ひらりと金魚

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グリーンＦゴールド顆粒と０．６パーセント塩水（とＨＢ‐１０１）で薬浴中のらんちゅう２匹。
ようやく、尾ぐされ症状の一環で赤くなっていた部分が治まってきてくれたみたいです。
良かった〜…。

これで後は、欠けたり、無くなったりしてしまった尾びれが再生してくれるのを待つばかり……。
いや、でも、油断していると、また、尾ぐされ病がぶり返すかも知れない！
という訳で、こちらの２匹は、もう少し薬浴を続けることになりそうです。

ああ〜、どうか、２匹の体力が持ち堪えてくれますように……！


しかしながら、今回のカラムナリスが原因と思われる尾ぐされ病はしつこかったですね〜(汗)。

昔、らんちゅうのシンちゃんが口腐れ病になってしまった時も、かなり焦ってしまって、
｢わあ、口紅引いたみたいに口が真っ赤や〜！もうアカンかも知れん〜！」
なんて思ったものでしたが。

シンちゃんの場合は、結局、イソジン浴を３回ぐらいやって、後は０．５パーセント塩水で何とかなったはずだと記憶しているのですが、今回の２匹は、イソジン浴では改善せず……。

グリーンＦゴールド顆粒だけでも、症状は悪化する。
そこに、０．５パーセント塩水浴を追加しても、どんどんと尾びれが無くなっていく。
薬浴を止めて、０．８パーセント塩水に変えてみても、効き目がない。
再度、グリーンＦゴールド顆粒での薬浴にして、０．６パーセントの塩水浴との併用で、ようやく赤味が引くまでに漕ぎ着けることが出来たという……。

やっぱり、体が小さいために、病気への抵抗力が弱かったからなのでしょうか。

そういえば、０．５パーセント塩水でカラムナリス菌が増殖するというケースもあるらしいですね。
今回は、こちらのケースだったのかも知れない……なんて、思ったりもしております。


何にせよ、症状が快方に向かってくれて、ほっと一息。



【金魚いきいき計画】

• 金魚のツヤ肌に効果ありだと思います！

• 再び、グリーンＦゴールド顆粒での薬浴を開始しました。

らんちゅう２匹の尾ぐされ症状が治まってくれません。

再度、イソジン浴を行ったり、塩水濃度を０．８パーセントに上げてみたりしたのですが、改善の様子はなく……。
２匹の内、中サイズの尾びれがとうとう無くなってしまい、このままでは危ない！
ということで、もう一度、グリーンＦゴールド顆粒薬浴を開始しました。
どんぶり仕様は止めて、プラケースで、小サイズも一緒に薬浴です。

ちなみに今度は、０．６パーセント塩水も併用。
光に当たると薬の効果が薄れてしまうらしいので、プラケースに布を掛けたりして、なるべく暗くなるようにしております。

それでも、ウチのらんちゅう達。
こんな状態になりながらも、意外と泳ぎ回ってくれているんですよね。
これって、もしかして、水替え時に添加しているＨＢ‐１０１のおかげなのでしょうか？
だとすれば、有り難い！
何とか、ここで踏み止まって、快方に向かわせてあげたい所です。



【金魚いきいき計画】

• ようやく、赤い部分が治まってきてくれました。

• ０．５パーセント塩水のどんぶり飼育で様子見…

　九月が終わり、十月になったと言うのに、相変わらずパッとしない。
　ふと気が付けば、部屋の中に段ボール箱が一つ、二つ……。
　そう、これは、「もう、手放してしまおう！」と思い立って詰めた、本や、プラモデルや、グッズ達。
「もしかして、」
「もしかして、この荷物が運気を下げているのか？！」
　ハッとした。
　早々に売りに出せば、部屋も片付いてスッキリするかも知れない――…！
　そんなささやかな期待が、窓の網戸越しに流れ込んでくる風に乗る。
　未だに蒸し蒸しとした湿度を保ち続けている空気が、不意に、静かな秋の気配を運んできたようだった。


――という訳で。
今日こそは、不要となった品々の買取を申し込むぞ！と意気込んでいる私です(笑)。

そこそこの値段が付いてくれると良いのですが。
現実は、そんなに甘くはないか……。