2016年10月20日
金魚とドジョウ。また、一つ勉強になりました。
今日は、いつも利用しているホームセンターへ出掛けてきました。
やっぱり、お楽しみは、ホームセンター内にある金魚&熱帯魚コーナーです。
季節柄のせいか……販売されている金魚は、全体的にちょっと元気がないような感じで、
トリートメント中の子も多かったのですが、そこで、ふと私の目に留まったんですよね。
メダカと一緒に水槽に入っているドジョウ達の姿が!
そういえば、ドジョウって掃除屋さんだったよな……。
リョウとシン子の出目金組の水槽。
何かと、バラバラと粉のように砕かれたフンが底に溜まっているんですよね〜。
投げ込み式のフィルターは動かしているし、
ピペットを使って吸い出してはいるのですが、中々、それでは間に合わず……。
でも、そのフンを綺麗にしておかないと、すぐにフィルターが目詰まりを起こしてしまう。
水が汚れて、シン子の尾びれの血管が浮き出てしまうっ!
やっぱり、ゴミ取り用の大きなスポイトが必要なのかしら?
でも、あれって、結構値段が高いんだよな〜。
ここの所、そんな風に考えあぐねていた私。
しかし、目に留まったドジョウ達の値札が意外と安かったんですよ。
買おうかどうか迷っていたスポイトよりも安い?!
そこに、ドジョウ用のエサを付け足しても、まだスポイトより安いぞ?!
しかも、ドジョウが可愛くて……!
可愛い上に、掃除屋さんで、金魚のフンや残ったエサを食べてくれるなら、
金魚と一緒に、ドジョウを飼うのも有なんじゃないか?!
そう思い立ったので、魚コーナーの店員さんに、おずおずと尋ねてみました。
ズバリ!
金魚とドジョウは一緒に飼えるのか?!
すると、店員さんが丁寧に説明してくれたんですよ〜。
以下に、その内容をまとめてみますね。
ドジョウは、水温についてあまり気にしなくて良い。
空気中の酸素も吸えるので、エアレーションに関しても、それ程心配は要らない。
それ故に、同じ淡水魚である金魚と混泳出来ないことはない。
ただ、金魚につつかれるような事態になると、ドジョウが逃げ回って、水槽から飛び出してしまったりする。
こういうことは良くあるので、水槽にしっかりと蓋をしておく必要がある。
水槽の蓋の隅に開いている、フィルターのチューブを通す用の隙間等も、
綿を詰めたり、シートを貼ったりして、しっかりと塞いでおかなければならない。
その上で、金魚と混泳させるかどうかは、個人の判断に委ねることになる。
また、掃除屋と言っても、ドジョウが主に食べるのは、魚が食べ残したエサである。
金魚はフンの量が多い魚なので、その処理は、ドジョウでは対処しきれない。
さらに、ドジョウもフンをするので、ドジョウを入れたことで、余計に水が汚れてしまうことになる。
水槽の底に溜まったゴミを、ドジョウが泳いで巻き上げてしまったりもする。
このような理由で、
自分は、金魚とドジョウを一緒に飼うことは勧めていない。
決して、「売り」に走るのではなく、「オススメしていません」と、はっきり言って下さった店員さん。
客のことも、魚のことも、大事に考えて下さっているんだな、と何だか嬉しくなりました。
ドジョウについても知ることが出来、また、一つ勉強になりましたし……。
ホント、久々に良い気分になれた外出でした〜
やっぱり、お楽しみは、ホームセンター内にある金魚&熱帯魚コーナーです。
季節柄のせいか……販売されている金魚は、全体的にちょっと元気がないような感じで、
トリートメント中の子も多かったのですが、そこで、ふと私の目に留まったんですよね。
メダカと一緒に水槽に入っているドジョウ達の姿が!
そういえば、ドジョウって掃除屋さんだったよな……。
リョウとシン子の出目金組の水槽。
何かと、バラバラと粉のように砕かれたフンが底に溜まっているんですよね〜。
投げ込み式のフィルターは動かしているし、
ピペットを使って吸い出してはいるのですが、中々、それでは間に合わず……。
でも、そのフンを綺麗にしておかないと、すぐにフィルターが目詰まりを起こしてしまう。
水が汚れて、シン子の尾びれの血管が浮き出てしまうっ!
やっぱり、ゴミ取り用の大きなスポイトが必要なのかしら?
でも、あれって、結構値段が高いんだよな〜。
ここの所、そんな風に考えあぐねていた私。
しかし、目に留まったドジョウ達の値札が意外と安かったんですよ。
買おうかどうか迷っていたスポイトよりも安い?!
そこに、ドジョウ用のエサを付け足しても、まだスポイトより安いぞ?!
しかも、ドジョウが可愛くて……!
可愛い上に、掃除屋さんで、金魚のフンや残ったエサを食べてくれるなら、
金魚と一緒に、ドジョウを飼うのも有なんじゃないか?!
そう思い立ったので、魚コーナーの店員さんに、おずおずと尋ねてみました。
ズバリ!
金魚とドジョウは一緒に飼えるのか?!
すると、店員さんが丁寧に説明してくれたんですよ〜。
以下に、その内容をまとめてみますね。
ドジョウは、水温についてあまり気にしなくて良い。
空気中の酸素も吸えるので、エアレーションに関しても、それ程心配は要らない。
それ故に、同じ淡水魚である金魚と混泳出来ないことはない。
ただ、金魚につつかれるような事態になると、ドジョウが逃げ回って、水槽から飛び出してしまったりする。
こういうことは良くあるので、水槽にしっかりと蓋をしておく必要がある。
水槽の蓋の隅に開いている、フィルターのチューブを通す用の隙間等も、
綿を詰めたり、シートを貼ったりして、しっかりと塞いでおかなければならない。
その上で、金魚と混泳させるかどうかは、個人の判断に委ねることになる。
また、掃除屋と言っても、ドジョウが主に食べるのは、魚が食べ残したエサである。
金魚はフンの量が多い魚なので、その処理は、ドジョウでは対処しきれない。
さらに、ドジョウもフンをするので、ドジョウを入れたことで、余計に水が汚れてしまうことになる。
水槽の底に溜まったゴミを、ドジョウが泳いで巻き上げてしまったりもする。
このような理由で、
自分は、金魚とドジョウを一緒に飼うことは勧めていない。
決して、「売り」に走るのではなく、「オススメしていません」と、はっきり言って下さった店員さん。
客のことも、魚のことも、大事に考えて下さっているんだな、と何だか嬉しくなりました。
ドジョウについても知ることが出来、また、一つ勉強になりましたし……。
ホント、久々に良い気分になれた外出でした〜
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posted by ひらり此笑 at 22:44
| 【ひらりと金魚事情】日々のあれこれ