2014年01月18日
これが広島の「とんど焼き」!(竹の器で振る舞い酒!最後はホッコリとお餅)
先週子供たちと一緒に、「とんど焼き」へ行ってきました。「どんど」や「どんと」と呼ぶ地域もあるようですが、キンチョウのカイロじゃないのですから、「とんど」が一番しっくりときますね。
「とんど」は門松などの正月飾りや書初めを持ち寄って焼く火祭りの行事ですが、市内に住んでいると参加する機会はなかなかないものです。このたび参加するチャンスに恵まれ、子供たちの経験にと考え二十数年ぶりに行ってきました。
朝採ってきたばかりの青々とした竹ですのでなかなか火がつきません。灯油をドバっとまくと一気に燃え上がります。それとともに「パチパチパチっ!」と竹の割れる激しい音が。
子供たちは唖然とし、轟々と燃える火に後ずさり。そして頭上に降りそそぐ燃えカスから逃げまどいます。トトロに出てくる「まっくろくろすけだよ」、と説明しても聞く耳を持ちません。
そしてお楽しみは持ち寄った鏡餅を焼いて食べること。
火が落ち着くと皆いっせいに竹に挟んだお餅を炙り始めます。中にはスルメやウインナーを焼いている猛者もいます。
このころになると皆で火の近くに集まり、ホッコリと楽しい雰囲気になります。お雑煮やぜんざいもあり、子供たちもうれしそうです。
そして大人の楽しみはこれ。竹を割った中に日本酒を注ぎ温めた熱燗。
竹の良い香りが最高の贅沢ですね。
こうやって家族でのんびりと小正月を過ごすことができるなんて、幸せなことです。
「とんど」は門松などの正月飾りや書初めを持ち寄って焼く火祭りの行事ですが、市内に住んでいると参加する機会はなかなかないものです。このたび参加するチャンスに恵まれ、子供たちの経験にと考え二十数年ぶりに行ってきました。
朝採ってきたばかりの青々とした竹ですのでなかなか火がつきません。灯油をドバっとまくと一気に燃え上がります。それとともに「パチパチパチっ!」と竹の割れる激しい音が。
子供たちは唖然とし、轟々と燃える火に後ずさり。そして頭上に降りそそぐ燃えカスから逃げまどいます。トトロに出てくる「まっくろくろすけだよ」、と説明しても聞く耳を持ちません。
そしてお楽しみは持ち寄った鏡餅を焼いて食べること。
火が落ち着くと皆いっせいに竹に挟んだお餅を炙り始めます。中にはスルメやウインナーを焼いている猛者もいます。
このころになると皆で火の近くに集まり、ホッコリと楽しい雰囲気になります。お雑煮やぜんざいもあり、子供たちもうれしそうです。
そして大人の楽しみはこれ。竹を割った中に日本酒を注ぎ温めた熱燗。
竹の良い香りが最高の贅沢ですね。
こうやって家族でのんびりと小正月を過ごすことができるなんて、幸せなことです。
2014年01月15日
「ル・シャントゥール(Le Chanteur)」でランチコース(中区橋本町のおすすめフレンチのお店)
今回は広島市中区橋本町にあるフランス料理店「Le Chanteur」のランチです。ミシュランガイド広島の掲載店としても知られていますね。
読み方は「ル・シャンテうぁ〜」ではなく「ル・シャントゥール」です。
ランチコースは3種類。メインディッシュがお任せの「コースA」(1890円)、本日の魚料理ないし肉料理のどちらかを選ぶ「コースB」(2730円)、そして魚料理ないし肉料理をダブルで楽しむことのできる「コースC」(3990円)。
欲張りな私は当然「コースC」です。
キョロキョロしながら料理を待つ・・・ああ至福の瞬間。全部で14席しかなく、予約でいっぱいのようです。
「前菜」、「魚料理」、「肉料理」にそれぞれ複数のメニューがあり、選ぶことができます。シェフ自らがテーブルまで来てくれて腰を落として細かく説明してくれるなんて、とても素晴らしいですね。
私は慣れていないのでもう少しゆっくりと説明していただければなお良かったです。手の込んだメニューが多いだけに、紙に書いたものをゆっくりと眺めて楽しみたいと思いました。
まずは1品目、「食前のお楽しみ」。
アナゴとサーモンのサラダ添え。
2品目は別注文の「ごぼうのスープ」。独特の旨みがよく引き出されており、とても美味でした。
お皿を舐めるべからず!外カリカリ、中しっとりのパンでスープを無駄なく絡めとるのだぁ。
そして3品目はメインのひとつである「魚料理」。手長エビと貝柱、白身魚のトリュフソースがけでした。
貝柱と白身魚がこんなにもたっぷりと隠れています。
4品目の「肉料理」はラム肉のグリルでした。
華やかな盛り付けのデザートとコーヒーでごちそうさまでした・・・
と思いきや、このコストパフォーマンスに大満足だったので後日再訪。
別の日に食べたランチコースCです。
前菜はホタルイカとサーモン、貝柱の入ったテリーヌのサラダ添え。
毎度おなじみ、手長エビと貝柱、白身魚のトリュフソースがけ。
フォアグラと鴨肉のトリュフソースがけ。メニュー説明でソースの種類を聞き逃してしまい、かぶってしまいました。
アロハ〜!なデザート。
いずれも夜のディナーコース並みのボリュームなのがうれしいですね。子育ての合間の贅沢ランチとして外れのない良店だと思います。
ル・シャントゥール(Le Chanteur)
〒730-0015広島県広島市中区橋本町2-19
営業時間:昼11:30〜14:30、夜17:30〜21:30
定休日:火曜日
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-222-5559
読み方は「ル・シャンテうぁ〜」ではなく「ル・シャントゥール」です。
ランチコースは3種類。メインディッシュがお任せの「コースA」(1890円)、本日の魚料理ないし肉料理のどちらかを選ぶ「コースB」(2730円)、そして魚料理ないし肉料理をダブルで楽しむことのできる「コースC」(3990円)。
欲張りな私は当然「コースC」です。
キョロキョロしながら料理を待つ・・・ああ至福の瞬間。全部で14席しかなく、予約でいっぱいのようです。
「前菜」、「魚料理」、「肉料理」にそれぞれ複数のメニューがあり、選ぶことができます。シェフ自らがテーブルまで来てくれて腰を落として細かく説明してくれるなんて、とても素晴らしいですね。
私は慣れていないのでもう少しゆっくりと説明していただければなお良かったです。手の込んだメニューが多いだけに、紙に書いたものをゆっくりと眺めて楽しみたいと思いました。
まずは1品目、「食前のお楽しみ」。
アナゴとサーモンのサラダ添え。
2品目は別注文の「ごぼうのスープ」。独特の旨みがよく引き出されており、とても美味でした。
お皿を舐めるべからず!外カリカリ、中しっとりのパンでスープを無駄なく絡めとるのだぁ。
そして3品目はメインのひとつである「魚料理」。手長エビと貝柱、白身魚のトリュフソースがけでした。
貝柱と白身魚がこんなにもたっぷりと隠れています。
4品目の「肉料理」はラム肉のグリルでした。
華やかな盛り付けのデザートとコーヒーでごちそうさまでした・・・
と思いきや、このコストパフォーマンスに大満足だったので後日再訪。
別の日に食べたランチコースCです。
前菜はホタルイカとサーモン、貝柱の入ったテリーヌのサラダ添え。
毎度おなじみ、手長エビと貝柱、白身魚のトリュフソースがけ。
フォアグラと鴨肉のトリュフソースがけ。メニュー説明でソースの種類を聞き逃してしまい、かぶってしまいました。
アロハ〜!なデザート。
いずれも夜のディナーコース並みのボリュームなのがうれしいですね。子育ての合間の贅沢ランチとして外れのない良店だと思います。
ル・シャントゥール(Le Chanteur)
〒730-0015広島県広島市中区橋本町2-19
営業時間:昼11:30〜14:30、夜17:30〜21:30
定休日:火曜日
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-222-5559
2014年01月08日
イタリア料理「イプシロン(YPSILON)」のうずら鶏ランチ(デザートはフォンダンショコラ)
広島でジビエ料理を食べさせてくれる人気のお店、中区十日市町の「イタリア料理 イプシロン(YPSILON)」です。
アラカルトを交えたランチメニューにしていただきました。
料理を待つあいだってどうしてこんなにワクワクするのでしょうか。
まずは前菜の盛り合わせとサラダです。
サラダに肉のハム・ソーセージ、パテ、魚介のマリネ、魚のロール焼き。5品とボリュームたっぷりです。
イタリア産のチーズ3種盛りと自家製ジャム。
芳醇で旨みが抜群のブルーチーズ!ジャムとのマリアージュが最高です。ワインが欲しくなりますが諸事情でアルコールはパス。
そして、「うずらのロースト」。これですよ、これ!今回最も私が食べたかったのは。
地鶏ほどの硬さはなく、ブロイラーのような脂臭さも全くありません。
最後のデザートは以前ご紹介したフランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」でもいつも注文する、フォンダンショコラです。グレープフルーツジュースとともに。
パカっと割ってドロリと出てくる半熟チョコレート・・・ってあれれ??
粘稠度が高くてチョコが思ったほど出てきません。
無駄なく食べられるのは良いですが、「ル・ジャルダン・グルマン」のチョコがドバっとでてくるあの瞬間が忘れられない私でした。
【「ル・ジャルダン・グルマン」のチョコレートビスキュイ】
過去の記事
・ミシュラン広島の星予想!フランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」(おまかせコースランチ)
・ミシュラン広島1つ星!フランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」(西区古江でコースランチ)
イタリア料理 イプシロン(YPSILON)
〒730-0805広島県広島市中区十日市町2-9-25
営業時間:昼12:00〜15:00、夜18:00〜23:00
定休日: 月曜日、火曜日のランチタイム
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-231-8007
アラカルトを交えたランチメニューにしていただきました。
料理を待つあいだってどうしてこんなにワクワクするのでしょうか。
まずは前菜の盛り合わせとサラダです。
サラダに肉のハム・ソーセージ、パテ、魚介のマリネ、魚のロール焼き。5品とボリュームたっぷりです。
イタリア産のチーズ3種盛りと自家製ジャム。
芳醇で旨みが抜群のブルーチーズ!ジャムとのマリアージュが最高です。ワインが欲しくなりますが諸事情でアルコールはパス。
そして、「うずらのロースト」。これですよ、これ!今回最も私が食べたかったのは。
地鶏ほどの硬さはなく、ブロイラーのような脂臭さも全くありません。
最後のデザートは以前ご紹介したフランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」でもいつも注文する、フォンダンショコラです。グレープフルーツジュースとともに。
パカっと割ってドロリと出てくる半熟チョコレート・・・ってあれれ??
粘稠度が高くてチョコが思ったほど出てきません。
無駄なく食べられるのは良いですが、「ル・ジャルダン・グルマン」のチョコがドバっとでてくるあの瞬間が忘れられない私でした。
【「ル・ジャルダン・グルマン」のチョコレートビスキュイ】
過去の記事
・ミシュラン広島の星予想!フランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」(おまかせコースランチ)
・ミシュラン広島1つ星!フランス料理店「ル・ジャルダン・グルマン」(西区古江でコースランチ)
イタリア料理 イプシロン(YPSILON)
〒730-0805広島県広島市中区十日市町2-9-25
営業時間:昼12:00〜15:00、夜18:00〜23:00
定休日: 月曜日、火曜日のランチタイム
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-231-8007
2014年01月01日
「武蔵坊」で広島名物汁なし担担麺(「國松・くにまつ」のようなフワッと華やかな香りがおすすめ)
新年明けましたが私にとっては365日のうちの1日でしかありません。昨年も子育てを頑張ったつもりですが、自分のためですから特に感傷に浸るようなものでもありません。毎日を粛々と生きていくのみです。
いつものことながら、早速おせちに飽きてしまった私。
こんなときにはジャンクな食べ物が欲しくなります。
というわけで今回は、中区富士見町にある「武蔵坊」の汁なし担担麺のご紹介です。最近西区横川にも出店されたことでも知られていますね。私の大好きなお好み焼き店の一つ「貴家(たかや)」のすぐ近くになります。
過去の記事
・お好み焼き 貴家(たかや)。(磯野製麺の生麺とフルーティーなオリジナルソース)
・パリパリいその麺!「貴家(たかや)。」のお好み焼き(夜遅くまで営業、飲んだ後におすすめ?)
お店で食べたいのは当然ですが、a fewギャングたちがいますのでやはり持ち帰りが無難です。
600円の汁なし担担麺に、温泉玉子と青ねぎをつけて800円。汁なし担担麺耐性が普通!?の私は3辛にしました。
おすすめレシピ通りに麺をゆでて、山椒のピリリ、いやビリリ、いやザワワ・・・ときいたタレをドバッとかけます。タレの入ったこの容器、以前新幹線で売られていたパックのお茶を思い出すのは私だけでしょうか。
いつものお皿に盛り付けます。あ〜至福の瞬間。
混ぜる前に忘れてはいけません、容器の底をトン、トン、トン。へばりついていたミンチが、ホラこのとおり。
ようやく準備完了、黙々とマドモアゼ〜ル。
「國松(くにまつ)」の汁なし担担麺に通ずる、ピーナッツ油?胡麻?の香りが素晴らしいですね。
話が迂回してしまいましたが、「國松」好きには外すことのできないお店だと思います。
武蔵坊(むさしぼう)
〒730-0043広島県広島市中区富士見町5-12
営業時間:昼11:00〜15:00、夜18:00〜24:00(月〜土)、11:00〜20:00(日・祝日)
定休日: なし
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-578-7384
いつものことながら、早速おせちに飽きてしまった私。
こんなときにはジャンクな食べ物が欲しくなります。
というわけで今回は、中区富士見町にある「武蔵坊」の汁なし担担麺のご紹介です。最近西区横川にも出店されたことでも知られていますね。私の大好きなお好み焼き店の一つ「貴家(たかや)」のすぐ近くになります。
過去の記事
・お好み焼き 貴家(たかや)。(磯野製麺の生麺とフルーティーなオリジナルソース)
・パリパリいその麺!「貴家(たかや)。」のお好み焼き(夜遅くまで営業、飲んだ後におすすめ?)
お店で食べたいのは当然ですが、a fewギャングたちがいますのでやはり持ち帰りが無難です。
600円の汁なし担担麺に、温泉玉子と青ねぎをつけて800円。汁なし担担麺耐性が普通!?の私は3辛にしました。
おすすめレシピ通りに麺をゆでて、山椒のピリリ、いやビリリ、いやザワワ・・・ときいたタレをドバッとかけます。タレの入ったこの容器、以前新幹線で売られていたパックのお茶を思い出すのは私だけでしょうか。
いつものお皿に盛り付けます。あ〜至福の瞬間。
混ぜる前に忘れてはいけません、容器の底をトン、トン、トン。へばりついていたミンチが、ホラこのとおり。
ようやく準備完了、黙々とマドモアゼ〜ル。
「國松(くにまつ)」の汁なし担担麺に通ずる、ピーナッツ油?胡麻?の香りが素晴らしいですね。
話が迂回してしまいましたが、「國松」好きには外すことのできないお店だと思います。
武蔵坊(むさしぼう)
〒730-0043広島県広島市中区富士見町5-12
営業時間:昼11:00〜15:00、夜18:00〜24:00(月〜土)、11:00〜20:00(日・祝日)
定休日: なし
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-578-7384
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