この「ミノウラFG542」は対ヒルクライム用に導入したローラー台です。自転車はデローザの前に、最初に買った「オオトモ カノーバーゼノス」です。ブレーキ105、コンポオールクラリス、ハンドル、ステー、シートポスト等オール3T等フレーム・フォーク以外すべてちゃんとしたパーツ(オオトモに失礼か?)に交換してあります。これをローラー台専用機として使用してます。
このローラー台はこのようにフロントの角度を5段階で上げることができます。最大斜度10%の角度をつけられ、軽めのダンシング(ゴール前スプリングのような車体を左右に振り回すようなのはできません)もできるのが特徴です。このように、実際のヒルクライムに近い走行ができるようになっています。負荷も7段階調整できます。、、、、しかし!白石峠は最大斜度は16%。(平均8.5%)これではトレーニングとしては足りないのではないか?と思いまして、↓のように厚さ3pのコタツの板を下にかましてみました。これで計算上斜度は13%にはなるはずです。少し安定感はなくなりますが、「休むダンシング」くらいは平気です。※当然メーカー推奨してません!壊れたり、ケガしても責任は取れません。まねされる方は自己責任でお願いします!
この状態で、ギアをフロントアウター(50T)、リア6段(クラリス8速の場合)7段を交互に1分間ずつ(実際の峠道のように斜度に変化をつけるため)、ダンシング時は8速、ローラー負荷最大7にして、私の場合白石峠を登ってる時の平均心拍数が165位なのでその心拍をキープして、(心拍が落ちたら「これでは自己ベスト更新はできん!それでいいのか!?」と実践さながらに自分を叱咤し、ケイデンスを上げます)私の今の白石峠アタックタイムを目安に、32分間走り続けます。ラスト1分はゴール前スプリングとして全力を出します。これでかなり白石峠の実走に近くなるのではないか、と思いやってみました!以下感想です。
結論=めちゃくちゃキツイ!このきつさは確かにあの白石峠の苦しさです。もう何度も心折れそうになります。まさに自分との闘いでした(笑)斜度を底上げしたたことのメリットは、身体、筋力に及ぼす影響は正直よくわかりませんでしたが、ダンシングはまさに激坂のそれでした。激坂走ってる感はすごくありました。今までタバタトレーニングとか、いろいろやってきましたが、これが一番キツイし実践的な気がします。しかし!これ次の日ボロボロになりそうです。それくらいきついです。言い換えれば、それだけ強くなれそうな気がします。時間もそれなりにかかるので、仕事のある平日は厳しいかもですが、なるべくこのトレを続けていきたいと思います。
以下は広告・PRです
価格:46,640円 |
ランキングに参加しております。クリックして応援していただければ幸いです
にほんブログ村
ロードバイクランキング
以下は広告・PRです