南区段原｢おっこん商店｣のお好み焼き松乃屋製麺の生麺使用（2012年6月にオープン）-広島グルメんクエスト

HOME > 広島市南区グルメ > 南区段原｢おっこん商店｣のお好み焼き松乃屋製麺の生麺使用（2012年6月にオープン）

南区段原｢おっこん商店｣のお好み焼き松乃屋製麺の生麺使用（2012年6月にオープン）

スポンサードリンク

広島市南区段原にある｢おっこん商店｣です。
先月オープンされたばかりのお店で、尾道ラーメン｢菜心｣の隣（段原大通り沿い）にあります。

エビ、イカ、ねぎがトッピングされたシーフードスペシャル1180円（麺ダブルで1280円）を食べました。やや高めに感じますが、肉玉そばであれば650円とリーズナブルです。

私の大好きな｢磯野製麺｣であれば袋に青字で｢いその｣と書いてあるはずなのですが、何も書いていない大きなビニール袋に入った生麺を使われていたので店主の方にお聞きしたところ、広島県広島市東区の｢松乃屋製麺所｣の生麺を使われているとのことでした。

松乃屋製麺所は主にうどんを作っていたそうですが、最近お好み焼き用の麺もつくるようになったとのことです。

実は、過去の記事でも紹介した佐伯区｢平の家｣の豚骨醤油ラーメンでも松乃屋製麺所の生麺を使用しています。

麺はぬめりの残るモチモチとした生麺で、今流行の麺パリではなくしっとりと仕上げられています。油がまわっていないのも私の好みにぴったりで、正直いうと磯野製麺に勝るとも劣らない、大変香りの良い麺でした。キャベツは多めで焼き加減もちょうど良かったです。

紙屋町サンモールの地下にある｢おっこん商店｣をされている方が出されたお店のようで、ポイントカードに｢宮｣マークがついています。同店の店主だった方の名字からとったものかもしれません。

ちなみに、お好み焼き10枚で350円の割引になるようです。

ソースは毛利醸造の｢カープソース｣のようで、薄味に仕上げられているのも良いです。
過去の記事でも述べましたが、私も妻もソースに関しては、甘いオタフクソースよりもさっぱりフルーティーなカープソース派です。広島県外ではオタフクソースが圧倒的に有名ですが、広島ではカープソースも同じくらい有名でファンが多いのも事実です。是非お試しください。