99%の人が知らないこの世界の秘密 〈彼ら〉にだまされるな! [ 内海聡 ] 価格:1,540円 |
■「シオンの議定書」P48
この議定書もまた偽善だとする説があるが、情報を追うのではなく、書かれている内容と現在の世界を「子ども心」に比較することが重要であり、そのうえでこの書物が偽書なのか、それさえつくり話なのかを考えることが重要である。
以下は「24の議定」と呼ばれるものを私なりに要約したものだ。どれくらい現代の世界で実現されているだろうか。
@ユダヤ人(ここでいうユダヤ人とはすべて偽ユダヤ人のことであり、ロスチャイルド・シオニストのような人々のことを指す)の立場と、非ユダヤ人(ゴイム)の立場をはっきりさせる。暴力と恐怖によってゴイムを支配し、正義がユダヤ人の力によってもたらせるようにする。ユダヤ人は道徳を学んではならない。政治家にモラルは不要であり、策謀と偽善を用いる必要がある。非ユダヤ人に「自由というウソを植えつけることで、ユダヤ人はその裏ですべてを決めることができるように”設定”する。
A直接的な戦争よりも経済の支配によって、ユダヤ人たちの優越を決定的にさせる。あらゆるとことにスパイを放ち、それぞれの国家の法律を無効化する。非ユダヤ人を享楽にふけらせ、非ユダヤ人に「科学」という偽の法則を信じこませる。そのためにメディアを利用し、インテリを利用し、新聞をユダヤ人が支配する。
B権力者たちを裏から操って、たがいに争わせる。政治の党派や、保守・革新の思想などあらゆる面で対立させる。そして制度を瓦解させ、民衆を扇動し、不秩序を招く。
C非ユダヤ人に深い思想を持たせないために、商工業を利用する。(いわゆる「3S政策」などに代表される考え方だろう)。このことにより、人々の共同の敵(つまりユダヤ人のこと)を見逃すように仕向ける。商工業の利益はすべて、最終的にユダヤ人に流れるよう”設定”する。政治や宗教については考えさせないようにし、金もうけだけに興味をもつよう”設定”する。
Dユダヤ人が負けた場合、負かしたものたちに軋轢が生じるように”設定”しておく。非ユダヤ人が感情に訴えるものだけで、満足するよう”設定”し、政治的な公約が実行されたかどうか判断しないよう”設定”する。社会生活上の取り決めを複雑化し、人間どうしをたがいに理解し合えなくさせる。
E商工業に保護を加え、投機を奨励し、工業を不安定化させ、農業を改良させないようにし、世界のお金がユダヤ人の手におさまるようにする。非ユダヤ人を貧乏にし、ユダヤ人の足もとにひざまずかせるように ”設定”する。そのために、非ユダヤ人に贅沢を奨励する。
F大陸どうしの騒乱、闘争、不和をかき立てる。暴動も鎮圧も思うままにできるシステムにし、ユダヤ人に二重の利益が出るようにする。真実に気づいた非ユダヤ人が現れた場合は、民衆がユダヤ人を必要悪と見るよう仕向ける。ユダヤ人は表向きだけ正直かつ誠実にふるまい、その裏では奸計を用い、狡猾にふるまう。
Gあらゆるインテリ(メディア関係者、弁護士、医師、政治家、官僚など)に特別教育を与え、ユダヤ人にしたがうよう洗脳する。もし命令にしたがわない場合は死刑や追放を検討し、ユダヤ人の奴隷にする。経済学という偽の学問を広める。銀行家や資本家が悪いことをしているように見せかけ、その裏にユダヤ人がいることを気づかせないようにする。
H本当の自由の基礎である教育を崩す。ウソの学説を青少年に教えることで、彼らを愚順にさせ、腐敗させる。法律を狂わせ、法の意味を歪曲させ、真の精神を失わせる。非ユダヤ人がユダヤ人の真意に気づき、反抗することへの対策を立てる。
I自由主義という毒液を注射し、非ユダヤ人にとって健全だった専制政治を廃し、立憲政治を生み出させる。もともと憲法はユダヤ人がつくったものであり、その本当の目的は闘争と対立をかり立て、国の機能を弱め、個性的価値を奪うものである。そして、ユダヤ人に奴隷のごとく仕える者を大統領に選ぶ。国境や宗教を撤廃し、すべてを統一することによって、平和と安らぎが手に入ると錯覚させる。
Jクーデターや戦争のときに、ユダヤ人の望む憲法を一挙に成立させる。非ユダヤ人が肝をつぶし、頭が混乱しているうちに強制しなければならない。非ユダヤ人に、反乱すれば弾圧されつと印象操作させる。非ユダヤ人は羊の群れで、ユダヤ人は狼である。
Kすべての情報をユダヤ人が検閲する。世界中のニュースをごく限られた通信社に集め、ユダヤ人が許したニュースのみ報道されるようにする。新聞、雑誌、書籍といったメディアはすべて許可制にする。出版と新聞を、もっとも重要な洗脳の手段とする。さらに新聞にユダヤ人を攻撃させることで、非ユダヤ人に完全な「言論の自由」があると錯覚させる。
L真実を悟らせないために、芸能、スポーツをもてはやし、愚純なクイズ番組を流す。娯楽にふけらせ、自立して思索する能力を失わせる。「進歩」という錯覚を非ユダヤ人に与えることで、この世に進歩の余地などないことを決して気づかせないようにする。すべてのことが、何世紀にもわたって我々が計画したものであることを、誰にも気づかれないようにする。
M政治に幻滅させて、自由の権利より、安楽に暮らせる奴隷のほうがましだと思わせる。先進諸国では、非ユダヤ人のために不道徳で劣悪な偽文字をつくっておいたが、世界支配後もしばらくはこれを放置する。
N世界各国で同時に革命を起こし、政府の無力さを見せつけて、結果的にユダヤ人の支配を強めるように仕向ける。非ユダヤ人の反逆に警戒し、もし武装蜂起する者が現れた場合は皆殺しにする。ユダヤ人の権力が確立するまでは、フリーメーソン支部を世界各国に増設する。中央管理機能(イルミナティ)の存在を隠すためである。
O大学を廃止する。そのうえで、ユダヤ人にとって都合のいい新大学を創設する。学長や教授は洗脳教育し、ユダヤ人の計画からはみ出せないようにしておく。青年を従順にし、支配を敬愛し、信頼させるようにする。古典と歴史の研究を廃止、ユダヤ人に都合の悪い歴史事実を抹殺する。視覚教育により、非ユダヤ人を考えられない動物にする。
P全人類に、ユダヤ人に背く者を告発する義務を負わせる。こうして監視社会を築くと同時に、ユダヤ人が不正を正したと思い込ませる。ユダヤ人が不正や、職権乱用や、贈収賄などを広めたという歴史はわからなくさせる。
Qユダヤ人の王が、人々からの請願書を受け取っているかのように錯覚させる。ユダヤ人の王が、何より反抗を恐れていることを、非ユダヤ人に考えさえないようにする。
R政治に対して声を挙げる者を、政治犯に仕立て上げる。彼らが英雄視されることを防ぐため、犯罪人とする。
S財産に対して課税し、金持ちの国がユダヤ人の味方になるように誘導する。累進的な課税で個人の富の増大を防ぐ。あらゆる国債は、政府が誤った行政を行ったという「無能の告白」であり、これを広める。外債を募り、非ユダヤ人政府は血を吸い取られて死ぬことになる。
21.公債発行に際しては、一般の誰でも買えるように額面を安くする。最初の応募者には割引をし、次の段階で人為的に価格の釣り上げを行う。これにより、非ユダヤ人が政府の債権を信用しているように錯覚させる。あとに残る債務は新公債を発行する。新税も借金のための借金としてつくり出す。
22.ユダヤの莫大な金を、世界政府のために有効に使う。多少の暴力を使ってでも秩序を確立させる。ユダヤの法律にしたがわせ、この苦しみ多き地上に真の幸福と自由をもたらし、平和を与える。
23.非ユダヤ人は強力な権力にだけ絶対服従するので、これを推し進める。非ユダヤ人は王に天使のような優しさなど望んではいない。非ユダヤ人が求めているのは、不屈の権力の化身である。
24.我々は、シオン賢者たちが今まであらゆる障害を乗り越えて世界の問題を処理し、人類の思想を導いてきた故智に学ぶだろう。そして、我々が望む方向に非ユダヤ人を教育する。選ばれた者たちだけに政治の要諦を教え、ほかの者たちには要諦がもれないようにする。こうして、政治はその秘訣を知ったただひとりの者によってのみ行われる、という原則が保たてる。
この「24の議定」を見て、今の世界にどれだけ当てはまると考えるだろうか。
この書物は、100年以上も前に書かれたものだ。(この世界の支配者ら)がいかに計画的にことを進めているかがよくわかるだろう。しかもこの内容は「シオンの議定書」からさかのぼること50年前。1850年代にフランスで出版された「ユダヤの民の神秘」という書物にも書かれているそうだ。
■「マネーの呪縛」から逃れよ P84
現在、世界のすべてはマネーを中心に回っているが、この仕組みこそ世界がサタニストに支配されるに至った大きな要因である。
「通貨発行権」を政府に取り戻そうとして暗殺されたのが、エイブラハム・リンカーン、ジョン・F・ケネディである。リビアのカダフィ大佐も同じような理由で殺されている。
人々が欲望を捨て、マネーシステムを見直さない限り、この世界が自分たちにとって「まし」な世界になることはない。
■<彼ら(この世の世界の支配者)>が推し進める「家族」の解体 P88
現代教育のひとつの重要な目的は、子どもの自由性を奪うことである。今の日本の子どもたちは、親と一緒にいる時間より学校に行っている時間のほうがずっと長い。学校の中ではルールと常識と体裁に縛られ、子どもが本来持っている自由性は完全に喪失している。<彼ら>にとってももっとも邪悪なものは「子ども心」なのだ。また、親子関係、家族関係を破壊することも重要な目的である。女性の社会進出や共働きについても、<彼ら>は明確な目的を持って推進している。
■「科学」はまず疑ってかかる P92
ほとんどすべての先進国民は「そこに科学的根拠があるのか?」を問うように”設定”されている。教育もすべて、科学的根拠にもとづくように設定されている。
ときに母親の勘やおばあちゃんの知恵や、伝統民族の本能がいかなる科学をも上回る結果を導きだすのは、決して偶然だけではない。私が重要だと述べてきた「子ども心」も、ときにいかなる科学にも勝る真実をつく。
統計学も<彼ら>の周到なわな
■恐怖の飛行機雲「ケムトレイル」 P113
ケムトレイルとは、「毒をふくんだ飛行機雲」である。さまざまなウイルスや有害物質を人口繊維の中にふくませ、それを上空から散布しているのだ。
エドワード・スノーデン氏もケムトレイルについて言及している。ケムトレイルには、以下の物質がふくまれているとされる。
・突然変異を起こした300種類のカビ
・乾燥させた赤血球
・26種類の金属(バリウム、アルミニウム、ウランなど)
・さまざまな病原菌や化学物質
・鎮静剤などの薬
・カチオン性ポリマー繊維
・繊維に閉じ込められた小さな寄生虫の卵
・地球外バクテリア
ケムトレイルは、先進国の政府、軍、製薬企業の共同プロジェクトだ。表向きには地球温暖化防止のためというが、地球温暖化自体がウソなのだから、それだけでウソということがばれている。本当の目的は、政府は人口削減、軍は生物兵器と気象操作の実験、製薬企業は人々を病気にして薬を売ることである。
近年、事故や自殺に見せかけて殺された米国の微生物学者やウイルス学者の数は、異常な数にのぼるそうだ。彼らはこのケムトレイルにかかわって、内部の秘密を知ってしまい、秘密を漏らした、あるいは漏らそうとした人たちだったという。
ケムトレイルの被害がもっとも深刻な米国で、ケムトレイルが原因とされている「モルジェロンズ病」が流行している。
■我々にかけられた「医療化」P126
薬と名のつくものの大半は石油精製物質である。石油は、ガソリンや灯油として販売すると大した金額にしかならない。ところが石油を使って薬品をつくり、それを売り出した場合、その利益は何十万倍、何百万倍にふくれ上げる。医学には「カネをもうける」という目的もある。<彼ら>は、医学会や製薬会社とも密接に関係している。
■「バイオAPIがすでに脳に侵入している P130
脳にチップを入れて人々を操作することは、もともと精神医学が研究していたことであり、数々の証拠が残されている。
現在では注射の針の穴より小さいマイクロチップが実用化されている。ノバルティス社は、マイクロチップを薬剤に埋め込む計画を公式発表している。マイクロチップが胃酸にふれると、患者が身につけた受信機へとデータが送られる。薬を飲んでいないと警告が発せられるのだ。
薬をのんでいるかどうかまで管理される時代がもうすぐやってくる。もしかしたら薬を飲まない人は精神がおかしいと判断されて、精神病院に放り込まれるかもしれない。
バイオAPIの確かでない情報もある。脳内のニューロンに取りつくという。それによって人体を操作し、病気を作り出したりするのだ。ハリウッド映画にでてくるような話だが、ハリウッド映画というのは常になんらかの意図を持ってつくられているのだから当然ともいえる。このバイオAPIがケムトレイルでまかれているのではないかと疑われているが、事実は不明。
■ 「食の支配」は<彼ら>の基本作戦だ P134
食べることは生きることそのものであり、病気や医学とも直結する問題だ。食と医学を支配することは<彼ら>にとって普遍的なテーマであり、奴隷と自分たちとの差をつけるための基本である。
食の問題
・砂糖や甘味料の危険性
・油の重要性と、トランス脂肪酸の危険性
・畜産に使われるホルモン剤や抗生物質の危険性
・農業で使われる農薬の危険性
・加工食品に使われる添加物の危険性
・TPPや食のグローバリズムの問題
・遺伝子組み換え食品の危険性
・F1雄性不稔や、種そのものの危険性
・水の危険性
・放射能の危険性
TPPの根幹は「日本の米国市場化」であり、さらにいえばグローバリズムの波及と連動した「日本支配」
■「食べること」は「生きること」 P231
ネイティブアメリカンや、イヌイットや、アイヌといった伝統民族は、狩猟(肉食・魚食)を基本とした食生活だったにもかかわらず、彼らの多くはきわめて健康かつ長寿だった。一方で、菜食やフルータリアン(果実食)の人でも、ある土地ではきわめて健康な人がいるのも事実であり、エベレストで生活する人たちの中には、フルータリアンで100歳を超える長寿の人も多い。かつて沖縄の人々が長寿だったのも、フルーツを多く取っていたことが関係しているという説もある。
以上の例は、栄養学だけですべての結論は出せないことを証明している。
我々は現代に生きており、数万年前ので伝統民族ではない。生き方も環境も違い、遺伝子も変化してきている。よって、伝統民族をただ見習うだけでなく、うまく取り入れながら現代の社会に対応する必要がある。
■人口地震を引き起こす「HAARP」 P141
HAARPは正式名を「高周波活性オーロラ調査プログラム」といい。名目上は高層大気、電離層、電磁波、宇宙環境などの研究機関だ。施設は米アラスカ州にあり「電磁層ヒーター」とも呼ばれている。
この施設には人口地震を起こす能力があるとされ、元ミネソタ州のジョーシー・ベンチュラは、東日本大震災がHAARPによって引き起こされたと述べている。また、気象操作にも利用されているといわれている。
実はこの兵器は公式に存在する。1977年の段階で「環境改変兵器禁止条項」(環境改変技術の軍事的使用その他の敵対敵使用に関する条項)というものが締結されているのだ。また、ベトナム戦争では「ポパイ作戦」の名のもと人口降雨が実際に行われている。これだけ見ても眉唾として扱うなどバカげているというものだ。本当に人口地震を起こしているのか、台風やハリケーンを扱っているのか、最後はすべての情報を米国にだしてもらうまでわからないが。
■ 日本の政治は完全に終わっている。P144
これから先、日本はTPP解禁と、原発行政のあと戻り、憲法改悪などによる右傾化、消費増税をふくめた国民財産の没収、さまざまな領域のお金(郵貯など)の簒奪、異学界の保守的な流れの逆行、歪められた児童福祉など、さらに崩壊の度合いを深めていくことだろう。
秘密保全法と精神保健福祉法(無理やり精神病院に放り込めるよう改悪されている)のセットなどによって、真剣にFEMA政策(共謀罪などで入れられる米国の強制収容所。安倍首相も公約に掲げている)と類似したようなことが実行される。これらは、<彼ら>の思惑が具体化されているにすぎない。
■GHQによる焚書 P174
江戸時代は「士農工商」という差別があり、「切り捨て御免」の特権を持った武士が威張っていたと歴史の教科書ではそう教えられてきた。しかし、実際の武士は質素な生活をし、権力をひけらかすこともせず、家来や下僕・下女を大切にし、町人を大切にし、非常に尊敬されていたという。しかし、こうした記録が残っている書物は、GHQによりほぼすべて廃棄されてしまった。いわゆるGHQによる「焚書坑儒」である。このことは、評論家の西尾幹二氏や山本武利氏、江藤淳氏らの著書でくわしく解説されている。
■「原理」を理解し、「原因」を考えよ P201
・現代人は、自分たちが教えられた倫理が間違っていることに気づくべきである。
・教科書に載っていた道徳がすでに間違っていることにも気づくべきである。
・権威の唱えた学説がそもそも間違っていることにも気づくべきである。
・常識がいかに間違っているかにも気づくべきである。
・人類全員が権利欲の奴隷になっていることにも気づくべきである。
・与えられた奴隷の権利に満足しきっていることにも気づくべきである。
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