ああしょうこうしょう

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ああしようこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、ものをほしがらないので、なんだか殺風景でしょう周りはさっぱりしています、おしゃれでもなく、派手でもない、おばあちゃんは娘にも派手でもない生き方を、そういった諸々のものも最小限で、生活最低限の生き方です、声はトーンが低く孫を追うときだけが、高くなります、人の判断は、形の裏側にある目に見えない世界を見る力で人物を見ます、なんだか健康法長寿との関係は分かりません。
未知の探検は続きます。

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ああしようこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんはどこにもいかないので、お話でこんなところ、あんなところの話しをしています。
ああしようこうしょうの、見聞録とおばあちゃんの知る限りの風土記ががっちゃんすると、そこには
異世界のパノラマが広がります。
地球を何周回ったのか、おばあちゃんは話しを聞いてくれ、そして返してくれます。
例えるなら、そこにはバラの花が咲き、ベルサイユ宮殿の語らいを描いています。
アフリカのサバンナの地を象に乗ってもらい、ああしょうこうしようたちを従えて、人類のルーツの発見の
旅へとゆくのでしょうか？
未知の探検は続きます

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ああしようこうしょうの介護の便りです。おばあちゃんはうどんをひるごはんを作ってくれたときめちゃくちゃワカメを入れました、半端ではありません、しるがありません、おばあちゃんはなおかつ、ビールを入れました。そんなことをしてたのか？そこにはおばあちゃんの工夫があるのでしょうが、どこにもないあじゆえに、ああしょうこうしようたちは、なにも言えないのでしょうか？おばあちゃんは元気がいい、おばあちゃんとずっと食べれたらいいのに、おばあちゃんは毎日の平凡さをどのように感じているのでしょうか？おばあちゃんにはああしようこうしょうたちに目に見えない障害物を教える事をできるだけおねがいするだけです、そこで風を感じては、夏の日に、水を感じては、小川になりさらさらと、メダカのようにその命のなかで泳いで行くのでしょう。未知の探検は続きます。



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ああしょうこうしょうの介護の便りです。おばあちゃんの好みは都会ですか田舎ですか？でも機械とか電子は苦手でしょう、30年くらい前にああしょうこうしょうたのまれて、ガス湯沸し器の火をつけて大爆発、大事にはいたらなくただああしょうこうしょうの髪が燃えてパーマチリジリにまるでマンガです。
こんなに危ないことが起きても、すぐ笑う、落ち着いてます。そしておばあちゃんのせいでもああしょうこうしょうたちは怒れないんです、それがおばあちゃんなのです。
おばあちゃんの家は、まだ回り田んぼです、なんだかめちゃくちゃ落ち着く家です、それはおばあちゃんの優しい心で輝いていました、ああしょうこうしょうの父も言ってましたおばあちゃんがいると家の中が温かく落ち着くのです、おじいさんや息子ではそれがありません、それがおばあちゃんなのです、偽りのない真実の家だったと思います。
未知の探検は続きます。

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ああしようこうしょうの介護の便りです。おばあちゃんのおしゃれは見たことがありません、美の意識はないのでしょうか。台所ではかまどの番人だったのでしょうか。
　和歌を聞かせてくれるときは月の使者になり、ああしようこうしょうたちに道を語るときは、知恵の使者となり、そういったことが、何となくおばあちゃんを作り上げています、それは何となくおしゃれでしょうか？
j何となく発光物質のホタルのように目立たないけど、おばあちゃんは夏の夜風の中にメッセージを送りながら飛んでいます。そこには、先祖代々の力をうっすらと感じます気品を漂はせて飛んでいます。
コンクリートにはない檜のような気品さのなかで、ああしようこうしょうたちに安心感を与えてくれてるのでしょう　
未知の探検は続きます。

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ああしようこうしょうの介護の便りです。　おばあちゃんは予言をしますがそれは当たりません、おばあちゃんの心は水晶じゃなくダイヤモンドのようにブリリアントカットなので、光が散らばるのでしょうか、読みが見事にハズレます。
おばあちゃんは、みんなに影響を与えるからああしようこうしょうはハラハラします、ああしょうこうしようの母は信じて生きてきたのでそれはそれは長いのですがああしようこうしょうたちにも影響を与えました、まるでその力はアマゾン川の流域並みに広がっています。心が沈んだ暗い夜の道を優しく照らしてくれた月の光のようにそして歩いて行けます。
未知の探検は続きます。


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ああしようこうしょうの介護の便りです、おばあちゃんは、ああしようこうしょうたちに沢山のアドバイスをしてくれます、人生、親とは、進路、経営、本、映画、演劇、短歌、俳句、畑や田んぼ、そして聞いたことはほとんど間違いなくよい方向へ導いてくれます。
そこには、何らかの根拠が、あるのでしょうか、おばあちゃんは、ただああしようこうしょうたちのことを考えています、でもおばあちゃんはおじいさんの怒ったっときにああしようこうしょうのところにひいおばあさんを連れて逃げてきました。
おじいさんの怒りが冷めるまで、おじいさんのことはどうでしょうか。それはああしようこうしょうたちにも分かりませんが、あのときに帰って聞きたいのですが今のおばあちゃんには聞いても分かりません、でもおばあちゃんはきっと怒りのちからも受け流す無頓着さを持ってそういう人なのではないのでしょうか、それもまた人生の処世術長生きのこつのように思えるのです。
未知の探検は続きます。

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ああしようこうしょうの介護の便りです。おばあちゃんはあまり不機嫌なときはないのでああしようこうしょうの注意力は、緩やかです、機嫌や体調はまるで天気予想をしているようです、でもおばあちゃんには台風や竜巻に見られるような危険なときはないので、毎日穏やかでしょう。
おばあちゃんが穏やかなときは、山や海が眠りについているように見えて、ああしようこうしょうたちには荘厳な雰囲気がそこにはあります。
おばあちゃんをいつも見守るああしようこうしょうのケンコウ(健康)ダス衛星はおばあちゃんの周りを今日も周ります.
未知の探検は続きます。

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ああしようこうしょうの介護の便りです、おばあちゃんをみていると人の一生は短いものだと言うより、長い旅のように歩いて行くようです。それは、近松の浄瑠璃、倉田百三、菊池寛、芥川龍之介も書いたおばあちゃんが喜んで見に行った歌舞伎芝居を思い出します、俊寛の舞台をしみじみ話してくれました。
おばあちゃんはあまりにも、感動の少ない人生でしょうか、人生は一場の芝居だと言うのなら、おばあちゃんは静かに悲劇と喜劇を演じているのでしょうか。
しみじみと平凡を演じているのが未完成に見える人生を完成へと作り上げるのでしょうかそれは、長い旅なのではないでしょうか。
未知の探検は続きます。


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ああしようこうしょうの介護の便りです。　
おばあちゃんは今日も歌っています、今度の歌はおばあちゃんから聞いたのですが、一ノ谷の源氏と平家の歌だそうです、曲の名前は分かりませんが、おばあちゃんの時代の唱歌でしょう。
誰か知ってる人がいたら教えてほしいです、おばあちゃんはとても日本の歴史に詳しく昔は国史と日本史のことを言ってたそうです。
でもおばあちゃんもっともっと他の歌を聞かせてください、おばあちゃん息をしていないのではとは歌を健康法に自然に取り入れてるから、ああしようこうしょうたちは、だまって聞いています。
だけど、おばあちゃん夜は睡眠十分に取ってください、おばあちゃんは寝息も小さくなっているので時々、おばあちゃん息をしていないのではと心配しますが、やはり自然に生きているのが健康法でしょうか？
未知の探検は続きます。


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