こんにちは、ヒロシです。
他人の目を気にしすぎて自分の言いたいことが言えない。
相手に合わせるだけで、とくに自分の意志がない。
そう感じられているときには
相手の評価を自分の評価として受け入れているがために
自分がどのようにありたいのか、という
良い意味で自己主張が出来ていないところがあります。
もちろん、相手の主張を聞かずに
自分の意見ややりかたを貫きとおすというわけではなく
あくまでも他者視点を意識することによって
自分の生き方の軸に対して、相対的に見る目が大切になってきます。
相手の価値観に合わせるためにも
そこで自己というあり方があってこそ
相手の気持ちも包摂できるものです。
そうした意味でも
自己と利他には表裏一体と見ることが出来ます。
自分のやっていることが、自分のために繋がってこなければ
どうしてもやっていることにも意義を見いだせないものです。
誰かのために利他的に動いているときにも
その行動を通して、自己成長を実感できるからこそ
結果的に人のために生きられるのではないでしょうか。
だからこそ
自分の人生の評価は自分で決めていく、という
ストーリーが大きな意味を持つことになります。
あくまでも人生の主人公は私である。
そのうえで、どんな人間関係を築き上げていきたいのか、と
見据えることが出来るからこそ
人と人の繋がりにも喜びを持てるところがあるはずです!