2008年03月07日
PCは何故取っ付きにくいか
PCは何故取っ付きにくいか、特に女性や中高年の皆さんの共通の心境だと思います。この私も他人より少しはPCと付き合ってきたのですが、未だにメンドクサイという感覚が抜けません。文字を打つのは馴れの問題ですが、つい最近まで 『続く』 がまともに書けなかった。津図ズクになってしまうのです。つまり 『づ』 を D・U と打つことを知りませんでした。最近は、ペンタブレットという、ペン入力の便利な道具も大分出てきました。私も持っていますが、精度がいまいちです。音声入力機能もあります。OSの機能です。近い将来キーボード操作が不要なことになるかも知れません。
それから、PCにはものすごくタクサン機能があることです。無論操作上必要で便利な機能ですが、あまりに多すぎて、始めのうちはそれが混乱を招きます。
全ての機能を熟知している人とはどんな人でしょうか。いくつ項目があるのでしょうか。私自身は数%も知らないと思います。未だにクリックしたことの無い項目だらけですし、感心することはしょっちゅうです。つい最近では、ゴミ箱にファイルなどを入れると、アイコンがゴミ入りに変わることを知りました。いろいろな項目を怖がらずに押して見ましょう。要するに馴れです。
宝島社から 『Win.XP−1000技 大全』・『Win.システム設定大辞典』などという便利な本が出ています。一冊あると便利だと思います。
いろいろ試してみる前に、必ずデータのバックアップと復元ポイントの確認だけはすること。おかしくなっても元に戻ります。(たぶん!?)最悪でも リカバリーで、OKです。物理的損傷以外、マズ平気です。
ただし、最近のウィルスは、かなりOSにダメージを与えるものも出て来ているようです。セキュリティー対策はぜったい条件です。IPAのサイトを一度見ておきましょう。
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