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■ファイザーやモデルナのワクチンがまったく新しいタイプのワクチンであることを考える必要があります。とくにmRNAワクチンやDNAワクチンなどの遺伝子ワクチンを人に使うのは初めてになります。
たとえば、エボラ出血熱のような感染したら3分の1とか半分が亡くなるようなウイルスでしたら、ワクチンの心配は後回しに考えてもいいかもしれませんが、今回のコロナはどうみたって、そのようなレベルの感染症ではありません。2020年の1年間の日本での死亡者は3459人です。関連死も含めると1万人から4万人ほども亡くなるインフルエンザに比べたら多くはありません。PCR検査で「陽性」だった人は全員コロナ死とカウントされており、これはインフルエンザでは関連死に相当しますので、純粋にコロナで亡くなった人はもっと少ないことになります。このように、病気の重症度から考えると、未知のワクチンを、リスクを冒してまで打つ必要はないと思います。しかし、政府や専門家あ国民全員に打つ勢いで準備を進めています。(P203)
■感染症対策には2つの軸があります。「外側の軸」と「内側の軸」です。
「外側の軸」というのは、自分の外から来る敵であるウイルスを防ごうという対策です。手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス、ロックダウン、これらはすべて外側の軸です。もちろん、これらにも意味はあると思います。でもそれ以上に私は「内側の軸」のほうが大事だと思っています。つまり、自分の免疫力、抵抗力、解毒・排出力を上げることで、ウイルスに対抗する力を高めようという対策です。
もちろん、コロナ流行の時期は、一人ひとりの接触を減らすことで感染拡大のスピードは落ちます。しかし、インフルエンザと比べてもそれほど勢いがある感染症ではないことがわかりましたし、ウイルスがゼロにならない限り、外側の軸の対策はやってもきりがありません。そして新型コロナは、何をやってもゼロにはなりません。
やればやるほど人々が疲弊していきます。すでに第一波、第二波で相当疲弊していて、今回の第三波でますます疲弊しましたよね。それにともなう経済的なダメージもそうだし、自殺者の増加もそうです。それ以上に、子どもたちに大きな影響があります。・・・
亡くなっている人の多くが高齢者や基礎疾患にある方で、リスクのある人がはっきりしています。リスクが高い人と低い人がいるということは、本質はウイルスのほう(外側)にあるのではなく、それをもらった人のほう、つまり内側にあるということだからです。ですから、まずは、そうならない生活をすることを一番重要な基本の対策にすべきだと思います。
食でいうと、「余計なことをしない」です。何か特別なものを食べるとか、健康食品やサプリメントを摂ることではなく、まずは不自然なもの、たとえば、農薬、添加物、精製食品、加工食品、放射能、遺伝子組み換え食品などを極力摂らないことです。簡単には、腸内細菌を元気にする生活をして、腸内細菌にダメージを与える生活をやめること。日本人なら和食をベースに発酵食品や食物繊維を摂って、よく噛むことです。衣食住は、腸内細菌や環境にいいものを選択しましょう。(P188)
■子どものワクチン接種に関して重要な論文が出ました。2008年から19年の間に生まれた米国の子どもで、ワクチンを一つも接種していない561人と一つでも接種した2763人を対象に、ワクチン接種回数と病院の受診率を解析した研究です。その結果、ワクチン接種回数が多い人ほど、様々な病気で病院を受診する回数が増えるという結果がはっきり出たのです。(この論文を発表した医師の一人は医師免許取り消された)
ワクチン未接種の子どもに比べ、接種した子どもでは、アレルギー性鼻炎、貧血、喘息、胃腸炎、湿疹、副鼻腔炎、行動の問題などほとんどの病気で、明らかに受診回数が大きく増えていました。一方、ワクチンの対象となった感染症の発生は確かに減っていました。
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どうしてワクチンが、他の病気をつくることがあり得るのでしょうか?
すべてが不自然だからではないでしょうか。ウイルスを毒性がないように処理したり、遺伝子組み換えでウイルスたんぱくの一部をつくったのがワクチンです。そのような不自然なものを、不自然なルートで強制的に接種するわけですから、不自然なことがおこっても不思議ではありません。普通、ウイルスは鼻や口、目などの粘膜を経由して入ってきます。ところがワクチンは皮下注射にしても筋肉注射にしても、強制的に無理やり身体の中に入れます。そんなこと自然にはまずあり得ません。
さらに、ワクチンには保存料としてチメロサールという有機水銀や、アジュバンド(免疫反応を高めてワクチンの効果を増強する添加物)としてアルミニウム塩などが使われています。一応、安全基準は満たしているとされていますが、赤ちゃんの時からのワクチン接種は1回では終わりません。何回も接種して積み重なっていくわけですから、どういうことがおこるかわかりません。(P210)
■イギリスのアンドリュー・ウェイクフィールドは、MMR(新三種混合)ワクチンで自閉症になるという論文を「ランセット」に出して、医師免許を剥奪されました。(P212)
■感染症の専門家が中心になっているから、コロナをいかに減らすか、そこばかりに目が向いている。だからスティホームや新しい生活洋式といわれるものが、免疫や精神にどのような悪影響を与えるか、専門家は気づかない。ひきこもり生活を続けてたら、免疫力が落ちます。感染症の予防には免疫力すごく大事なのに、日に当たったり運動する機会が減って、みんな健康状態が悪くなっている。これではみんな免疫力が落ちてしまう。(P138)
■ワクチンだって、無茶苦茶という言葉がぴったり、だって、何万人規模のまともな臨床試験を国内でやってないでしょ。海外でもネガティブなデータが出始めている。でも、それをオープンにする前に、ファイザーの最高幹部たちは高騰した株を売って、莫大な利益を得た。メディアもワクチンの悪い話題はほとんど報道しない。
mRNAワクチンは、長期的に深刻な健康問題が出てこないとも限らない。(P124)
■コロナを「怖いウイルスだ」「侮ってはいけない」って言っていたある私立医科大学の感染症学の教授が、ファイザーから2017年だけで120万円を超える謝礼(講演料やコンサルティング料)を受け取っているんです。ワクチンをたくさん打ってもらえますからね。
見えないところで、利権でつながっている。テレビ局にとって製薬会社は大きなスポンサーです。それに医学部教授も製薬会社から多額の寄付金や謝礼を受け取っている。だからあの調子でテレビを動かすのはとても簡単なんだろうなと思えば、辻褄があうなと。
じゃあ政治家はどうなのかというと、年をとっている人が多いから、自分が怖いのだろうというんが一つと、政治家はテレビには逆らえないですよね。テレビに逆らったら、いくらでも好きなように編集されて、”悪い人間”にされてしまう。
GoToキャンペーンが悪者にされて、見事に菅首相も支持率が下がりました。それで、GoToを中止して、2度目の緊急事態宣言を出した。(P59)
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