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exclamation×2 著者書別リスト exclamation×2

本のリスト
■医学・医療
血液と生命の知恵晴れ
医者が患者をだますとき晴れ
薬の9割はやめられる松田 史彦晴れ
パウル・シュミットのドイツ波動健康法
こわいほどよくわかる 新型コロナとワクチンのひみつ ・近藤 誠
ワクチン副作用の恐怖・近藤 誠
がん患者よ、近藤誠を疑え
あなたが知っている健康常識では早死にする・近藤 誠
健康診断は受けてはいけない
医者の大罪・近藤 誠
インフルエンザワクチンはいらない
京大 おどろきのウイルス学講義
帯津良一のホメオパシー療法
医者が学んだ祈りの力
睡眠薬中毒 内海 聡
むし歯ってみがけばとまるんだヨ
名医は虫歯を削らない・小峰一雄
コレステロール 血圧 血糖値 下げるな危険! 薬があなたの体をダメにする・大櫛 陽一
くすりの害にあうということ
薬のやめどき・長尾 和宏
医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣・長尾 和宏
うつ消しごはん
ガンの疫学と血液・千島 喜久男
医療大崩壊 船瀬 俊介
不要なクスリ 無用な手術・富家 孝
橋本病・バセドウ病 夢21
感染を恐れない暮らし方
糖質中毒

■健康
次項有 現代病は塩が原因だった
次項有 健康常識のウソに騙されず長生きするための88の知恵・鶴見隆史
一生使える脳 長谷川 嘉哉
花粉症は1週間で治る・溝口 徹
やってはいけないウォーキング
ヨガの喜び 沖 正弘
『らくらく毛管運動』で若返る
アワ歌で元気になる
活性酸素に負けない本
体が若くなる技術・ミトコンドリア
ねこ背は治る
精神科医が教える50歳からのお金をかけない健康術
あらゆる病気の原因は「お血」にある
病気の原因は汚血
病気にならない生き方
死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい
腸の力であなたは変わる
孟司と誠の 健康生活委員会
死ぬまで元気に生きるための七つの習慣
鼻呼吸なら薬はいらない
70歳でボケる人、110歳まで元気な人
お酒の困ったを解消する最強の飲み方
白湯 毒出し健康法
7秒スクワット
若さを保つ栄養メソッド
図解 腎臓が寿命を決める

■食べ物
日本の長寿村・短命村晴れ
その食生活では若死する晴れ
長寿村・短命化の教訓晴れ
長寿村の秘食
自然治癒力が上がる食事:小峰一雄
すごい塩 白澤 卓二
鎌田式 健康ごはん
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物
家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法
食の堕落と日本人 小泉 武夫
食品の裏側2 実態編
安い食べ物には何かがある
長生きしたけりゃ肉は食べるな
こうして作れば医者はいらない
一汁一菜でよいという提案
若杉友子の一汁一菜
ジョコビッチの生まれ変わる食事
小麦は食べるな!
シンプルに暮らす
種子法廃止でどうなる?
世界の長寿食 森下敬一
パンと牛乳は今すぐやめなさい
食こそ最高の薬になる
メンタルを強くする食習慣
食べても太らず免疫力がつく食事法
免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方

■少食
甲田式健康道 決定版
長生きしたければ朝食は抜きなさい
朝食をを抜いたらこうなった
奇跡が起こる半日断食 すまし汁
一日一食のススメ
人の運は少食にあり
空腹こそ最強のクスリ
週1断食で万病が治る
医者がすすめる小食ライフ
40過ぎたら1日2食にしなさい
半日断食で病気知らず薬いらず

■ナチュラル・ハイジーン
「フォークス・オーバー・ナイブス」に学ぶ超医食革命
フィット・フォー・ライフ
からだの力が目覚める食べ方

■味噌
体質と食物―健康への道
健康食みそ

■サラダ油は危険
オリーブオイル・サラダ油は今すぐやめなさい
認知症が嫌なら「油」を変えよう
サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!
その「油」をかえなさい
油を断てばアトピーはここまで治る
本当は危ない植物油
なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?
病気にならない人は何を食べているのか
長命革命

■瞑想
お医者さんがすすめる すごい瞑想
瞑想メソッド100
マインドフルネス瞑想入門
瞑想のあすすめ
ヒマラヤ聖者のマインドフルネス
自信エネルギー開発法

■スピリチュアル
ザ・パワー
生きがいの創造
生命誕生の事実
アワ歌で元気になる
冥界からの電話
いのちのヌード
ゆるゆるの法則
金星人オムネク・オネクのメッセージ
地球人になった金星人オムネク・オネク
あなたの宇宙人バイブレーションが覚醒します
からまった心と体のほどきかた
あの世の本当のしくみ
「魂」の本当の目的 サアラ

■携帯電話
携帯電話 隠された真実
コロナと5G

■世の中の真相
日本が売られる晴れ
離間工作の罠 池田 整治晴れ
未だ占領下にある日本の是非を問う
この国を操り奪う者たち
99%の人が知らないこの世界の秘密  内海聡晴れ
日本会議の正体 青木 理
25%の人が政治を私物化する国
STAP細胞の正体
政府はもう嘘をつけない
GHQ焚書図書開封
知らなかった、ぼくらの戦争
もう一つの「幕末史」
常識が変わる 200歳長寿!
秋山佳胤のいいかげん人生術
一生、薬がいらない体のつくり方
ディープステイト


■人文・思想・暮らし
「炭」これは便利だ!102の使い方
生命誕生の真実
あきらめないUNSTOPPABLE晴れ
寂しい生活 稲垣 えみ子晴れ
人生はどこでもドア: リヨンの14日間
もうレシピ本はいらない
ぼくたちにもうモノは必要ない晴れ
国家と教養 藤原正彦晴れ
〇の近い△を生きる「正解」や「正論」にだませれるな
「農業を株式会社化する」という無理
日本農業再生論
ヒマラヤ聖者の太陽になる言葉
思った以上の人生は、すぐそこで待っている
八正道
信じる力が幸運を呼ぶ
おかげさまで生きる
自分を休ませる練習
食べない、死なない、争わない
食べない人たち
発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方
老ける脳と老けない脳・友寄英哲
私の生活流儀 本多静六
「和の食」全史
元気に下山 五木寛之
孤独のすすめ 五木寛之
人間の芯 曽野綾子
ローカリズム宣言―「成長」から「定常」へ
ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか
幸せのメカニズム
アウトプット大全
本を読む人だけが手にするもの
ネット断ち
1冊読み切る読書術
トリノトリビア
1からわかるキネシオロジー
大河の一滴
今すぐしなくてはならないこと
幸せになる遺伝子の使い方
君のやる気スイッチをONにする遺伝子の話
命と人生を決める歯臓と遺伝子
進化する里山資本主義
目覚めよ、松果体
自粛バカ
知ってはいけない現代史の正体
人生で大事なことはみんなゴリラから教わった
新型コロナと巨大利権
永遠の0
人生は凸凹だからおもしろい
気の発見: 五木寛之
老いる意味: 森村誠一
土からの医療 竹熊宜孝
子どもが心配
80歳の壁
あの世飛行士
年寄りは本気だ 池田清彦
SDGsの大嘘 池田清彦
食の戦争
病院に行かない生き方

■経済
お金の流れで読む 日本と世界の未来晴れ
資本主義の終焉と歴史の危機
国貧論
国富喪失
銀行消滅
あらゆる領収書は経費で落とせる
税金を払わずに生きてゆく逃税術

■菜園
タネの未来
現役サラリーマンの自給自足大作戦
畑が教えてくれたこと
野菜は小さい方を選びなさい
窓辺de採れたて!ミニ菜園
元気野菜づくり 超入門
おうち野菜づくり
ちいさなくらしのたねレシピ

■IT
デジタルファシズム 堤未果
AI入門講座

オススメYou-Tube
次項有甲田光雄ラジオ深夜便 1/6
安田節子 種子法の廃止や食べものの安全基準の緩和?
日本のタネが危ない!山田正彦先生(元農水大臣)
合成洗剤が引き起こす人体への悪影響 マウスの実験
絶食療法の科学
安保徹博士(2013.06.09星陵会館)
安保徹博士「ワクチンは危険がいっぱい
船瀬俊介先生 クスリは飲んではいけない
船瀬俊介先生『抗がん剤で殺される?』
内海聡医師「99%の人が知らない世界の秘密を暴く!」ワールドフォーラム2014年4月現代医学を問う講演会
現代医療は経済活動
最新記事
写真ギャラリー
◆調味料(アミノ酸等)
正体と秘密
超身近な怖ろしい害
食品添加物で病気になる
食品添加物の危険性.com

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2017年11月12日

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■少量にした方がよいオリーブ油
 フランスは北部に比べて地中海地方の心臓病がすくなく「フレンチ・パラドックス」と呼ばれています。これを地中海地方ではオリーブ油や菜種油を食べている結果だとする報告もありますが、私は地中海地方で魚介類が多く食べられている結果だと思います。オリーブ油は、動物実験で用量依存的に発癌促進作用を示します。オリーブオイルを愛用する家は、量を考えてみる必要があります。(P150)
 カナダのグループは、オリーブ油の脳出血促進作用を見つけました。脳卒中ラットの寿命を短縮するのです。私のグループも確認しています。このようなオリーブ油の悪い面は、一般の人はほとんで知らされていません。オリーブ油は健康に良いとするイメージがメディアを席巻しているからです。オリーブ油の流通に力を持つ国際的なグループの力が強大なのです。(P153)
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2017年09月30日

長寿村の秘食

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■「逆さ仏」現象
 昭和40年頃から、山梨県の棡原で、老人たちは皆元気に農業に励んでいるのに、大正ひとけた生まれの中年層の多くが親より先に成人病で死んだり、半身不随で不如意の生活を送っているのを目撃した。明治生まれの老親が子や孫に先立たれることを棡原では「逆さ仏」という。
 陸の孤島・棡原に村人待望のバスが開通したのは昭和29年であった。時あたかも神武景気、岩戸景気と未曾有の経済成長に直面した村人は、零細農業や養蚕、炭焼きでは生活できず、農業を捨て東京、神奈川方面に競って出稼ぎに行った。その日々得た現金収入で近代型加工食品を買って帰った。
 出稼ぎによる肉体的、精神的ストレスは大きく、その解消のための飲酒量は増加し、微量ミネラル類、ビタミン類の尿からの消失を高めた。一方、その不足を補うに足る伝統食をとらなくなり、成人病を発生させた。
 食生活も麦を中心とした雑穀、イモ類、豆類、豊富な野菜から、白米一辺倒となり、パンを中心とした肉、卵、牛乳、ハム、ソーセージなどインスタント食品、精製加工食品となった。酒は焼酎からビール、日本酒、ウイスキーとなった。また、菓子、ケーキなど糖分の過剰摂取となった。ここに「身土不二」の伝統的食習慣は完全に崩壊した。
 昔からの棡原の伝統食は、蛋白、脂肪、澱粉の三大栄養素は欠乏したのに対し、ビタミン、ミネラル、植物繊維は過剰だった。反対に現代食は三大栄養素が過剰、微量栄養素欠乏のアンバランス食である。私の棡原観察55年の結論は、「健康長寿のためには三大栄養素は少々不足でも、微量栄養素はたっぷりとる必要がある」ということである。

【かつての棡原の食生活】
 地形上、米は一粒もとれず、麦を中心とした雑穀(アワ、キビ、ヒエ、穂モロコシ、トウモロコシ、ソバ)をはじめ、豆類、芋類(サトイモ、馬鈴薯、甘露、ヤマイモ、コンニャク)、かぼちゃ、各種の野菜、山菜を旬ごとに自給自足してきた。
 コンブ、ワカメなどの海草は保存食として他から求め、野菜とともに煮て食べる。茶、ワサビも栽培し、山には柚、柿がいたるところに野生し、果物として食べる。竹もよく繁殖し、タケノコは塩漬けにし、年間を通じ、塩抜きして食べる。
 どこの家にも味噌蔵があり、自家製のフスマ麹味噌をどっさり作り、貯えてある。動物性蛋白の極めて乏しかった棡原ではこれを補うものが味噌だ。味噌さえあれば、いかなる凶作、飢餓、天災でも最小限度の生命の保持にはこと欠かさないというのが、村人の信仰にも似た味噌への執念である。
 酒は昔から焼酎と決まっている。長年飲んでいると「あがりがよい」と村人はいう。つまり二日酔いをしない。
(古守 豊甫)

2017年09月22日

その食生活では若死する 近藤正二著 叢文社

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昭和48年出版の本にも係わらず、食生活に大いに参考になる本

■汚染食時代の食生活(P59)
 魚は汚染され、農産物は農薬によって危険視され、牛、豚、ニワトリは有害配合飼料、薬品により、その安全性に疑問が投げかけられている。安心して食べられる食品は日本列島から姿を消したようである。
 だが、現在、せめてもの対策を示せ、といわれるなら、私は"多種少量の食生活"をすすめるほかはない。なるべく多種類の食物を少量ずつ食べることで危険を分散することである。

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2017年09月03日

日本の長寿村・短命村

日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める

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 昭和10年(1935年)から36年間の間に、北海道から沖縄まで全国990カ町村を歩いて回り、長生きの村と短命な村を実地調査し、同じ地域でも食生活の違いにより大きな差があることを解析された。
 流通が発展し、地域の特性が薄れた現代では出来ない稀有で貴重な研究。

(近藤正二博士:1893年〜1977年:東北大学名誉教授)

 長生きは「遺伝だ」とか「気候がいいところが長生きする」「重労働のところは早く老化して長生きしない」「酒を飲むところは短命で、秋田県が日本一短命なのは、ドブロクを飲むからだ」とみんなが言うものだからそうだろうと思ったものですが、それを説く人が、実地調査をやっていないのです。物事は机上で考えて、結論をだしてはなりません。実地に、実例を集めてみなければ結論を出してはいけないという気持ちで、長生き村と短命村を次から次へ回り、実地にとらえて、一つの結論がでてきたのです
【短命な食生活】
・白いごはんの大食
・野菜、豆をあまり食べない。
・魚ばかり食べて、野菜の食べ方が極めて少ない。(魚でも魚の切り身と小魚を食べるところでは、小魚のほうが長生き。)
・りんごやみかんの産地では果物は食べるが、野菜が少ないので短命(果物は野菜のかわりをしない)
【長寿の食生活】
・大食いでなく、さかなか大豆で作ったもの(豆腐や納豆など)を毎日を食べる
・海藻を毎日食べる(海藻を常食している人は脳卒中がすくない)
・人参、大豆、いも、かぼちゃも一度にたくさん食べるのでなく、少量でも毎日食べることが大切
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2017年08月25日

長寿村・短命化の教訓

長寿村・短命化の教訓―医と食からみた棡原の60年

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■東北大学の近藤正二名誉教授と私(古谷豊甫)が棡原(山梨県)を長寿村として発見したのは昭和43年のことである。しかし、この二、三年前から、老人たちは元気で働いているのに大正生まれの中年層が成人病で不如意の生活を送っているのに気付いた。中には老父が息子の葬式をするといった光景も目撃した。その後この現象はますますひどくなり、ついに昭和一ケタ生まれの働き盛りの中年層までは波及するにいたった。(P37)「逆さ仏」現象
 棡原の大正、昭和一ケタ生まれの短命化の原因は、動物蛋白、脂肪に乏しい穀菜食で育てられ、それによく適応してきた。ところが、戦後の50歳前後の時に経済成長期にぶつかり、高蛋白、高脂肪、高カロリーの近代食をとった。これは人体の適応能力の限界を超えた負担となり、それが裏目に出て成人病による短命化をもたらしたものと私は考える。
 ブラジルの森口幸雄教授によれば、ヒトは加齢とともに蛋白同化ホルモンが少なくなる。つまり10歳まではプロキロ2グラム、二十歳まではプロキロ1.5グラム、50歳までは1グラム、50歳以上は0.5グラムとされている。この点から考えると50歳を過ぎた棡原の中年層は蛋白質はプロキロ0.5グラムでよい時期を迎えたにもかかわらす、逆に大量の蛋白を摂取したところに大きな危険を犯したことになる。(P39)

■棡原地区の戦前(長寿食)と戦後(短命食)の平常献立(P46)
朝食
◇戦前・里芋の煮付け(10〜20ケ)、うどん(夜の残り)、粟飯又は引割麦飯(米3〜1割)漬物
◇戦後・白米飯(一人230g)、みそ汁(冬菜、ワカメ)、生卵又は魚、のり、漬物
昼食
◇戦前・お麦(千葉オバク)「みそ、ねぎ、かつお節、せいだのたまじ」、漬物
◇戦後・白米飯、ソーセージ又はハム、佃煮、こんにゃくの油炒め
夕食
◇戦前・ほうとう(かぼちゃ)3〜4杯、冬菜のおひたし、煮しめ(こんにゃく、里芋、にんじん、ごぼう、こんぶ)
◇戦後・めん類(椎茸のだし)、白米飯、魚又は肉料理、野菜料理、みそ汁
間食
◇戦前・酒まんじゅう(塩あん)せいだ(こんぶとじゃがいも)、おねり、とうもろこし団子、焼とうもろこし、えぞ餅、柿こがし、ころ柿、甘露の切干し
◇戦後・酒まんじゅう(砂糖あん)、お菓子、清涼飲料
備考
◇戦前・魚--小いわし、さんま等で月2〜3回、卵--3日に1ケ、海草--1週に2〜3回
◇戦後・魚、肉、卵--毎日
1977年4月調査

短命化の原因
@主食の変化
 棡原地区は水田がないため、畑作物に依存し、大麦、小麦、きび、粟、稗、豆類、いも類を命の糧としていた。戦後は米の配給制度と現金収入の増加ととおに米への依存が高くなってきた。
A緑黄色野菜の減少
 昔はおひたしやほうとうに入れて多量に摂取していた。
B発酵食品の減少
 みそや酒まんじゅう、納豆等の発酵食品は食用微生物とその酵素が腸内の有用菌(ビフィズス菌)の働きをよくすると云われている 

■里芋とムチン「粘性物質」(P111)
棡原ではかつて、約半年は一日一食で、里芋を主食とし、そのムチンを長期大量に食べており、これが長寿の一因をなしているではないかと考えている。納豆、ナメコ、オクラ、コンブ、山芋、アミジコ、ワラビなどムチンを多く含むものを食べることをおすすめしたい。
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2017年08月23日

健康食みそ

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 みそと共に生きてきた日本民族(第8章)
■ 日本人は米食民族といわれてきましたが、この表現は歴史的にみて正確さを欠いています。日本人が平均して米を食べられるようになったのは、昭和17年に施工された食管法以来で、75年にしかすぎないということです。好きなだけ白米を食べられるようになるのは、昭和25年あたりからで、この生活水準に到達するのに、稲作開始以来実に2000年もかかったのです。
 では、みずほの国を2000年以上にわたって支えてきた農民たちは、何を食べてきたのでしょうか。雑穀と充分な味噌の貯えで飢えを凌いでいたのです。「ひとりみそ一斗扶持」といって原料大豆で年間の食用一斗(約13キロ)分のみそを保存していました。この貯えで、米が口に入らなくても、少々の不作や凶作にぶつかっても、日本民族はびくともしなかったのです。毎日みそを食べて長生きの工夫をし、自然を大切にしながら文化を育て、脳細胞の機能を向上させてきたのです。

■明治31年に発行された「庵の手帳」(著者は秋田県の老農)に日本人の米食比率が記されています
〇雑穀九分以上、米一分以内を食する国
  琉球
〇雑穀八分以上、米二分以内を食する国
  壱岐 対馬
〇雑穀七分以上、米三分以内を食する国
  肥後 飛騨 陸中
〇雑穀六分以上、米四分以内を食する国
  志摩 遠江 駿河 武蔵 美濃 上野 下野 陸前 備中 阿波 讃岐 伊予 大隅 薩摩
〇雑穀五分以上、米五分以内を食する国
  和泉 尾張 甲斐 相模 若狭 備前 備後 安芸 豊前 豊後 日向 
〇雑穀四分以上、米六分以内を食する国
  伊勢 下総 磐城 越前 丹波 但馬 石見 隠岐 播磨 美作 周防 長門 紀伊 土佐 肥前
〇雑穀三分以上、米七分以内を食する国
  山城 大和 河内 摂津 安房 上総 信濃 加賀 能登 越後 佐渡 丹後 因幡 伯耆 筑前 筑後
〇雑穀二分以上、米六分以内を食する国
  常陸 陸奥 石狩 日高
〇雑穀一分以上、米九分以内を食する国
  伊賀 渡島
〇雑穀一分以内、米九分以上を食する国
  羽後 後志

■世界の先進文明国で日本ほど湿気の多い国はありません。味噌はもちろん、納豆やしょうゆ、日本酒、塩辛、酢、漬物、なれ鮨といった日本を代表する加工食品は、すべて微生物の力を応用したものです。それらは、古代バイオテクノロジーの偉大なる結実といってよいでしょう。

■戦国時代の武将が乱世に生き残るため、味噌を重要視した。
 伊達氏の仙台みそ、武田氏の指導による信州みそ、織田・豊臣・徳川の豆みそがその典型です。

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2017年08月13日

活性酸素に負けない本

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ねりわさび、ねりからし、からしマヨネーズ、わさび風味スナックに要注意(P39)
チューブ入りのねりワサビ、ねりカラシは活性酸素を激しく発生させ、遺伝子を傷つける性質を待つ(西岡グループの研究で明確に)合成香料として使われているイソチオシアン酸ナトリウムが原因。----天然のワサビは抗酸化作用がある。
水道水 トリハロメタンが活性酸素の発生源に(P58)
飲用水は2〜3分沸騰させる。朝一番の水は飲用以外に(水道管から溶けてでた成分が含まれている)
■治療・検査
殺菌・消毒、抗ガン治療、レントゲン検査は活性酸素を大量に発生させる。
■適度な運動は筋肉や骨を強くし、内臓の働きを活発にしてくれます。精神的なストレスを解消するよい方法でもあります。「ほどほど」の範囲なら発生する活性酸素がもたらすリスクより、運動によって得られるメリットのほうが大きい。
■「ひと口30回で唾液力を引きだそう(P32)
唾液は活性酸素を撃退。唾液の毒消し能力は唾液に含まれるペルオキシダーゼの量が左右します。その量は55歳頃から減り始める傾向があります。年齢が高い人ほどよく噛むようにしましょう。
唾液 活性酸素 西岡一先生
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2017年08月05日

食品の裏側2  実態編

食品の裏側2 実態編やっぱり大好き食品添加物【電子書籍】[ 安部司 ]

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感想(1件)


化学調味料は舌をマヒさせ、塩、油、糖の摂りすぎ
「塩分」「油分」「糖分」の摂りすぎに対して、私たちはもともと防衛本能を持っています。「塩辛い」「油っこい」「甘すぎる」というのがそれです。
 しかしこの防衛本能を添加物はたやすく崩します。舌がマヒして塩辛さ、油っぽさを感じなくなるどころか、「オイシサ」に変わってしまうのです。(P126)

■インスタントラーメンの成分表から「油分」「塩分」を読み取る(P127)
豚骨ラーメンの栄養成分表
エネルギー 671kcal
たんぱく質 16.6g
脂質    39.6g
炭水化物  62.1g
ナトリウム 3.8g

「油分」脂質39.6g サラダ油に換算すると大さじ約4杯
「塩分」ナトリウム 3.8g×2.5=9.5g(換算値:2.56)成人男子の1日分に相当
人間は10gの食塩を入れた食塩水を350mlは、とても飲めません。ちょうど海水と同じ濃さで、同じくらいの塩辛さです。しかし、添加物とエキス類によって味付けすれば、おいしく、最後の1滴まで飲めてしまう「魔法のスープ」に変わります
カップ麺、絶対に子供はNGの危険食品

■清涼飲料水の栄養成分表から「糖分」を読み取る
エネルギー表示
熱量(100ml当たり)
エネルギー 48kcal
たんぱく質 0g
脂質    0g
炭水化物  12g

炭水化物12gが100ml当たりの砂糖の量と考えることができる。12g×5で約60gの砂糖が入っていると考えられる。

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2017年08月04日

若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活

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感想(10件)


■今の人たちは、元気がない。青い顔して目もイキイキしていないし、手足が冷たくて、体温も低い。貧血、冷え性、便秘症、低血糖症。アトピーやアレルギーも多いし、女の子は生理痛、不妊症、子宮筋腫など、生殖器の悩みも多い。食べ物が悪いんです。
 戦前、ほとんど毎日粗食で育ち一汁一菜がふつうでした。でも、アメリカから支援物資として脱脂粉乳や小麦が大量に送られ、給食、脂肪たっぷりの料理にして食べさせた。
 戦後のカロリー栄養学が本当の本物だったら、昔の人以上に健康で、病人はいないはずでしょう?ところが、生活習慣病やアレルギーは増えるばかりです
 カロリー栄養学は、歴史がありません。それに比べて日本の伝統食は、親から子孫に伝わる伝承料理です。その伝承料理を四季折々の素材で調理した一汁一菜で、健康を目指しましょう。
 とはいえ、簡単なことではありません。20年かけて食べたもので不調になった人が、1週間玄米を食べたからといって、すぐに健康にはなりません。病気は、その人が食べてきたものの証。たかが食べ物、されど食べ物です。
 ですから、地道に繰り返し作って、少しずつ健康を取り戻してください。(P3)

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2017年07月30日

食の堕落と日本人

食の堕落と日本人(小学館文庫)【電子書籍】[ 小泉武夫 ]

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■長い間、日本人の食事というのは、朝はご飯に味噌汁、納豆と漬物、焼いためざし、昼はご飯と竹輪の煮つけに漬物と味噌汁、夜は飯と煮魚とホウレンソウのおひたしと味噌汁などが定番だった。
 こうして日本食を繰り返し食べ継いできたために、私たち日本人は、体も心もそのような食べ物に対応してつくられてきたのである。そして、その情報が遺伝子に刷り込まれて現代の日本人に受け継がれてきた。たとえば、日本人の大腸が、繊維分の多い食事に適応して長くなってきたというのも、その長い食習慣から固定された遺伝子によるものである。
 そんなところに、自分の体に適応していない外国式の食事ばかりをとっていれば、体や心に微妙な歪が生ずるのは当然の成り行きというものである。--日本人はここ数十年という、あまりにも速いペースで食生活を変化させてきた(P26)
■ミネラル不足も切れやすくなる原因の一つ(P33)
昭和30年代までは、米や野菜、果物など、水田や畑でつくられるものには、肥料としてほとんどすべて堆肥が使われていた。この堆肥こそが農作物に含まれるミネラルのもとであった。とくに、カリウム、カルシウム、マンガン、銅、亜鉛といった、生体を維持するのにきわめて重要なミネラルが、堆肥には多量に含まれているからで、農作物はその豊富なミネラル類を吸収し、それを日本人は食べてきた。
 ところが、昭和30年代になると硫酸や燐酸・カリウムといった化学肥料が堆肥にとって代わったために、大切なミネラル類が農作物の中から減少してしまったのである。熊本県にある農業科学研究所の中嶋常允(なかしまとどむ)所長らの研究によると、現在の日本の農作物のミネラル分は昭和30年代に比べてかなり不足しており、なかでも亜鉛は著しく少ないという。
 サルの動物実験では、ミネラル不足のグループは闘争心が激しくなり、生傷がたえなかったが、ミネラルが十分与えられた方は、非常に従順であり、あまり争いは見られなかったという。精神の安定に、いかにミネラルが重要がを示す実験結果である。
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