コンプレックスを解消し続けるブログ

どーも！ツクリテです。


いきなりですが。

この世には、２種類の人間がいることをご存知でしょうか。



それは、脂漏性皮膚炎の人と、そうでない人です。



私は、４年くらい前まで前者でした。

脂漏性歴は、１年半くらいありましたね。


口の周りと、頬骨のトップ部分(たこやき〜って言ってムギュってするところ)

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に、ほぼ粘膜かのような、炎症を起こした皮膚を むき出しで生活していて、

ホントに悩み続けてました。



脂漏性って言うくらいだから、たくさん油が出るんだろうと、洗顔は毎日丁寧にしっかり

行いましたよそりゃ。


顔をきれいサッパリにして、そのうえで何かしらのほどこし方がきっとあると

信じていましたからね。


ネットで治療方法を検索しても、カビが原因で皮脂が分解され、その分解された

成分が肌を刺激してどうのこうのだから、顔はしっかりとやさしく清潔に洗ってって、

なんだか言ってるとも やらせることも難しいこと書いてありました。


まあでも、塗り薬で２〜３週間で治るとも書いてあったので、皮膚科に行って

塗り薬もらって試しましたが、効果は無かったですね。

病院変えて、塗り薬で治らなかったのを相談したら 案の定ステロイド処方されました。


ステロイドは夜塗ると翌日少し良くはなるのですが、また夜には元通り。

根本的な治療にはなりませんでしたね。



もう病院はあてにならないと思って、なにが原因で自分が脂漏性皮膚炎になったんだと考えたところ、

口の周りがひどい状態だったから、ヒゲ剃りが原因じゃないかと考え、

翌日から、ヒゲを剃らない生活を始めました。

まだ社会人２年目のペーペーでしたが、ヒゲ面で出社です。(笑)

それが許されるくらい、私の顔がひどかったってことですね。


ヒゲを剃らないでいると、少し症状が落ち着いてきたんですが、

それは最初のうちだけでしたね。


完治までは至らなかったんです。



いよいよ迷子ですよ。



またも脂漏性皮膚炎について調べてみると、皮脂の過剰分泌が原因というのを

目にしたんですね。

じゃあなんで過剰分泌してやらにゃあかんのじゃと思って、過剰分泌する原因を

調べてみると、

皮膚の表面にコーティングの役割をした皮脂が減少すると、それを補おうと

皮脂が沢山分泌される。とのことが書いてありました。

しかも人間の皮脂には、除菌作用があるとも書いてあったのです。



まてまてまてーーい！


じゃあ、今まで毎日丁寧に皮膚をコーティングしてくれた、さらに除菌の機能まで付いた

皮脂を洗い落としていたってことか！？

しかも、丁寧に洗い落としたことで、それを補う為、過剰分泌して炎症を起こしていたんだな！


という衝撃的な事実(？)を知りました。



そこで、思い切ったのが、顔を洗わないという選択をしてみたんです。

そんなこと誰も推奨しませんからね、誰にも相談せずに自分で勝手に遂行してみました。


最初の２日くらいは不快でしたね。


お風呂入って、顔がヌルヌルした状態のまま お風呂から上がるっていうのがストレスでした。


でもですね。


３日目　４日目　５日目 と

みるみる顔の赤みが引いていくのが分かるんですよね。

１年半付き合ってきた脂漏性皮膚炎が、嘘のように。


７日目には炎症のふくらみはなくなっていました。

赤みは少し残ってましたが、もう全然気になんなかったですね。


１０日目には美白ですよ。

完治です。


それ以降、私は洗顔していません。


顔を洗わなくなってもう４年ですね。


その４年間ニキビ出来たことありません。


ニキビの原因こそ、菌の要素が大きいと思いますけど

そう考えるとやっぱり、皮脂の除菌力というか皮膚への負担を軽減する

コーティング的な要素があるんだなと実感しています。



今考えてみると、当時はお風呂で歯を磨いて、ゆすぎはシャワーを口にあてて

いましたから、

洗顔と、ヒゲ剃りと、シャワーで

口の周りの皮脂そぎ落とされまくってたのがすべての原因でしたね。



人それぞれとはいいますが、私は人の油こそ最強だと思います。


脂漏性皮膚炎で、何しても治らないという人は、是非一回

洗顔をしないをしてみてください。