昨日、豚肉の話をしましたが、そろそろ土用の丑の日、
そう、うなぎさんの出番ですよね〜〜
皆さんご存知だと思いますが、>土用の丑の日は、うなぎ屋さんの戦略



確か江戸時代に平賀源内が知り合いのうなぎ屋さんの為に一筆書いたとか、
大田蜀山人がうなぎを食べたら、病気にならないという狂歌を作ったとか、
諸説ありますが、今となっては、すっかり定着していますよねぇ〜



そんなことを言っていたら、うなぎが食べたくなってきた。。。
でも、そんな気持ちに負けずに、栄養価でチェックしちゃいましょう〜




豚肉には、ご存知のビタミンB1が豊富に含まれていますし、うなぎも同様です。
では、その大きな違いは…豚肉に合って、うなぎにないものってわかりますか
ちょっと考えてみてください。



ビタミンAは、うなぎにも豚肉にもあります。
ビタミンB1は、うなぎにもありますが、豚肉の方が若干多いです。
ビタミンB2は、うなぎの方が、豚肉よりも多く含まれています。



コラーゲンは、うなぎも豚肉も含まれています。
豚のコラーゲンと言えば、豚足です。うなぎはどうでしょうか？
コラーゲンは、運動量の多い部分に、良質なものが多いという特徴があります。



うなぎの泳いでいる姿を想像してください。泳ぐ時に全身を使っていますよね
つなり、うなぎにはこの良質なコラーゲンがたっぷりと含まれているんです。
コラーゲンは皮に多く含まれているので、皮ごと食べれば、より効果的です



うなぎにない栄養分でしたね。実は、ビタミンCが全く含まれていないんです
ということは、ビタミンCは、サプリメントで補給しちゃいましょう。
そうすれば、うなぎも栄養面でスキが無くなります



私、うなぎ嫌いでも、うなぎ屋さんの回し者でもありませんよ。
疲労回復には、豚肉もうなぎも効果的ですので、うなぎを食卓に並べない理由が
必要な方は、ビタミンB1が多いのは、豚肉だから、より疲労回復に効果的なんて
ごまかしちゃってください



特にひれ肉・もも肉には、美肌効果・疲労回復、夏バテに効果があるビタミンB1が
最も多く含まれていますよ〜〜