先発のポンセが来日最高のピッチングでしたね
7回4安打1失点で来日して最高のピッチングを見せてくれました
ただ延長10回にロドリゲスが簡単に点を与えてしまってサヨナラ負け
前回のオリックス戦で良いピッチングだっただけに残念でしたけどね
バッター陣はロッテ先発の本前の前に野村のホームランでの1得点のみ
ロッテの中継ぎ陣からは1安打も放てずと言う状況
打たれたロドリゲスのピッチングも反省ですが、打線もそれは同じでしょう
ピッチャーを窮屈にするバッティングもしないとね
追い込まれるまでと、追い込まれてからのバッティングの質を上げないとね
シーズンも半分を過ぎたのですから、そこの内容も変化があって良い
それが出来る選手と、出来ない選手の差で、俗に言うレギュラーの座を掴めるかどうか
そこが個人はもちろん「チーム力」に繋がる部分ですからね
さてファイターズの投手陣の事ですが
いつも言うこと「エースはいない」
上沢にしても、伊藤にしてもエースでは無い
「エースクラス」ではある
相手が嫌がるピッチャーとまではなっていない
ファンである私から見ても「試合を作る安心感」はあっても、「勝てる投手と言う安心感」は無い
要は、相手が負けを覚悟するピッチャーがエースでもあるでしょう
それはファン目線でも同じでは？
そう感じるピッチャーがファイターズにいるか？
その域までたどり着いている選手はいないでしょう
先発に川平図、中継ぎ、抑えのどのポジションにも負けを覚悟させるピッチャーの不在
これもまた近年のファイターズの抱えている課題だと
私自身は野球は楽しく見たいから、TVの前でもスタンド観戦でも一喜一憂はします
ただ、冷静に見ている自分もいます
チームが勝っても負けても、低迷していても
応援するファンの一人として、一喜一憂はしても現実からは目を背けてはいけないと思うから（笑）
新庄監督の陰で見えて来たもの、隠れてしまったもの
昨年オフに話題になった西川、大田、秋吉のことだってそう
冷静に見たらチームの現状が見えてくる
試合には一喜一憂しても、なるべくチーム状況には一喜一憂はしたくない
特に今年はね
個人的にはそう思っているので、マスコミなどの持ち上げ下げの記事に左右はされたくない（笑）
エース不在、不動の選手の不在は間違いないのですから。。。
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