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2018年07月26日
JLPT N2 〜とは限らない (〜とはかぎらない)
◆使い方
Vとは限らない
Aとは限らない
naとは限らない
Nとは限らない
◆例文
私が好きな料理をみんなも好きだとは限らない。
日本で生活する上でN2のすべての文法が必要とは限らないが、試験に出るかもしれないので覚えてください。
いくら模擬試験の点数が良くても、実際の試験でいい点が取れるとは限らない。
ネットの情報は正しいとは限らないので、気を付けてください。
相手が昨年のチャンピオンでも、必ず負けるとは限らない。
今日買ったからと言っても、必ず新鮮だとは限らない。
黒猫の子どもが黒猫とは限らない。
天気予報が雨でも、雨が降るとは限らない。予報は外れるかもしれないから。
星占いで今日の運勢は最悪だったけれど、当たるとは限らないから気にしない。
安いからといって、性能が悪いとは限らないが、そういうことが多い。
Vとは限らない
Aとは限らない
naとは限らない
Nとは限らない
◆例文
2018年07月25日
JLPT N2 〜に決まっている
◆使い方
Vに決まっている/Vに違いない/Vに相違ない
Aに決まっている/Aに違いない/Aに相違ない
naに決まっている/naに違いない/naに相違ない
Nに決まっている/Nに違いない/Nに相違ない
◆例文
彼女はN2に合格するに決まっている。
彼は遊びに行くのが大好きな人だから、誘ったら来るに決まっている。
彼女は彼のことが好きに違いない。
契約書のこのサインは、私の字に相違ない。
彼はとてもきれい好きだから、部屋もきれいに違いない。
気が弱い彼女のことだから、店員に勧められたら断れないに決まっている。
あの顔はうそをついているに違いない。
顔色が悪いし、咳をしているから調子が悪いに違いない。
話好きの田中さんが出席するのだから、あの会議は長引くに決まっている。
いつもおとなしい彼でも、だまされたと知ったら怒るに違いない。
Vに決まっている/Vに違いない/Vに相違ない
Aに決まっている/Aに違いない/Aに相違ない
naに決まっている/naに違いない/naに相違ない
Nに決まっている/Nに違いない/Nに相違ない
◆例文
2018年07月24日
JLPT N2 〜か〜まいか
◆使い方
VようかVるまいか
(ru-V)Vるまい/Vまするまい
(u-V)Vるまい
◆例文
とても暑いので鳥取砂丘に行こうか行くまいか悩んでいる。
本当のことを言おうか言うまいか迷っいる。
大学へ進学しようかすまいかずっと悩んでいる。先生に相談してみよう。
少し高い腕時計を買おうか買うまいか迷っている。
アイスクリームをもう一個食べようか食べまいか考えている。
父は姉の結婚を許そうか許すまいか考えている。
あまり勉強できていないので、N1を受けようか受けまいか悩んでいる。
お酒をもう一杯だけ飲もうか飲むまいか迷っている。
今のアパートは部屋が少し狭いので、引っ越そうか引っ越すまいか悩んでいる。
少し疲れたので、タクシーに乗ろうか乗るまいか悩んでいる。
VようかVるまいか
(ru-V)Vるまい/V
(u-V)Vるまい
◆例文
2018年07月23日
JLPT N2 〜まい ※〜ないだろう の意味
◆使い方
(ru-V)Vるまい/Vまするまい
(u-V)Vるまい
◆例文
日本人でもN1の試験で満点は取れまい。
彼女が毎朝一人でそうじをしているということを誰も知るまい。
みんなお腹いっぱいなので、この料理はもう誰も食べまい。
どんなに頑張っても、あのチームには勝てまい。
今回の台風は日本には来るまい。
今日こんなに晴れているのだから、明日も雨は降るまい。
いつも成績のいい姉には、私の気持ちはわかるまい。
毎晩、お菓子を食べているのだから、たまにウォーキングするくらいではやせまい。
あんなに無駄遣いをしていたら、お金も貯まるまい。
彼はとてもまじめな性格だから、嘘はつくまい。
(ru-V)Vるまい/V
(u-V)Vるまい
◆例文
2018年07月22日
JLPT N2 〜まい ※〜ないつもり の意味
◆使い方
(ru-V)Vるまい/Vまするまい
(u-V)Vるまい
◆例文
店員の態度が悪いあの店には二度と行くまい。
これからは、マイナスなことは言うまいと決めた。
試験前はテレビは見まい思っているが、つい見てしまう。
やせるまでは、甘いものを決して食べまい。
明日は、寝坊すまい。
彼とはもう会うまい。
無駄なおしゃべりをすまいと思うが、なかなかできない。
十分反省しているようだから、もう何も言うまい。
こんな暑いときには走るまい。無理をすると熱中症になってしまう。
無駄遣いをすまいと思っていたが、また、服を買ってしまった。
(ru-V)Vるまい/V
(u-V)Vるまい
◆例文
JLPT N2 〜とか
◆使い方
Vとか
Aとか
naとか
Nとか
「〜そうだ」より「はっきりわからないが」という意味を含む
◆例文
明日の運動会は、雨で来週に延期だとか。
あの先生は独身だとか。
明日は雪が降るとか。
彼は寝坊したとかで遅刻してきました。
あの店のラーメンはとっても辛いとか。
あさってのイベントは台風が来そうなので中止だとか。
ミャンマーでは、誕生日の人が他の人へごちそうするとか。
あの大学は山の上にあるので、とても自転車では通えないとか。
あのアパートは敷金と礼金が不要だとか。
ぼうっとして、うっかり乗り過ごしたとか。
Vとか
Aとか
naとか
Nとか
「〜そうだ」より「はっきりわからないが」という意味を含む
◆例文
2018年07月21日
JLPT N2 〜にかけては
◆使い方
Nにかけては/Nにかけても
NのAいさにかけては/NのAいさにかけても
Nのnaさにかけては/Nのnaさにかけても
◆例文
絵のうまさにかけては、彼の右に出る人はいない。
料理の腕前にかけては、母には勝てない。
うちの店は、新鮮さにかけては、どの店に負けない。
暗記力のよさにかけては、彼に勝てる人はいない。
美しさにかけては、彼女が学校で一番だ。
野菜の安さにかけては、あの店が地域で一番だ。
計算力にかけては、兄には勝てない。
この博物館は展示品の多さにかけては、日本一だ。
山本君は声の大きさにかけては、このクラスで一番だ。
鈴木さんは顔の広さにかけては、社内一だ。
Nにかけては/Nにかけても
NのA
Nのnaさにかけては/Nのnaさにかけても
◆例文
2018年07月20日
JLPT N2 〜から〜にかけて
◆使い方
N1からN2にかけて N1・N2:時/場所
◆例文
毎年のことだが、4月から5月にかけて仕事が暇だ。
さっきの落雷で、1丁目から3丁目にかけて停電したようだ。
例年、12月から3月にかけて、インフルエンザが流行する。
10月1日から10月10日にかけて、工事のためこの道は通れません。
このビルは地下1階から地上2階にかけては、飲食店や銀行などが入っている。
今晩から明日の朝にかけて、雨が降るそうだ。
この農園では6月下旬から9月下旬にかけて、桃狩りも楽しむことができます。
私は南アジアから東南アジアにかけての音楽や芸術に関する研究を行いました。
肌のためには22時から2時にかけて、寝ていることが理想です。
今年から来年ににかけて、さらに物価が上がるだろう。
N1からN2にかけて N1・N2:時/場所
◆例文
2018年07月19日
JLPT N2 〜てからでないと 〜てからでなければ
◆使い方
Vてからでないと (〜できない) /Vてからでなければ (〜できない)
◆例文
食べてからでないと、おいしいかどうかは言えません。
父の許可をもらってからでないと、旅行にはいけません。
宿題が終わってからでないと、遊べません。
条件を聞いてからでなけば、契約はできません。
上司に確認してからでなければ、お答えできません。少々お待ちください。
ユーザー登録してからでないと、このサービスは利用できない。
参加人数が決まってからでなければ、予約ができません。先に人数を決めてください。
そうじをしてからでないと、友達を家に招けない。
運転免許を取得してからでないと、車は運転できません。
ちょっと休憩してからでないと、もう疲れて動けない。
Vてからでないと (〜できない) /Vてからでなければ (〜できない)
◆例文
JLPT N2 〜からといって 〜からって
◆使い方
Vからといって/Vからって
Aからといって/Aからって
naからといって/naからって
Nからといって/Nからって
◆例文
日本人だからといって、すべての漢字が読めるわけではない。
嫌いだからといって、野菜を食べないのはよくありません。
肉が好きだからといって、毎日、ステーキを食べたら飽きてしまいます。
今日晴れているからといって、明日も晴れるとはかぎらない。
寒いからといって、家の中ばかりにいるのはよくありません。外で遊びましょう。
古いからといって、すぐに捨ててはいけません。リサイクルできるものは、リサイクルしましょう。
自信がないからといって、何もせずにあきらめるのはよくない。
無料だからといって、説明を読まずにアプリをインストールするのは危険だ。
やせたいからといって、無理なダイエットをすると、体を壊してしまいます。
給料をもらったからといって、むだづかいをしてはいけない。
Vからといって/Vからって
Aからといって/Aからって
naからといって/naからって
Nからといって/Nからって
◆例文