「サラダ油が認知症の原因」というのは、おそらく事実だと思います。また、「サラダ油がアトピー、花粉症の原因」とも言われています。(花粉症が、サラダ油とマヨネーズをやめたら治った)
テレビでは報道されません。なぜなら、テレビ局は味の素、日清等のサラダ油の販売会社から多額な広告収入を得ていますから。
山嶋 哲盛先生は、脳科学専門医として、金沢大学大学院医学系研究科で脳の神経細胞に関する基礎研究を行っています。サラダ油の害に関する著著も多数あります。
特に注意が必要なのは、マーガリン、マヨネーズ、スナック菓子、クッキーやケーキ、油揚げや厚揚げ、アイスクリーム、おせんべいなどの米菓子類、インスタントラーメン、ポテトチップス、ショートニングなどの目にみえない油です。
私の知り合いはひどい花粉症です。スナック菓子、ポテトチップス、アイスクリーム、インスタントラーメンが大好きで、大量のマヨネーズを使用します。サラダ油が花粉症の原因かもしれません。
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悪い油が引き起こす病気 P27
認知症、アルツハイマー、うつ病、脳梗塞
アトピー、花粉症
心疾患(血液ドロドロ→血栓を起こす)、肺炎
動脈硬化、肥満、糖尿病、ガン、関節炎
危険な目に見える油と見えない油 P80
目に見える油:料理に使う油 目に見えない油:加工食品
大豆油 コーン油 インスタントラーメン
紅花油 ポテトチップス
マーガリン フライドチキン
マヨネーズ ケーキ ドーナツ
ショートニング アイスクリーム
●大部分がサラダ油 ●大部分がパーム油
成分は多価不飽和脂肪酸 成分は飽和脂肪酸
脳と体によい油 P135
えごま油 紫蘇油 (加熱不可)
亜麻仁油 (加熱不可)
オリーブ油 中には体に悪い物質の含まれるものもあり。良質のものを選ぶ
米油
ゴマ油
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■トランス脂肪酸は大量の活性酸素を発生させるため、細胞にダメージを与え、がんの発生にもかかわるとされているのです。「私はマーガリンを食べていないから大丈夫」と思った方、残念ながら、それだけでは不十分です。トランス脂肪酸を含んでいない植物油でも160度を超えるとトランス脂肪酸を作り、200度を超えるとそれが急速に増えてしまうからです。高温の油で揚げた食品には大量のトランス脂肪酸が含まれている可能性が高いのです。
ケーキ、クッキー、ドーナッツ、パイ、クラッカー、ポテトチップス、ポップコーン、天ぷら、フライ、とんかつ、コロッケ、唐揚げなどさまざまな食品に大量のトランス脂肪酸が含まれていると考えられます。植物油を加工して作られたチョコレートやアイスクリーム、コーヒーフレッシュなども同様です。(P39)
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■「炎症の4徴」とは発赤、痛み、腫れ、発熱です。これらは様々な病気でみられます。
花粉症、喘息、アトピー、じんま疹などのアレルギーも炎症です。リウマチ、膝や腰の痛みも炎症です。胃潰瘍や腸炎も炎症です。ガンも脳卒中も心臓病も炎症が原因です。広い意味では鬱も脳の炎症と言えるでしょう。こうした炎症の直接的間接的原因がオメガ6の油なのです。オメガ6の油とは「サラダ油」だったのです。このサラダ油が朝起きた時にだるい熱っぽい、頭がボーッとしてものを考えられない原因なのです。
サラダ油は熱に弱く酸化されやすいので、私たちの体を老化せせる「過酸化脂質」という物質に変わってしまうのです。
ただでさえ体に良くないサラダ油に熱を加えて、さらに再利用すると、私たちの細胞に牙をむく毒になることを忘れないようにして下さい。
本来、油というものは生ものです。室温で腐るのが自然です。サラダ油やマーガリンは異臭を放ったり変色したりすることはありません。それどころかアリが集まることすらありません。それはアリや細菌がサラダ油やマーガリンを食べ物として認識することがないからです。
サラダ油は、植物から油を搾るときに「ヘキサン」という揮発油と一緒にミキサーにかけ、油分だけを抽出します。さらにもともと含まれているビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養素を排除して、灯油のような工業油にしてしまうから腐らないのです。(P63〜)
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■身近に溢れているトランス脂肪酸(P130)
トランス脂肪酸は、欧米では厳しく規制されてきました。最近では、オーストラリアやシンガポール、韓国、台湾、そして中国、香港でも、使用を禁止したり、表示を義務付けたりなど規制が強まっています。そんな流れのなか、トランス脂肪酸が半ば野放しになっているのは、日本くらいでないでしょうか。
国の規制に頼れない以上は、自分で自分の身を守るしかありません。実際表示に気をつけるだけでも、トランス脂肪酸が身近に溢れていることがわかるはずです。
といっても、親切に「トランス脂肪酸」と書かれているわけではありません。代表的なのは「ファットスプレッド」「ショートニング」「水素化油脂」といった表示です。「植物油」「植物油脂」などの表示もく見かけますが、こういうぼんやりした表示にも、気をつけたほうがいいでしょう。
マーガリンはもちろん、マヨネーズ、スナック菓子、クッキーやケーキ、油揚げや厚揚げ、アイスクリーム、おせんべいなどの米菓子類・・・
出来合いの揚げ物にも要注意です。高熱で加熱されることで、トランス脂肪酸化した植物油が使われている可能性が高いでしょう。
そもそも、時間が経っても痛まず、サクサク、カリカリの食感であること自体、おかしいと見るべきです。家で作った揚げ物やクッキーは、少し時間が経っただけでも湿気ってしまい、それが自然の姿なのですから、いつまでもサクサク、カリカリのものは「不自然」と考えるのが当然ではないでしょうか。
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サラダ油が大変危険な理由
原材料となる菜種や大豆、とうもろこしなどはアメリカから輸入される遺伝子組み換えのものが多く、アレルギーやガンを引き起こす可能性がある。(遺伝子そのものは人体に影響はないが、人類にとって馴染みがない蛋白質が人体に摂りこまれた場合にはアレルギ反応等が起こる。)
また、、サラダ油は製造工程で、ヒドロキシノネナールという有害な物質ができ、認知症の原因だと疑われている。
【サラダ油の製造工程】
@種子から種油をつくる
商業用に大量生産されるヒマワリ油やキャノーラ油、大豆油などは、種子を原料とし、一般的にヘキシンなどの工業溶剤を使用し種油がつくられる。
A種油から溶剤を取り除く
溶かした種油から溶剤を取り除くため、精製する必要がある。それには、熱を加えての脱溶液、中和、脱臭、脱色、脱ガムといった作業が行われる。この精製工程で、無味、無臭の液体ができる。
問題は、高熱処理によって、菜種や大豆、とうもろこしに含まれるリノール酸は酸化され、ヒドロキシノネナールという有害な物質ができてる。この物質によって認知症になっているのかもしれない。
参考文献
認知症が嫌なら「油」を変えよう
エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界
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サラダ油を使っている人は認知症になります
毎日の「サラダ油」が認知症を進行させる
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