昨日もやっぱり白石峠に行ってまいりました。天気は曇り時々腫れ、暑くもなく寒くもなく、風もなく最高のサイクリング日和でした。当初は違う峠に行こうかと思っていたのですが、先週不運な結果でしたので、やっぱりリベンジしたくて行ってしまいました。登る前にはアラフィリップ様に祈りをささげ、気合をいれて登りましたが、、、残念!33分弱でまたもや自己ベスト更新ならず。ショックでした。帰りがけ何が悪かったのだろう、といろいろ考えました。水曜日にはハードなトレーニングもした。逆にオーバーワークだった?いや、今朝出がけ体は軽いと感じた。体調はむしろ良かったはずだ。etc。いつものように家に帰ってからガーミンのデータをいろいろ分析してみました。下のデータ表をご覧ください。(黄色が自己ベストが出た日。赤がおそらく更新できた不運の日。青が昨日です。)
体重の変化は気にするほどではないが、やっぱりパワーは出てない。ではなぜ出せなかったのか?データをいろいろ見ていて気づきました。私の家から白石峠までは約50kmあります。なので峠までの走行内容によっては結構影響が出ます。そこで峠までのデータをさらってみました。(データ表のAをご覧ください。)昨日は、パワーが出ているのにスピードが出ていません。ケイデンスも低い。自己ベストが出た日と比べて明らかに高いギアで回しているのがわかります。思い出しました。黄赤色の日は峠まで追い風だったのです。それに対して昨日は無風。しかも、夕方他に用事があったので気持ち急いでいました。さらに、体調が良かったため、気分が乗ってヒャッハーな感じで回しておりました。はい、峠までに体力を消耗してしまったんですね。また、ホイールをアルミからカーボンレーゼロに変えた3月21日以降、やはり平たん路の加速が楽しいのでついつい無駄に踏んでしまう傾向もあります。本気でタイムアタックする時はいかに峠までがまんして体力を温存するか、が一つのカギですね。もちろん、日々のトレーニングでパワーそのものを身に着けるのが一番大事ですが、今自分に出せるものをその日最大限に出すにはこういうことってやっぱり大事ですね。これがレースだとしたら、私完全に失敗ですよね。こうして考えると、私はレースに出たいと思いませんが、レースって頭を使って駆け引きして、相手の体力を消耗させたり、逆に自分の体力を温存したりなど、面白いですね。
という事で、やっぱりパワーを見ることの重要さを感じました。パワーを見ればいろいろ見えてきます。タイムが出なくてもパワーが出てれば落ち込む必要はありません。それはきっと逆風が吹いていたとか、路面状況が悪かったとか、機材が悪かったとか、のせいです。逆に自己ベストが出たのにパワーが出てなかったら、それは追い風のおかげだったり、前引いてくれてる人のおかげだったり、機材が良かったからなわけで、自分の力では無いのです。今回分析するにあたり、もう一度復習の意味でパワーについて勉強しなおそうと↓のHPで竹谷さんの解説を読みました。とってもわかりやすく勉強になりました。よろしかったら覗いてみてください。 https://www.cyclowired.jp/microsite/node/263663
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2020年05月10日
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