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2020年01月17日

Nepali Dining Kumari くまり

主人が来日した当初から約10年間、
場所は変われど親しくさせていただいていた
ネパール人の友人が沖縄にネパール料理店を開店しました。received_1500938940029694.jpeg

10年前、主人はネパールの村から東京へやってきて、
ドアが自分で開くね、
自動販売機の中には人が入っているのか
(マッサージチェアーを試した時にも同じようなことを言っていた)
土の中に電車が走っているの?(地下鉄)
などなど
今まで生きてきた世界から
いっきにタイムマシンで未来に来てしまった人のような
質問やコメントを多々していました。

ネパールの自宅では水牛を二頭、牛を二頭飼っていました(犬も、猫も)
日本に来て、ネパールが恋しくなったのか
散歩をしているときに
「牛のにおいがする!」と
突然においの方へ走り出し、
牛小屋を見つけ、しばし懐かしそうに眺めていました。

「僕は動物みたいです。今まで人じゃなかったみたい。」
と、日本人の働き方、立ち振る舞いなどからそう言ったりもしていました。

今では私よりも日本人っぽい主人ですが
その頃は何だかうつになってしまうのでは、と心配するほど
カルチャーショックを受けていました。

そんな頃から、よく助けてくれていたのが今回店をオープンしたDai(ダイ:ネパール語でお兄さん)
でした。
「日本ではこうやってするんだよ」
など、日本の文化・風習をネパール語で主人に教え、
日本社会に適応していくコツ、のようなものを伝授してくれました。
時々一緒にお酒を飲んでくれ、
日々のストレス話を聞いたりもしてくれました。

日本人らしい主人の今があるのは、彼のおかげです。

そんなDaiのレストラン。
ネパールから持ってきたというマ二車があります。
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クマリの絵も。
クマリ(Kumari、Kumari Devi)は、ネパールに住む生きた女神です。
サンスクリット語で「少女」「処女」の意 。
クマリはカトマンズのクマリの館に住んでおり、一日に数回、窓から顔を出します。
そのクマリを見に、多くの観光客が館におとずれます。
以前、クマリをしていた少女のその後、という内容の番組があり
クマリとして過ごす生活にはかなりの制限があり、
自由な子供たちが羨ましかった、とのコメントも。
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店内の様子。
業者さんに頼まず、Daiがコツコツと自分で作成したとのこと。
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沖縄らしく、メニューには「紅イモナン」も。
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Nepali Dining Kumari
Facebook ページ:https://www.facebook.com/NepaliDiningKumari/

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。




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