学校や会社などで優秀だと言われる人であるほど
自分は他とは違う特別な存在だという自負が強いところがあります。
自分は素晴らしい存在である、と認められることは
他とは違う個性を持つことやセルフイメージを高めるうえでは
欠かせないところがあり、必ずしも悪いものではないと思っています。
その一方で、自分が特別だと思い込んでしまうことで
何か起こったときにも、自分だけは特別なものだとして
周囲のことが疎かになりがちなところがあります。
身の周りには自分のことを賞賛してくれる人が増えることにもなるので
本音で接してくれる人が、どれだけいるのか、も影響するかもしれませんね。
身の周りのことが見えなくなっていくことで
徐々に自分の世界観が絶対的なものだと認識することは
結果的に後から取り返しのつかない
大切なものを見失わせてしまっていることもあります。
最近、何か孤独であると感じられることがあれば
そこでいったん立ち止まって見ることで
周囲の力で自分の存在があるものだと
見つめ直してみる習慣も大切にしてみましょう!
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