なぜ新型コロナウイルスもインフルエンザと同様にイムノクロマト法を用いないのでしょうか?
新型コロナウイルスの検査にイムノクロマト法が用いられないのは、新型コロナウイルスに関して判明していることが少ないこと、検査に必要な抗体が作られていないことなどが原因として挙げられます。
PCR検査とは一体何なのか〜|キクエスト - 知らない世界を知るメディアより抜粋
PCR陽性者の中で、どのくらいの人が本当にウイルスを持っているかを調べるには、ウイルス検出を実際に行う必要があります。どうしても、ウイルス検出を実際に行うことが困難な場合には、ゲノム全体を分割してPCR反応を行い、目的とするウイルスゲノムが存在することを確認する方法があります。RNAウイルスは遺伝子変異が起こりやすいので、頻回にウイルスゲノム全体の検査を行い、PCR検査の精度を確認する必要があります。そういう検証作業を定期的に行わないと、検査の精度保証はできません。
しかしながら、このようなPCR検査の精度を確かめることがおこなわれていません。ウイルスゲノム全体の確認は、日本においては行われていません。唯一の例外は感染研のクルーズ船でのサンプルからのクローニングですが、遺伝子バンクの情報は彼ら自身の手によって取り消されています。ウイルスの存在確認も行われていないことになります。すなわち、PCR検査がウイルスを検出しているという保証は全くないことになります。いったい何の遺伝子を検出しているのかもわからない状態です。
このような検査法の信頼度は、医療の根幹に関わる問題です。特にRNAウイルスば変異が多いので、検査の信頼度も時間とともに低下していきます。本当にウイルスが検出出来ているかを調べないで、強引に同じPCR検査法を推し進めることは危険なことではないでしょうか。永遠に同じ過ちを繰り返してしまいます。
PCR検査では何もわからない - YouTubeより抜粋
今回の騒動においては、ある研究者が病原体遺伝子を特定したわけではありません。中国のあるグループが、重症肺炎の肺から取り出した液体から、ウイルスのゲノム配列を決定した報告に基づいて、世界各国でPCR検査をするようになりました。
テレビ東京NEWS 中国共産党員が米ファイザー、英アストラゼネガにも勤務
「中国湖北省武漢市を発端とする新型コロナウイルス感染症は、最初の患者の発見からわずか2ヶ月程度の間に感染者数4万名、死者1000人を超える大規模な流行となっており、世界的に迅速かつ有効な対策が求められている。しかしながら、このウイルスの性状や病原性などの解析は未だ十分でなく、ウイルスの病原体検査系に関しても医療現場で使用可能な迅速診断系や血清抗体診断法は未だに確立されておらず、COVID-19疑い患者の病原体検査は極めて困難な状況である。」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の研究開発課題について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構より抜粋
コロナ騒動を作り出したPCR検査の本質的実態
PCR検査、コロナワクチンについての情報! : 日本や世界や宇宙の動向
2020年12月19日
PCR検査
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