相手のことを大切に思うがあまり
個人的なことに踏み込んでしまうことで
逆に関係を悪くしてしまった。
軽々しい気持ちで接してしまったことで
相手の気持ちを逆なでしてしまった、といった経験を
お持ちの方もいるかもしれませんね。
深い人間関係として成熟させていくときにも
心理的にも物理的にも腹八分目のところで
上手く距離感を取ることが出来ることによって
お互いの関係性も安定することにもなります。
「小人の変わりは甘きこと醴(あまざけ)のごとし」
そんなことわざにも言われるように
人間関係もベタベタしすぎてしないほうが
長続きさせるための秘訣であるとも言えます。
あなたにもどんなに親しくても
触れられたくない一面があるように
相手にも同じように知られたくない一面も存在するもの。
親しき仲にも礼儀あり、ですね(^^)
必要以上に心の内面にみだらに入り込まないことが
お互いの価値観を尊重することにも繋がります。
相手に興味を持つことが悪いことではなく
加減によって、関係性をつなぎ止めていくことが
相手の感情を傷つけないことにもなります。
どこまでいっても相手の全てを知ることは出来ないのだから
相手が観ている世界を一緒に共有してあげられること。
相手の未来に関心を向けてあげることによって
一緒に寄り添ってあげられるくらいの気持ちが
お互いの距離感の心地よさに繋げていきたいものです!
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