相手の顔色ばかりを気にして気疲れしてしまうのは!?
子供のころに親の言うことは絶対だと教育されることによって
親の期待に応えることが良いことだと思い込んでいることが
大人になってからも、親に対する依存として残っていることもあります。
大人になれば別に親の言うことに
言い返すことくらいできるでしょう、と思われるところもあるかもしれませんが
無意識の深いところでは従順な気持ちが出ているところがあるかもしれません。
鎖に繋がれたゾウ、という童話があります。
小さなころに足を鎖で杭に繋がれて
逃げだそうとしても逃げられなかった経験があることで
大人になってからも、どうせうまくいかないのだろう、と
十分に杭に繋がれた鎖を引きちぎる力があるにも関わらず
そこから逃れることが出来なくなってしまうという話です。
本当の自分の持つ可能性を意外なきっかけがもとに
限定的なものにしてしまっているのは
とてももったいないことだし、悲しいことです。
そうした人ほど、目の前に親の存在がいなかったとしても
つねに自分の親ならどう考えるか、感じるのか、という視点で
思考を繰り返しているので、その思考は強化される方向性に向かってしまいます。
なかなか相手に対して
自分の意見を言うことが出来ない時には
こうした小さな頃の記憶から逃れることが大切になってきます。
誰かに選択を委ねるということは
未来のあり方も相手に委ねているということ。
最初は小さなことからはじめて
どんなことでも自分でまず選択するという姿勢を持つことから
自分で選択するという生き方を取り戻していくことが
周囲に振り回されない生き方にも繋がっていくことになるでしょう!
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*まずは自分の心の動きを見つめ直すことが出来ることから
相手の気持ちの動きも感じられるようになるもの。
メタ認知という視点から得られる気付きを
活かして人生を変えていきたいところですね!
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