プランターに落ち葉と油粕を入れて混ぜる。その上に土をかぶせ種をまくだけで出来ました。これなら簡単です。小宮山 洋夫さんの本に方法が記されていました。
http://ecorisa.com/sigenimg/3-1-f.pdf
下記方法(落ち葉・少量の土・少量の油粕)で栽培した春菊、小カブ。
コンテナに入れる土は、
●イチョウ、マツ、スギ以外のよく枯れた落ち葉をいっぱいにつめ、これに油粕を加えてまぜ合わせ、その上に庭土をかぶせる。
●店屋で売っている腐葉土を2、黒土(庭土でもよい)を1の割合でよく混ぜ合わせ、これに油粕を加えてたものをコンテナに入れ、その上に黒土をかぶせる。
などの方法がありますが、腐葉土を買ってきた場合も落ち葉を少量加えます。落ち葉には、ミミズなどの小さな生きた生きものたちの卵がまざっています。生きものたちは、土に穴を掘り空気や水の通りをよくし、野菜に養分を供給します。
土をコンテナにつめたら、すぐに育てたい野菜の種をましましょう。野菜が育っていくにつれ、落ち葉や腐葉土の分解がすすみ、1年から1年半で、コンテナの中は豊かな用土で満たされるようになります。
栽培しているうちに土の量が減ったら、その分、落ち葉(または、腐葉土、草、栽培した野菜くずなど)を追加します。こうしてできた用土は何年でも利用できます。
■落ち葉などの追加のしかた
コンテナの土を、ショベルで片側に寄せます。あいた方に落ち葉(または腐葉土など)を入れ、その上に寄せておいた土をかぶせます。
以下より抜粋
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背の高いプランターは4層にすると作りやすいです
土
落ち葉+油粕
土
落ち葉+油粕
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