こんにちは、ヒロシです。
人にはどこかで自分の考えは正しいものだと信じていたいところがあって
相手から否定をされるときには、とても辛く感じられるものですよね。
相手に悪意があるなしに関わらず言われたことが
どこまでも気になってしまうものです。
そんな言葉を受け取るときには
どうしても自分の感情を乗せて
相手の言葉を受け取っているところがあります。
相手の意図とは別に直感的に感じたことを
そのまま相手の意図だと勘違いしている、とも言えます。
コミュニケーションのすれ違いの多くは
この勘違いによるところが大きいのではないでしょうか!?
相手の言葉の意味するところとしては
その行動や反応にあるのではなく
背後にあるものに注目していく必要があります。
つまり相手が思いつきで言った言葉であったとしても
そこに至るプロセスを冷静に見つめ直してみることにあります。
一瞬の情動の揺さぶりによって
そのまま怒りを相手に返してしまうのは
どんな状況であったとしても、マイナスに働いてしまいます。
感情に左右されないためにも
普段から自分の心の動き(客観的に今、何を感じているのか)を
意識していくことが、気持ちを安定化させることにも繋がります!