広告

posted by fanblog

2019年11月03日

GLOBAL GEAR 「444回目のただいま」 エンドまでネタバレあり紹介


GLOBAL GEAR グローバルギア製のホラーゲーム
「444回目のただいま」
今回はこのゲームの、ネタバレも含めた紹介を。



444kiroku (18).png


グーグルプレイ版
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.jp.globalgear.ningyo&hl=ja

Apple版
https://apps.apple.com/jp/app/444%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%BE/id1018581187





ストーリー


買ってもらった日本人形がだんだん怖くなったから捨てたけど、捨てても捨てても帰ってくるというストーリー。
何度でも人形を捨てに行く少女と、何度でも家に帰ってくる日本人形が主人公になる。
捨て場所も家の近くのゴミ捨て場から、海に山にとどんどん遠くなっていく。
でも日本人形はどこに捨てようとも、確実に家に帰ってくる。



444tadaima (8).png

444tadaima (9).png



俺の財布の中の諭吉さんも毎日帰ってくればいいのに


こういった「捨てた人形が帰ってくる」なんていうストーリーは、これはもう少女ホラー漫画では定番中の定番、王道中の王道ストーリーだろう。
あまりにも定番で王道すぎるから、むしろ今では逆に珍しいんじゃないかというくらいだ。
まあ最近の少女ホラー漫画は知らないけどね。

昔でいえばいとこのねーちゃんの家にあった、なんか頭がお茶漬けの人の漫画とか。
登場人物全員の目玉が飛び出てギョロギョロしてる漫画とか。
そういうのをたまに見ていて、その中でそういう人形の話も見た気がする。
楳図かずお先生の漫画はそこそこ見たけれど、人形なホラーはなかったような気がする。
あの人は蛇女とかそっち系統だ。




ゲームのタイプ



ではそんなこのゲームがどんなゲームなのかを一言でいえば、忙しくない方の放置ゲーム、になる。
ちょちょっとなんかやったら放置するタイプで、ひたすらタップするだとか、アップグレードだなんだをアチコチ上げていくだとか、そういう操作がほとんどないタイプだ。
といっても、長時間まったく完全に放置してしまうと、それはそれでゲームの進行が事実上完全にストップしてしまう。



人形は捨てようとしても、呪いパワーでびくともしない。
そこで隣の部屋から拾った、縄やら塩やらのアイテムで呪いパワーを減らす必要がある。



444tadaima (21).png



呪いパワーが完全にゼロになったら捨てに行けるようになるから、捨てる場所を選んで捨てる。



444tadaima (12).png



人形が帰ってくるまでの時間は30秒から30分くらいで、場所によって異なる。
その間にやることといえばアイテム拾いか完全放置かのどっちかで、それ以上できることはないといっていい。
ちなみに、アイテム拾いといっても隣の部屋にたまに出てくるアイテムをなぞって集めるだけ。



人形は帰ってくると経験値が貯まる。
経験値が一定量を超えるとレベルアップする。
レベルアップすると少女は日記を書き、人形は顔が変化し呪いパワーが強くなる。
何度か人形をレベルアップさせると、捨てに行ける場所が増えていく。


444nikki (2).png



で、アイテムは時間とともに隣の部屋に増えていく。


444tadaima (23).png



アイテムは全部で四種類で、最初は縄しか出てこないけれどその内かってに増える。
隣の部屋に出てくるアイテムは種類に限らず40個くらいまでで、それ以上に蓄えておくことはできない。
人形も帰ってきたからといってなにをするわけでもない。
だから丸一日とか、ずっと放置していてもそれ以上何も起こらない。

他の放置ゲームだったら地味にお金だけは貯まっていったりするけれど、そういうことがない。
だからこのゲームは半放置ゲームだ。



攻略



アイテムを集めて呪いを解いて人形を捨ててまたアイテムを集めてまた呪いを解いてまた捨てる、を延々と繰り返すだけ。
攻略もなにもあったもんじゃない。

呪いを解くアイテムは四種類あって、右に行くほど効果が高い。


444tadaima (19-1).png
※すでにパワーアップしているので、最初のプレイとは見た目が異なっている


縄は人形を左右になでるようにして使う。
塩は人形からはみ出ないように画面を撫で続けないとならず、使うのに時間がかかってイライラする。
お祓い棒とお札は連続タップが可能で、一番気分が良い。


捨てる場所は、新しい場所を発見したら即座にそっちに変えていったんでOK。
一番近くのゴミ捨て場は帰ってくるのも早いけど、経験値も悪い。
一番遠くの神社は帰ってくるのが遅いけど、経験値は高い。
あとは飽きるまでの勝負。




怪奇現象


ゲーム中、画面をタップしていたりすると怪奇現象が起こることがある。
画面がおかしくなったり割れたりだ。
最初はちょっとびっくりする。


エンディング

エンディングは三種類と、自分の中ではもうひとつだけある。
まあ三種類と考えていいだろう。

最初にクリア……つまり人形のレベルを32にまで上げると、バッドエンドなエンディング一にたどり着く。
すると”少女の新たな可能性”が解放され、次の周回ではこれもまたバッドエンドなエンディング二に到達する。
もう一回クリアして、ようやくグッドエンドなエンディング三だ。
さらにもう一回クリアして四回クリアしたらまたグッドエンドにたどり着いたから、あとはもうずっと同じことの繰り返しだろう。


一度クリアすると、アイテム類がパワーアップする。
また経験値もアップする。
二度クリアすると、さらにパワーアップする。
三度クリアしてももう変化はなし。


順調に進めていくと最後の怪奇現象が発生する前に、三周目のグッドエンドまで行きつくことになるかと思う。
じゃあそれだけやっても発生しない最後の怪奇現象とはなんなのか?
ヒントというか答えはこのゲームのタイトルである「444回目のただいま」



エンディングや日記、コレクションなどは右上の「きろく」からいつでも確認可能。
人形が帰ってきたときの


「ずずずずズズズ お耳でなってる ずずズズず」
「お人形さん あなたはどうしたいの?」

といった少女のつぶやきは記録されないのがちょっと残念。



444tadaima (24).png





ここからはエンドや怪奇現象のネタバレなので注意。





にっきをみる




日記は誰も味方がいないなか、帰ってくる人形に追い詰められていく少女の内面がよく表されている。


444nikki (1).png


名前の欄が妙に素敵。
「ならさぎくるああややこいあさからしい」?


にっきの内容はプレイすればわかるとして、その中の赤字。
日記の中には一文字だけ赤い字で書かれているページがある。
それを順に並べると……


444nikki (6).png

444nikki (9).png

444nikki (10).png

444nikki (11).png

444nikki (12).png

444nikki (13).png

444nikki (18).png

444nikki (19).png

444nikki (20).png

444nikki (21).png

444nikki (22).png

444nikki (23).png




「ズ ズ ず は い の ち を け ず る 音」


となる。

あとそれとは関係なく、日本人形の説明をした最後のページもちょっと面白い。
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああ
ああああああいたいああああああああああああああ
あああああああああああ




今までの日本人形の姿


最初は順調に変化しているけど、途中からどんどん意味不明な顔になっていく。
これもう日本人形の方も遊んでるだけだろ、という感じがする。


444kiroku (2).png
444kiroku (3).png
444kiroku (4).png
444kiroku (5).png
444kiroku (6).png
444kiroku (7).png
444kiroku (8).png





エンディング



エンディング一
「捨てられたのは私」


444end (9).png
444end (10).png



少女と人形の中身が入れ替わる。
人形になった少女は捨てられる。
まあありきたりなエンドだ。






エンディング二
「ただいま」



あれ以来人形は帰ってこず、少女は母親となっていた。
でも人形はいまだトラウマ。
ある日、娘が「人形が欲しい」と言い出す。


444end (16).png



常々「人形はダメ」と言われていた娘は、買ってもらえないならとどこかで拾ってきたのだろう、その手には少女のあの人形が。


444end (21).png

444end (22).png




これもオーソドックス。
まあでも、一番好きな終わり方ではある。
そしてこの人形の顔が一番いい顔をしている。
ムンクの叫びみたいで。






エンディング三
「少女の成長」




444end (24).png



人形がさみしがっていることに気が付いた少女は、これからは人形も大事にすることにしましたとさ。おわり。


444end (29).png

444end (32).png



円満解決といえばそうなんだけれども……
こういう時、自分のような人間は
「いやでも人形ちゃんキミ、別の可能性では少女にひどいことして終わるじゃん?」
みたいに思ってしまう。
なんでここだけいきなりいい子ぶってんだよ、と。
いつからこんな捻くれ者になってしまったんだろう。
生まれつきかな。





これくしょん


人形は帰って来る時、たまにお土産を持って帰ってくる。
集めたところで何もなし。


444kiroku (9).png
444kiroku (10).png
444kiroku (11).png



怪奇現象集



444kiroku (12).png
444kiroku (13).png
444kiroku (14).png




着信アリ

444kiroku (64).png



電話がかかってくる。
取っても切っても特になにもなし



血の手

444kiroku (66).png


血の手形が出てくる


強打の衝撃

444kiroku (67).png


画面バグその1
人の横顔みたいなものはなんなのか



幼き頃の悪夢

444kiroku (68).png


画面バグその2
やっぱり人の横顔みたいなものがある



画面割れ

444kiroku (69).png

タップした場所が割れる



一つ目開眼

444kiroku (70).png



目が出てくる
ダライアスのボスにこんなのいなかったっけか



放送終了

444kiroku (71).png



懐かしの放送終了画面
テレビをタップしまくると発生する
この後はなんの反応もなくなるので、一度ゲームを切らないといけなくなる



暗闇の猫

444kiroku (72).png



猫の目
まあ暗闇の猫なら瞳孔はまん丸なはずですけどね



鏡の中の死神

444kiroku (73).png



良いタイミングで鏡をタップすると出てくる
人形がいる時じゃないと発生しない?
小さいしかなーり地味




襖にたくさんの目

444kiroku (74).png


襖を開け閉めして遊んでいると出てくる
妖怪目目連そのまんま
ちいさいくせにかなーり派手
目も動いているし、ちょっとクリスマスイルミネーションみたい








444回目のただいま





赤文字をバックに、過去の人形のすべての顔が降り注ぐ



444kiroku (23).png






人形顔の流星群や〜



444kiroku (24).png




最後は顔が天の川を作る
天の顔だ



444kiroku (62).png



そらあーた、こっちは最後のすごいであろう演出を見るためだけに!
444回も人形と遊んだんですもの。
このくらいのことはやってくれないと。
人形からしてもお礼みたいなもんでしょこれは。


背景の赤文字はほとんどが「ただいま」になっているけど、いくつかはちょっと違う。

「すぐにけせ」

これはホラーゲーム業界では有名なネタ。

「たすけて」「くるしい」

これは人形の声なのか、少女の声なのか。
人形の中に入った少女(エンド1)の声なのかもわからんね。



ちなみに怪奇現象は、アイテムを集める隣の部屋では一切発生しない。
あと怪奇現象には含まれないけど、帰ってきた人形の首がなくなったり逆に首だけになったりすることもある。




444tadaima (17).png

444tadaima (18).png




プレイ時間・最後の怪奇現象を発生させるまで



たぶん……最初のエンドを見るまでだけなら、10時間とか?
つきっきりでプレイしてその位な気がする。
しかしそんなずっとつきっきりでこのゲームだけをやるわけにもいかないし、実質的には二、三日かかると思っていた方がいいかもしれない。
二周目三周目はアイテムや経験値が強化されている分だけ、もうちょっと早い。


そして最後に待つ怪奇現象こそが、タイトルと同じ名前を持つ「444回目のただいま」だ。
その名が示す通り、その怪奇現象は人形に444回帰ってきてもらったときに発生する。
捨て場所は関係なく、一番近くのゴミ捨て場でもいいからとにかく444回。
そしてそれこそが、自分からすれば最後のエンディング……でもないけど、まあそんな感じのものだ。




444kiroku (19).png
443回目のただいま


面白いのが「444回目のただいま」を発生させるまでの時間・期間だ。
三周目までプレイを続けているプレイヤーは、そこでこれまで何度も見てきていたタイトルの「444回目のただいま」という文字と、今の帰ってきた数との乖離を見る。
三周目をクリアするまでに必要なただいまの回数は250回くらいだからだ。
その数は444回目までの道のりの、ようやく半分を超えた程度でしかない。


そして三周目も終わり、半信半疑の中で四周目、444回目のただいまに挑戦する。
その時はもちろんゴミ捨て場の周回だ。
人形は30秒で帰宅し、カウンターも1ずつ増えていく。
これを後200回くらい? なんて気の長い。



444kiroku (21).png
444回目のただいま直後


で、そんなゴミ捨て場と自宅との往復を繰り返し繰り返し続けると、四周目のクリア前後に444回目のただいまに到達することになる。
自分の場合は五周目に入ってすぐくらいだった。
だからそういう意味もあって、この怪奇現象は第四のエンディング……シークレットエンディングみたいなものだと感じさせる。

とはいえ、この単調なゲームを444回も繰り返すというのはなかなか面倒だ。
というか、飽きる。
一周目は良いとして、二周目の途中からすでに飽きる。
なにせ話の変化は全くなく、変わるのはエンドだけだからだ。


まあそれでも、二周目と三周目はアイテムが強化されている分だけ、ちょっとはマシになる。
きつかったのはアイテムの強化もなくなり、ただただゴミ捨て場に人形を捨てるだけの四周目。
しかもそれが200回近くとか、もうね……


自分は三周目クリアまでは、たぶん一週間くらいだったと思う。
444回目のただいままでたどり着いたのは、そこからさらに二週間か三週間が必要だった。
毎日少しずつ、10回くらいづつコツコツとそれはもうコツコツと、ゴミ捨て場のカラスの鳴き声を聞きながら、だ。
もう……途中で何度辞めようと思ったことか。


444kiroku (17).png
445回目のただいま





感想



帰ってくる日本人形をテーマにしているので、放置ゲームのアレとしては設定が無理なく、すんなり受け止められた。
日本人形の顔の変化も……まあちょっと何がしたいのかよくわからないところはあったけれど、次の顔はどんな顔なのかという楽しみはあった。
ホラー要素はやや弱めか。
まあでも雰囲気は出ていた。

無駄なびっくり要素などが薄めなのは高評価。


周回要素がアイテムの強化だけでなく、もうちょいなんかあれば……
人形の顔の変化を分割して、一周目だけの顔、二周目だけの顔、三周目だけの顔、という風に分けていたらダレることもなかったかもしれない。


グーグルプレイ版
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.jp.globalgear.ningyo&hl=ja

Apple版
https://apps.apple.com/jp/app/444%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%BE/id1018581187



おまけ
録画時のメモリ不足かなんかから発生したバグっぽい画面


444kiroku (22).png



カテゴリーアーカイブ
検索
日付順ゲームごとの日記一覧
ゲームの公式サイトリンク集
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
記事ランキング
最新記事
タグクラウド
日別アーカイブ
プロフィール
げんけんさんの画像
げんけん
プロフィール
無課金派。
ソロ派。
ガチャ好まない派。(縛りではない)

暇人。
ゲーム好き。
ながらプレイ好き。
漫画好き。
アニメ・動画は好きじゃない。

最近PCで軽く遊べるFLASHゲームが
減ってきて消化不良気味。
ファン






×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。