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■避けたい油(P139)
【ワースト1】マーガリン、ショートニング
マーガリンは、植物油に水素を添加することで、大量のトランス脂肪酸ができます。このトランス脂肪酸の過剰摂取が、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満やアレルギ疾患を招き、うつ病などの心の病にも関与しています。トランス脂肪酸はショートニングにも豊富です。
【ワースト2】サラダ油
サラダ油は日本独自の加工油です。リノール酸を大量に含み、体内に入るとやがてアラキドン酸という物質に変化し、炎症反応(アレルギー、花粉症)を引き起こします。
【ワースト3】大量生産された油
製造の際に高温処理されることでトランス脂肪酸を含んでいます。
「動物性=体に悪い」「植物性=体によい」というイメージは正しくありません。
肉に含まれるコルステロールは細胞の若返りにも、性ホルモンの減原料にもなる大事な脂です。量をほどほどにし、体を適度に動かして消費するなどを心がければ、健康を増進させる脂ともなります。
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