2018年03月26日

青色専従者給与で節税! でも提出書類を見落とさないで! その1

おっさんフリーランスひでこんです。

今年3期目を迎えたのですが、前年の2期目から妻を青色専従者とし、事務作業を手伝ってもらう事にしました。
3期目は始まったばかりですが幸い順調に成長してまして、妻に対応してもらう作業も増えるので青色専従者給与額を増額しようと確定申告の際に書類を提出したのですが…。

色々やらかしちゃいました。
そんな失敗談と備忘録を兼ねて投稿します。

気を付けるべきは確定申告だけではなった!! と猛省中。
こんな失敗私だけかも知れないけど、皆さんも注意してね。





1.青色専従者給与とは? 何が節税に繋がる?

ざっくりいってしまうと家族に支払った給与が経費に出来てしまうということ。
日本の所得税は累進課税制。所得が増えれば増えるほど納める税金も増えていきます。
「フリーランスが支払う税金の種類と控除の種類」 ※参考出展:freee

では、奥さんに給与として支払えば?…もうわかりますね。
もちろん条件があって1年のうち6ヶ月とか、生計を同一にしてるとか。給与は労働にたいして適切であるとか、当然それが大前提ですよ。
→ 家族への給与で節税対策ができる「青色事業専従者給与」とは ※参考出展:freee

私の場合は、1期目は8月からという中途半端な時期に開業した事もあって、妻を青色専従者にせず、
2期目から妻を青色専従者とし、「青色事業専従者給与に関する届出書」を1期目の確定申告の際に提出しました。

おっと、年の為、そもそもの青色申告に関してもリンクを張っておきますね。
→ 「青色申告の基礎知識」 ※参考出展:freee

あと大変申し訳ないのですが、私は税理士ではない為、本項で出てくる数値はあくまで参考レベルにとどめてください。


2.青色専従者給与はどのくらいに設定したのか?

すごくシンプルに、
事務職の時給単価×想定労働時間
で算出しました。

2期目は妻の青色専従者給与を80,000円/月と設定

この設定は絶妙?で、基本的に所得税も住民税も発生しません
例えば主婦のパートで話題になる?所得税は収入が103万円までは発生しないという根拠ですが、
給与控除65万円+基礎控除38万円=103万円
収入が103万円ならば所得は差し引き0円になるから…というわけです。

但し、住民税は100万円〜は発生と所得税よりも少し所得額が少ない
※額は市町村によってことなるため注意を

IT系フリーランスの場合、特にデザイン系ではない場合、仕事に直結するというか、職種ならではの経費って、せいぜいPCとか、有償ソフトウェアくらいしかないのです。
収入が少額でも他の職種に比べて所得額は多くなるのではないかと思う。
この為、専従者給与のインパクトは計り知れないのですよ。。。と。


3.青色専従者給与を支払うことをしたら提出すべき書類と提出先

大きくは3か所です。
A.税務署
B.市役所(役場等)
C.勤務先(夫、妻等)


提出すべき順番に並べると、以下のような感じです。後ろのアルファベットが先述の提出先を表してます。
書類の場所もリンクを貼って、期限付きのものは期限も記載しておきます。
くどいですが、あくまで参考までにご覧ください。

1A. 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
2A. 青色事業専従者給与に関する届出書
  (新規:期初〜)毎年3/15迄
  (新規:期中〜)同届出を青色専従者勤務から2か月以内。
   ※変更時は変更後の給与を支払う前迄(遅滞なく)
3A. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
   この書類は必須ではないが、提出しておくと源泉徴収の支払いが、
   半期に1回になります。7月、翌年1月の2回。また人員が10人未満の事業所のみ提出可能です。
   給与が8.8万円/月未満(=源泉徴収額が0円でも!)
4-1C.給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
4-2C.給与所得者の保険料控除申告書兼配偶者特別控除の申告書
4-3C.所得税源泉徴収簿
4-4A.給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書 領収済み通知書
   毎年1/31迄
4-5B.給与支払報告書(総括表&個人別明細書)
   毎年1/31迄
※お住いの市町村のサイトで探したほうが良いです。書式が独自のケースがあります。
4-6A.給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票
   毎年1/31迄


4.結局、何が失敗だったの?

はい、お恥ずかしい話ですが、4-*書類の作成・提出をすべて失念してました。
なぜ気づいたかというと、先述の通り3期目になって仕事が忙しくなりましたので連動して青色専従者給与の増額を検討する中で、青色事業専従者給与に関する届出書の変更を行ったのですが、増額した場合源泉徴収の問題が発生するため、調べてみたところ仮に源泉徴収が0円でも手続き事態はしないといけないと知り、居住地の市役所、税務署に連絡して2か月遅れながら提出した次第です。

その結果、青色事業専従者給与に関する届出書と、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出が遅くなったので、
1) 専従者給与の増額 は、3月以降 ※変更後給与の支払い前迄に提出
2) 源泉所得税の納期の特例の承認 は、4月支払い分以降から(翌々月払い〜、今月分は銀行等で納税)

源泉徴収額が0円だったので遅滞金など発生しませんでしたが、今年からは発生するため、こんな凡ミスしないぞと誓うひでこんでした。

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5.おわりに

素人が勉強しながらやってきましたが、そろそろキャパオーバーかなと思う今日この頃。
餅は餅屋ではないですけど、税理士さんの検討をしようかなと思ってます。
ちょうど先日、以前freee経由で相談した関係で(その時は契約に至らなかった)連絡があったので、
今度お会いすることになりました。

今回挙げた書式の書き方や、最終的に税理士の先生とお会いしてどうなったか?
機会があればまた投稿したいと思います。
※なのでタイトルに「その1」とか書いてます。続きは未定ですけど。。。


ではでは。



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コンドウヒデミツ
フリーランスのITエンジニアとして活動中。妻と子供3人をがんばって養ってます。仕事の事、趣味の事、家族の事など同年代の方に共感を持ってもらえるような、役に立つような記事を投稿していきたいです。
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