こんにちは、ヒロシです。
外から見ても、悪いことをしていることではなくても
本人にとっては心のどこかで自分のことを
否定的に感じてしまっていることがあります。
例えば、これまでの人生の判断基準の中で
親の価値簡に従っていきることが良いことだと思い込んできた人が
親の意思に反するかたちになってしまったことで
小さなことでも罪悪感を持つことから
自分のことを否定的に感じてしまうこともあるかもしれません。
そうして作りあげてきた
信念体系があることによって
頭の中では悪いことではないことでも
心のモヤモヤの正体が見えていなかったことによって
いつまでも心に満足感を持てないこともあります。
そうした意味で
自分の判断基準を決めていることがあれば
それがどこから生まれてきたものなのか、を知ることには
大きな意義があることになります。
とくに自分が当たり前だと思っていることほど
そこに何故?と感じられることが大切です。
自分の持つ思い込みの正体を知ることから
モヤモヤの正体を的確に見据えることによって
その対処法を見極めていくことも必要になってきます。