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2019年09月26日

脅威の続編、ゴリラ界のIdentityV(第五人格)2 『怒って ゴリラ シミュレータ: ハンター』

面白くても面白くなくても上から順番に紹介していく、魅惑のゴリラゲームの世界。
第七回目にご紹介するゴリラゲームはコチラ。


mad gorilla simuletor (1).png


脅威の続編、ゴリラ界のIdentityV(第五人格)2、『怒って ゴリラ シミュレータ: ハンター』である。

ただし、今回はトライフォビア注意だ。
小さなブツブツの集合が苦手な人はけっして見てはいけない。



mad gorilla simuletor (2).png



グーグルプレイ版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ptgs.madgorillasimulator&hl=ja
アップル版
なし

名前にシミュレータが入っていることに気が付いて、おやっと思った人はなかなかのゴリラゲームマニアだ。
それが何を意味するのか、そして何がどう続編なのかはすぐにわかる。



mad gorilla simuletor (5).png



ゲームを起動すると、オープニングが流れる。
ゴリラゲームにしてはやや珍しい。
どこかの大地を、ゴリラの家族が楽し気にお散歩しているようだ。
見えにくいけれど、右のゴリラの背中に子ゴリラが乗っている。



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と、そこに現れたのはライオンだ!
母(?)ゴリラにとびかかるライオン!
ライオンにとびかかられるよりも先に、後ろに倒れ込む母ゴリラ!



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母ゴリラは倒れ、ライオンは子ゴリラを追いかける。
父ゴリラは何をしているかといえば……




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咄嗟のことに気が動転してしまったのか、母ゴリラのそばにたたずむ。



いや追いかけろよ!
子供のためにライオンを追いかけろよ!
ボーッとしてる暇ないよ!



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暴れ狂うゴリラは


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涙を流しながら復讐を誓うのであった。


その涙おかしくねえ?
滑り止めシートを切って張り付けたみたいになってんじゃねえか。
今にして思えばこの時点ですでに予兆があったということになる。


そしてタイトル。


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ん?

我われはこのゴリラを知っている!
いや! この画面とこの背景の色を知っている!



realgorilla (49).png
※以前の

mad gorilla simuletor (17).png
※今回の




そう、このゴリラゲームはなんと、第三回でご紹介した『リアル ゴリラ シミュレータ』の正式な続編……
「マッドゴリラシュミレータ」なのである!
リアルゴリラが帰ってきた!
パワーアップして帰ってきた!


正統な続編という事で、ゲームの基本ルールは前作と全く同じ。
各ステージで複数の対象を狙い、全員に触れたら勝ちという純粋な鬼ごっこゲームになっている。
前作では人間などが相手だったけれど、今回の相手はライオンがボスだ。
そしていい意味でも悪い意味でも、今回のゴリラは前作よりもかなり進化している。

ということで早速ステージ1をスタート。






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!?






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!!?



アルビノ!?
紙粘土!?
作り物のシマウマ?


ていうか……




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なにこれキモッ!
キモッ!!
全身穴ボコの真っ白い鹿ってキモ!



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なんじゃこりゃ。
全身有孔虫でできてるの? この鹿。
そういやちょっとサンゴっぽくもないこともないような……


英字新聞だけで作った鹿に……見えなくもない。


……

あのー……
なんでしょう。
ガーゼの表面とか、ああいうのよく見るとこんな感じだよね……
うん……


mad gorilla simuletor (27).png




とりあえずこの生命体にはすっごく触りたくない。
しかし触らないとゲームが進まないので、しょうがないこの生命体を追いかけてみる。
するとこの鹿らしき生命体は、ちゃんと鹿のように動いて逃げ回る。
おかしいのは見た目だけだ。


前作通り、ゴリラは動物に触れるといきなり攻撃をする。
それだけで動物は死ぬ。
各ステージの動物は3体いて、全部に触れればクリア。
完璧にただの鬼ごっこだ。




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ステージ2の相手はシマウマ。
ああよかった今度はちゃんとした相手だ。



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ステージ3はキツネかなんか。
これもちゃんとした見た目で、動きもいい。
ちゃんともとの動物っぽい。


というか最初の鹿が衝撃的過ぎて忘れていたけど……
ライオンは?
なんでこのゴリラさんは鹿だのシマウマだのを追いかけまわしているの?
種の異なる動物同士で情報交換もなにもないだろうし……八つ当たり?


んですっかり油断してくるステージ4。
そこでの相手はオオカミで……


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ぐっ……


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このギラギラとした質感は……!




まただよ。
なんだこの裏返したサボテンみたいな動物たちは。
あまりにも気持ち悪すぎる。

こう……
粘土をブラシで叩いてみたみたいな、直線的に穴が並ぶさまがもうね……
鹿の場合はまだその白さから作りものっぽさがあったけど、オオカミはカラーがちゃんとしているからより不気味だ。
しかもブログ画像だと加工の都合でちょっとまろやかになっているけど、実物はもっと穴がはっきりくっきりすっきりとなっていてもうね……

なまじ本物っぽいだけに、より気持ち悪いんだよなあ。




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次の相手はカバさん。
カバさんは穴が空いていることもなく、つるんぷるんとしていてほのぼのとする。
というかほっとする。
ああよかったと。




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ステージ6の相手はクマ。
クマといえば前作でも戦った相手だった。
そんなクマは……



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穴だらけではないけども……
なんか……


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なんかすでにグロッキーじゃない?
地面を見つめているというよりは、首がすっかり落ちているといった方が良い角度を保っている。
そしてなんだかフラフラしている。
ちょっとゾンビみたいだ。

直立の姿勢で首だけが異常にうなだれている。
となると、初代サイレントヒルのナースとドクターを思い出す。
有名なバブルヘッドナースじゃない方のナース。


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あの 大丈夫っすか


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でも逃げる時は普通


そしてステージ7。

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!?

相手はサイで普通なんだけれども、しかしゴリラを取り巻く世界が緑一色になった。
バグか!? と思ったけれど、端末に異常はないしこのアプリでも他のステージは普通だった。
となると、このステージのなんか設定を間違えてしまっているんだろう。
何回か入りなおしてみたけれど、再現率は100%だった。



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ボタンは普通の色ってのがポイント高し


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緑の世界でも、ちゃんとサイはサイをしている


マトリックスのグリーンフィルターだってここまで緑一色じゃねえや。
役満かよ。



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ステージ8はトラ。
ここは普通だし、なんだったら雨も降ってきている。
ゴリラの生息域にトラも住んでいるのか知らんけど。
まあそれを言ったらクマもそうだ。



続いては象。
かわいらしい象さんも、『怒って ゴリラ シミュレータ: ハンター』の手にかかればこの通り。



mad gorilla simuletor (57).png
うっ……



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ぐっ……



全身くまなくブツブツな象さん。
肌の色と白色が織りなす模様が生理的嫌悪感を最大限に刺激する。





やーべえなあ。
気持ち悪いよ。
気持ち悪いよこのゲーム。




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ぜったい近づきたくない生物



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なんだよこの……
サメ肌とも鱗ともまた違う奇妙な肌は。

これはあれなの?
3Dモデルを作るときの失敗なの? それともゲーム中の設定の何かがおかしいの?
3Dモデルを作るのにこんなことをする必要があるの?
3Dモデルを作っている人ってのは、毎日こんなものを見続けているの?


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……



髪の毛を全部抜いた人形の頭部にも見える。
じゃあこの象さんたちは今から植毛されるのか。
全身毛むくじゃらの象さんになるのか。
すなわちマンモスか。



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こんなおろし金みたいな表面を殴ったら絶対拳の皮も肉もえぐられるよね。
絶対痛いこんなもん。
象牙も穴だらけじゃねーか。




んでステージ10。
あ、言い忘れていたけどこのゲームはステージ11で終了なので、ここはラスト直前のステージになる。
さすがにそろそろ動物ネタもなくなってきてないかなーと思ったところ……


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ホワイツタイグー!
ジャングル大帝じゃねーか!
ゴリラの生息地にいるのかというか動物園にしかいないんじゃないのかレベル。
いいのかゴリラと言えどもレオを殺していいのか。



んでラスト。
ステージ11。
ステージ11のお相手は当然ライオンだ。
当然というかようやくというか…… 


mad gorilla simuletor (72).png



ゴリラさんの復讐の相手はライオンだけだったはずなのに。
トラとかオオカミとかが何をしたっていうんだよ。
草食獣どもに至ってはもう完全に八つ当たりだ。

このゴリラ……実は過去最悪のゴリラなんじゃないのか?


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んで、ラストステージといってもやることは変わらず、相手は逃げる、ゴリラは追う。
三頭捕まえたらクリア。
時間制限もなければサバイバーの勝利条件も無しという、鬼の勝率100%なルールの元、ゴリラはライオンをぶちのめす。
ぶちのめす。



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正面からのぶつかり合いに見えてカッコいい。
けどこのライオンは逃げたがっていて、ゴリラが回り込んだだけ。
ゴリラが100%勝つ。




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ぶちのめ……?


ラスト三頭目を仕留めたと思った瞬間!
なんとそこに現れたのは!







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子供ゴリラ!
生きとったんかワレェ!


子供が生きていたからか、ゴリラは最後のライオンにはとどめをささない。
というか子供は親ゴリラではなくまっすぐライオンに向かって走っていってる。
その様はまるでゴリラに殴られる親を心配して駆け寄る子供のようだ。


mad gorilla simuletor (80).png



えっ……
なにこの展開。

まあ、子供は生きていたし、ハッピーエンド……?
道中の動物たちの命は一体……?

さらに。





mad gorilla simuletor (81).png


左! 画面左端の奴!


誰!? きみ誰!? 何ゴリラ!?
まさか母親ゴリラ?
生きていたの?
じゃああの時ライオンはただじゃれついただけなの?
結局すべては父ゴリラの勘違いに過ぎなかったの?


てな感じで、ゲームクリア。
終了。


いや、だから途中の象さんとかさ……なんだったのよマジで。
このゴリラは悪人だなあ。
ゴリラゲーム史上でも屈指の悪人じゃんか。
だって無関係な動物たちをあれだけ虐殺したのよ? 数にして30匹以上を。


なんだかなあ。





●パワーアップ部分

で、まあ……ストーリーはぶっちゃけ、多少変でも問題はない。
ゴリラゲームだから。
というかまともなストーリーがある、という時点ですでに高評価にするべきポイントだ。
ゲーム的にはそれだけで評価3以上は堅い。



で……

じゃあゲーム部分はどうよ? といえば、ちょっと触っただけでも前作と比べるとかなり改善されていることがすぐにわかる。

まず、前作での問題点だったカメラが遅い問題。
これがまだちょっと遅いかなという気はするものの、しかしずいぶん動きが速く滑らかになって非常に快適になっている。
左のコントローラーも問題なく、カメラと合わせてゴリラを自在に動かすことができるようになっている。

そして動物たち。
一部の動物はおかしなことになってはいるものの、しかしその動きやよく見ると逃げ方なんかも、ちゃんとした動物たちのそれになっている。
鳴き声もうるさい位に発している。

トラなども、ゴリラに追いかけられる前はちゃんとトラをやっている。
かなりトラ。というか猫科。



mad gorilla simuletor (56).png
寝転ぶトラの身体がちゃんと猫のそれ



動物たちの逃げ方もまっすぐ一辺倒でもなく、ただ追いかけているだけだとサッとカーブして横に逃げてしまう。
追いかけっこごっこゲームとしては当然と言えるけれど、その塩梅がなかなか上手だった。
ただし動物たちは基本的に前方に向かって駆け出すので、立ち止まっている動物に真正面からぶつかればたいていは捕まえることができてしまう。
ここはもうちょいAIを工夫してほしかった。

それから、動物たちを捕まえた時には必ずゴリラの攻撃シーンが入る。
スローでのゴリラ攻撃はゲームがもたつくかなと思ったけれど、これがワンダと巨像の最後の一撃よろしく、なかなか悪くない。
動物たちにとってゴリラの一撃はそのまま最後の一撃となるし、こちらは獲物を捕らえたという充実感を味わうことができる。



mad gorilla simuletor (29).png



ゲーム部分は完全に前作を超えている。
そこだけでいえば、攻撃もなにもないただの鬼ごっこゲームも意外と面白いじゃないかと思わせるほどの出来だ。




と、ここまでは良い方向にパワーアップした部分の話だ。
ここからは悪い方向にパワーアップしてしまった部分の話をする。


悪い方向へのパワーアップは二つ。
一つはもちろん映像的な問題で、あの穴だらけの鹿やオオカミそれから象を見た時には、そういうのに抵抗の薄い自分でもちょっとくるものがあった。
カバステージの緑も一瞬スマホが壊れたかと思わされてしまい、これもマイナス点だ。


ちなみにクレジットもこの有様。



mad gorilla simuletor (82).png



何語だよ。
デバッグという言葉を教えて差し上げたいレベル。
テストプレイすらしてないのか?
それとも端末の性能差があの不気味な動物たちを生んだとでもいうのか。


しかしそれよりももっと大きな問題が、このゲームの評価をガクンと下げてしまう要因となっている。
せっかく大幅にゲームが改善されたというのに、それを帳消しにして有り余るほどの問題点だ。
それは広告、その頻度のひどさだ。

ゲームをインストールすると、ローディングがくるくる回る。
その間に一回。

ゴリラ親子が歩き、ライオンに襲われて一回。

父ゴリラが倒れた母ゴリラに近寄り、一回。

ゴリラが暴れタイトル画面に入ったと思った瞬間、一回。

ステージセレクトを押したか押す前かのタイミングで一回。


なんと実際にステージを開始し、ゴリラを操作できるまでの間に5回もの広告を見せられることになる。
その間約四分四十秒。
内二分三十秒は広告だ。

さらに動物を追いかけて接触し、ゴリラが攻撃をする攻撃シーン。
このシーンは必ず発生し、そしてそのシーンの最中も、必ず広告が入る。
各ステージの敵は3体いるから、ステージが始まりクリアするまでにも、さらに三回の広告を見なければならない。
せっかくのゴリラ攻撃シーンも、テレビのCM以上にイラつく広告で邪魔されることになる。

最初のステージクリアにかかるまでの広告視聴回数は、なんと驚異の八回。
これはこの手の広告多めのゲームの中でも、かなりの多さだ。

広告対策で一番いいのは、通信を切ってしまうことだ。
そうすればうっとうしい広告はそれ以上表示されない。
常時通信が必要でないゲームなら、そうした方が快適なのは間違いない。

しかしこのゲームは広告対策通信切りへの対策も万全だ。
ゲーム起動時のローディング中にすでに読み込んでいるのか、通信可能な状態でゲームを起動すると、その後に通信を切っても広告は表示される。
完全に広告を除外したいなら、通信を切った状態でゲームを起動し、さらにゲームプレイ中もずっと通信を切り続けていないとならない。
そんな技術を入れる暇があるなら動物の皮膚をなんとかしろよ、と言いたい。

と、このゲームは良い部分も悪い部分もパワーアップしてしまっている。
前作と比べてもそうだし、他のゴリラゲームと比べてもそうだ。
通信を切って動物の見た目に目をつぶれば、純粋な鬼ごっこゲーム・ゴリラゲームとしてよくできている。
しかし問題点二つについては弁護のしようもない。

という……
非常に残念なことになってしまっているゲームだ。
多少の広告なら見て上げる気にもなるけれど、このゲームの場合はさすがに多すぎる。

広告が気にならない・広告対策に通信を切っても大丈夫という人で、
なおかつ動物のブツブツが気にならなく、
さらにゴリラゲームが好きな人。
には、おすすめのゲームかもしれない。




posted by げんけん at 21:36| ゴリラゲーム
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