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2020年10月08日

カンパ・フルクラのハブ・フリーメンテはサボるとホントに痛い目に合うよ!

IMG_20201007_145218_256.jpg


カンパニョーロBORA ONE のリアハブ&フリーのメンテナンスをしました。でも前回メンテ時から何km使用したかは、、、、

もうわからなくなりました!(笑)


だって、私の場合ホイールはシチュエーション(主に気分)でしょっちゅう替えるので、いちいち記録するのが面倒なんです。ではどのようにしてメンテナンス時期を把握しているかというと、幸いなことに、私の使用しているホイールはカンパ&フルクラのみなので、

メンテナンス時期はラチェット音で分かるのです!


カンパ系のラチェット音、もうすっかりおなじみかと思いますが、フリーのグリスが少なくなってくると
「ギイイイイインンン・・・・!」という独特の音が大きくなっていき、そのまま放置するとどんどんグリスが抜けて「爆音」になります。私の場合、この音が爆音になる前にメンテすることにしています。グリスをたっぷり入れた状態だとこの音はほとんどしません。その状態から音が「うるさいな」と感じたら経験的には大体距離にして4千km前後走行してますね。(感覚的過ぎてすみません

この爆音を発しながら走っているライダーをしょっちゅう見かけますよね。中にはこの爆音が大好きで、音を大きくするためにわざわざフリーのグリスを抜く、なんてことをしている方もいらっしゃるようで、、、、けれど

私はそんな恐ろしいことはできません!


とくにUSBハブは超お勧めしません。(お金持ちの方はどうぞご自由に)USBハブ、言わずと知れたセラミックベアリングを使用しております。しかあし!ベアリングの玉受けは金属です。この金属よりもセラミックは固いので、グリスが切れると玉受けが削られてしまうのです。ひどくなるといくら玉当たり調整してもぐらぐらして使用できなくなります。そうなったら玉受け交換しかありません。なので、長く使用したければグリスが切れないようにキチンと管理する必要があります。
フリーのグリスを抜けば、当然ハブ側のグリスの抜けが速くなります。ハブ側はしょっちゅうグリスアップする必要があります。それはめんどくさい、でも音はデカくしたい、という方はいっそハブをCULT化するしかないでしょう。CULTはこの玉受けが特殊加工されているのでグリスなしで摩耗しないので安心ですが、、、

それでもやっぱり私は怖いですね!


なぜ怖いかというと、カンパ系のフリーの分解清掃したことある方はよ〜くご存じでしょうが、この部品が切れたら走行不能になります!
IMG_20201007_145313_2CS.jpg

悪名高きポール(ラチェット)スプリング!


こいつはステンレスでできてるようですが、1万km以上使用すると腐食して切れてしまいます。これが切れると爪が立たなくなってラチェットの溝をつかめなくなり、フリーが空回りして走れなくなります。私の知人にもライド中にこれやっちゃった人がいます。(どうやって帰ったのかは知りません。)

フリー内のグリスを抜くと当然このスプリングの腐食も進みます。なので私は怖いのです。
ある意味このスプリング、セラミックだなんだという前に、カンパ系のホイールの中で一番重要な部品ではないでしょうか。値段にして一個200円前後なのに、、、、。

カンパはどうしてこんな構造にしてしまったのか、不思議で仕方ありません。もうちょっと何か違う方法があったのではないかと思っちゃいます。

このスプリング、経験上、使用していくうちにだんだん表面がざらついてきます。触ってみて、表面がザラザラしてきたら替え時ですね。まあ、1万kmで交換しとけば大丈夫だと思いますが、人によっては雨の日多く走ったり、あくまで個人差ありますから、やはり定期的に分解清掃してチェックすべきでしょうね。
今回はまだまだ大丈夫でしたのでこのまま使用します。けどおそらく次メンテの時には交換ですね。

後使用しているグリスですが、私は当初FINISH LINEの「セラミックグリス」を使用してました(カンパ使ってる方はこれ多いみたいですね)。何となくカンパホイールに最初から入ってていたグリスと粘度、雰囲気が似てたからです。でも最近は、同社の「プレミアムテフロングリス」を使用するようになりました。理由はこちらの方が粘度が低く、回転抵抗が軽減できそう、と思ったからです。
でもグリスに関しては、まあ、人それぞれですね。ある人はデュラグリス一択だし、ぶっちゃけ

正解は何かわかりません!(笑)

とりあえず、ちゃんとしたメーカーのものなら大丈夫ではないでしょうか。銘柄にこだわるよりも

メンテをちゃんとする!


という事が一番大事ではないでしょうか。

ではまた!


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