なぜ「夢の」白石峠30分切りなのかというと、埼玉県ローディーの間では「30分切れば豪脚」と言われているからです。(これは私の感覚値ですが、私がロードバイクを始めた2016年頃は、「35分切れば豪脚」という説もあったような気がします。それがいつの間にやら「30分切り」になり、そのうち「25分切り」になりそうな気がします。要は年々レベルが上がってきている気がするのです。恐ろしいですね)
で、結局今年の結果はというと、
今年は30分10秒!達成できず!
まだ今年あるじゃないか、頑張れ!と言われそうですが(笑)、実はここ最近トレーニングで(おそらくスクワット)で左膝を少し痛めてしまったのです。それからだましだまし走ってきましたが、12月6日(日曜日)の白石峠アタック時に痛みが増したので、中断しました。しばらくおとなしくした方が良いと判断しました。なので、今年のアタックはこれでおしまいです。
残念です!悔しいです!
しかしながら、おかげでいい勉強になりました。力もつきました。去年とは段違いでパワーアップしたのを実感できます。
今年の2月8日の記録では、タイムは35分22秒、平均パワー181Wでしたが、10月31日には30分10秒、219Wまでになりました。
まあ、約5分短縮できたわけですが、40分から5分短縮するのと、35分から5分短縮するのとでは、ハードルの高さが段違いでした。去年と同じことやってても全然向上しないのです。
なので、パワーメーターを導入し、走ってはガーミンの記録を確認・分析し、気づいたことなどをこのブログに書いて整理し対策を考える、というようにやってきたのはこのブログをご覧になってくれている方はご承知の通り。これはもう、
アスリートの世界ですね!
真剣にやらないと達成できない領域です。適当に走っているだけではダメなんです。
これは53歳という年齢もあるのだと思います。とにかくガムシャラにトレーニングできないんですもん!(笑)やらなきゃ向上しないんだけどちょっとやりすぎてもかえってダメになる。そのバランスをとるのがとても難しかったですね。
ともかく30分切れなかったのは残念ですが、ここまでやれて満足です。正直、今年初頭はここまで行けるとは全く思ってませんでしたもん(笑)。それに脚力はかなり向上しました。ヒルクライムを楽しむにはある程度の脚がなくては楽しめません。
来年は今年身に着けた脚力を存分に使って、さらにヒルクライムを楽しみたいと思います!
ではまた!
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