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広島三越にモチモチおこわのお店｢おこわの里たもかみ（田母神）｣（デパートのおすすめ弁当）

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今日はポカポカ陽気で絶好の投票日和？でしたね。投票率が低そうなので一票の価値が高いだろうと妻子ともに投票へ行ってきましたが、投票所は予想通り閑散としていました。

おそらく20時を過ぎた途端、｢自民圧勝｣｢政権交代｣などというテロップが出るのでしょうが、自民党の経済政策を見ていると財政再建は諦めているようです。つまり経済の破綻（ないしそれに近い状態）は免れられないとのことでしょうが、私も今のレベルの財政赤字がまっとうな経済活動で解消されるとは思っていませんのでこの予想には同感です。

民主党はなんとか破綻しないようにできないかを模索し、｢万が一｣破綻した際には高所得者により負担を強いるという基本政策である一方、自民党は破綻やむなし、破綻した際には高所得者はもちろん低所得者にも相当の負担を強いるという政策であるものと理解しています。

簡単に言うと、民主党は国民全員で同じ泥船にのって沈没するという考えなのに対して、自民党は低所得者用と高所得者用の泥船を準備してある、といったところでしょうか。いずれにしてもリフレ政策（インフレをコントロールしながらデフレを解消する政策）に傾くことは必至ですから、現金資産から不動産・株式などの資産へシフトしておく必要があるようです。

日本維新の会は抜本的に国家構造を変えて果敢にも財政赤字解消に取り組むという正攻法なのですが、前回の衆議院選挙で民主党が失敗したと大部分の国民が感じている（個人的には野田首相の政策に共感するところも多いのですが）ので、国民の疑心暗鬼が払しょくされず気の毒でしたね。彼らの主張が届くには国民があまりに未熟で時間がなかったものと思います。

またまた前置きが長くなってしまいましたが、今日は広島三越にある｢おこわの里たもかみ（田母神）｣のお弁当のご紹介です。

よくデパートや駅ビルで美味しそうなおこわを展開しているお店を見かけると思います。三越では｢おこわの里たもかみ｣として、そごうや福屋では｢たごさく｣としておこわを販売されていますが、実はいずれも｢おこわたごさく｣のグループなのです。つまりいずれのデパートのおこわ販売店も親戚みたいなものということですね。

ちなみに｢おこわたごさく｣グループ自体は埼玉県に本社を置く｢山和（さんわ）食品株式会社｣の関連子会社になります。まあわれわれ消費者にとっては美味しいものが食べられればどうでもよいことなのですが。

整然と並べられたおこわに、数々のおかず。