理想が高くて完璧でいなければ気がすまない人であるほど
1つの失敗やミスで自分や周囲を責めて
傷つけてしまっていることがあります。
とくに小さなころから
親や先生の期待に応えることが全てだと
思い込んで生きてきた人であれば
理想の自分らしくない、と思えることで
愛情が得られないと思い込んでいる節もあるかもしれませんね。
「無気力は移転する」という言葉にもあるように
1つの失敗やミスがあると
それ以外に悪いところがなかったとしても
同じように上手くいなかいのではないか、
悪いところがあるのではないか、と
悲観的に現実を解釈してしまうところがあります。
これは相手との関係性についても
同じことが言えると思っています。
恋愛で好きな人が出来て
交際していた時には
良いところばかりが見えていたのに
一緒にいる時間が長くなるにつれて
だんだんと相手の嫌な面も見えてきてしまう。
そこで相手に自分が描いていた理想像を
相手にも押しつけてしまっていないだろうか?と
心の中で見つめ直してみることも大切になってきます。
1つのきっかけが人の関係性に大きな影響を与えるのは
こうした小さなネガティブな感情がきっかけであることを
意識にあげることが出来るのか、にあります。
誰かの期待に応えるために
自分ではない自分になろうとしていないだろうか。
そんな冷静にあり方を見つめ直していけることが
これからも幸せな関係性を育んでいく秘訣です。
普段から小さな気配りを大切に信頼できる関係を
持たせていきたいものです!
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