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■CNNは、1980年に設立された世界発の24時間ニュースを専門に流すテレビ局です。アメリカ国内のケーブルテレビ局にニュースを配信するために設立されましたが、衛星中継の利用によって次第に世界にそのネットワークを広げ、10年あまりで既存のアメリカ3大ネットワークのCBS、NBC、ABCに比肩する報道機関に成長しました。
しかし、CNNは、国家を超えた世界金融支配体制(グローバリズムを推進し世界を裏から動かしている真の支配者グループ)の洗脳手段ということがばれて、米国民も1%しか見ていません。だからトランプ大統領は、「ツイッター」で直接国民に話かけているのです。(P10)
■日本のメディアは「反トランプ報道」一色です。ここまで「報道統制」されると、日本社会が世界金融支配体制者にメディアを使ってマインドコントロールされてきた実態にそろそろ気がついてもいいと思わるのですが・・・。(P13)
■トランプが大統領になって、まず決定したのが、TPPからの永久撤退です。TPP廃棄は世界金融支配体制切り崩しの第一歩です。TPPとは私企業が進出国の法律、つまり主権をないがしろにして富を奪う、究極の植民支配を可能とする仕組みです。端的に言えば、永久の経済的搾取体制を確立する、「世界金融支配体制」を樹立するものです。だから政権復興前の自民党も「反TPP」「反原発」と選挙でアピールしのたです。
それでは、政権に返り咲いての豹変は一体どういうことでしょう。それは、世界金融支配体制下で彼らの金融植民地・日本の「代官」として生きのびるためだったのです。もちろん国民の健康と幸福は考慮外です。俗にいう1%の彼ら金持ちだけがより富を集め、99%の大多数はさらに貧しく子孫も残せない究極の二極化(人工淘汰)です。
トランプ大統領は、この現代地球の諸悪の根元である世界金融支配体制に敢然と戦いを挑んだ二人目の大統領と言えます。一人目はJ・F・ケネディで、彼はその結果、暗殺されました。・・・
なぜ、トランプが大統領になれたのでしょう。それは、まともなアメリカ人の真実への目覚めです。つまり、湾岸戦争からアフガン、イラク、シリアでの戦争の「真実」にです。「独裁者の圧政から民衆を開放する」、「世界の自由と平和のため」、「米国の国益のため」ではなく、実態は世界金融支配体制の一部の者たちの石油等の利権のための戦いでした。
その原点である「9.11同時多発テロ」も、彼らのロボットの大統領が国民=議会の承認なく自由に戦争(資源収奪)に軍隊を使えるようにする枠組み設定のための、彼らの「自作自演テロ」であったこともわかりました。(P14)
この本は「隠された日本支配の構造」(矢部宏治著)の内容が本当かとの問い合わせに答える形で書いた。この本ほど日米地位協定の真相を描いたものは他にない。
■洗脳学問から脱して安全保障を考える(P208)
日米同盟が真の対等同盟に変わり、在日米軍が撤退しなければ、日本人はいずれ消滅し、宇宙船・地球号の破滅へと繋がるでしょう。
それは、次の2点から予見できます。
1.日本人の体内で「DNA」を損傷する人工汚染物質の蓄積が増加の一途であること。
2.地球環境の破壊が増加の一途であること。
電磁波、放射能、食品添加物、遺伝子組み換え食品等あらゆる分野で、日本の安全基準は最も低い、あるいは安全基準そのものがないのです。
なぜこうなってしまったのか、国家を超えた軍産複合体による世界金融支配体制が、自己繁栄のための社会体制を作り上げてきたからです。・・・特に、彼らにとっては、日本を二度と立ち上がらせないため「朝鮮戦争体制」を確立し、維持、強化してきました。この体制を維持する最高の手段が、治外法権付き米軍の日本駐留(=朝鮮戦争下における米軍による日本占領体制の永続化)でした。
そして、日本人にはこの体制下での経済的自由を与え、金のなる木として、金融収奪を行っているのです。要は「豚は太らせて食べる」の応用です。
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