによって
裏切られたと感じて、感情的になってしまうこともあります。
協調性が高いということが
こうして逆に異質なものや考えに対しての
柔軟性という意味では別のものだとみることが出来ます。
普段から同じような人との繋がりが強いからこそ
自分とは違った考えを持つ人を受け入れてみる、という姿勢が
本当の意味での柔軟性にも繋がっていくものがあります!
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