前回のオリーブオイル 効能�@に続き…

オリーブオイルの約72％を占めるオレイン酸は、
脳(視床下部)にある満腹中枢(satiety center)を
刺激する働きがあります


オレイン酸が小腸上部で吸収され、
オレオイルエタノールアミドという物質に変化し、


体幹部の副交感神経系(迷走神経系)を介して
1時間後位に脳の満腹中枢を刺激します


つまり、食事の約1時間前にオリーブオイルを摂ると
早めに満腹感が湧き起こり、摂取カロリー量を減らす
ことができます。


いつもより食事量(カロリー量)が少ない時点で、
｢お腹いっぱい！｣という気持ちになるんです


大切な事は、オリーブオイルを摂ってから、
1時間後位に食事をゆっくり食べ、満腹感を感じたら、
それ以上食べないことです


↑それができないなんて言わないでくださいね…

食後は、ゆっくりと筋肉を使うような動作や
少し速めのウォーキング(有酸素運動)をすることです


ウォーキングの効果は、コチラ


一応このオレイン酸の満腹中枢への効果って、
エビデンスがありますので、科学的にも証明されていますよ。