人間関係がこじれるきっかけには
小さなボタンの掛け違いから始まって
そこからヒビが広がっていく形で
取り返しのつかないことになってしまうことがあります。
それがどこから生まれるのか、という出所をたどると
コミュニケーションに原点があることが見えてきます。
人の話を聞いたときに
あくまでも自分の主観となる認識のパターンがあって
それに当てはめるかたちで
この話はこういうことを言いたいのだろう、と
相手の話を自分のストーリーで解釈していることから
1つの誤解も始まります。
特に相手の言葉に対して
自分が感情を乗せてしまうことで余計に
自分の解釈を強めてしまって
客観的な視点を持てなくなるという悪循環も生まれてしまいます。
相手のメールをみてカチンと来た時には
いったんメールをすぐに閉じて
深いリラックスをしてから感情が出てこないように
言葉だけを追い続けてみるのも1つの手です。
相手の立場、意図をくんだうえで
その言葉が何を意味しているのかを取り直すことが
大きな誤解を防ぐことにも繋がるところがあります!
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