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倉光社会保険労務士事務所
高校まで地元広島で過ごし、大学卒業と共にUターンで地元企業に就職しました。しかし、一生宮仕えは合わないと思い、今の資格を取得して独立しました。以来、微力でもいいから人の役に立つことをしたいと思いながら日々過ごしています。
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posted by fanblog

2017年07月30日

本当に丁寧な説明だったのか?

 皆さん、今話題の「閉会中審査」のニュースをテレビや新聞で見聞きされたことと思います。ご覧になられてどの ような感想をお持ちになったでしょうか?
 安倍首相は「国民に納得してもらえるような丁寧な説明に心掛ける。」と言われていましたが、どうやらその意味は「丁寧な姿勢・語り口で説明する。」という意味合いだったようです。
 本来であれば、獣医学部の決定プロセスが公平・公正であったことを積極的に披歴することこそが丁寧な説明で あったはずです。これが、相も変わらず出てきた文書について「記憶にない、会っていない、そのような文書は知ら ない。」などの、これまで通りの受け答えで終始しました。
 これを見て、国民の誰が「納得した。」と考えるのでしょうか?政府側はひょっとして「のらりくらりとやり過ごしていれば、そのうち国民は忘れてしまう。」とタカを括り、時間が経過するのを待っているのでしょうか。だとしたら、国民のことをよぼど小馬鹿にしたものだと言わざるを得ません。
 前回も述べましたが、政治家や官僚は、「国民全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」ことは明らか  です。このことをどれだけ理解して、現政権はことに当たっているのでしょうか?官僚も、その時々の政権に都合の よいようにふるまうことが自分の出世につながるとばかり、事実を曲げて「知らぬ存ぜぬ。」を押し通す。一体、官僚になった頃の純粋な志といったものはどこに置いてきたのでしょうか?
 このままズルズルと流されるようであってはいけないと思います。私たち一人一人が常にチェックの目を光らせて、政府の行き過ぎや暴走に歯止めをかけていかなければならないと再認識させられた出来事でした。
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