美容室に行くと髪の毛は傷みます。
まず、ヘアカット。
濡れた状態の髪の毛を切るぶんには、
それ程、ダメージは無いのですが
乾いた状態の髪の毛を
鋏、もしくは、レザー、スキバサミ、で
切ると確実に毛先は傷みます。
まあ、よ〜く見なければ分からないレベルですけどね。
これは、乾燥した「木の枝」を思い浮かべて頂ければ分かると思います。
カラカラに乾燥した「木の枝」を折るとどうなりますか？
木の繊維がバラバラになって表に出てきますよね。
髪の毛も同じです。
まあ、ちょっとした枝毛状態になります。
毛先がバラバラの状態になります。
そこから、毛が裂けていきます。
これが枝毛の原因になります。
最近のヘアスタイルは特に
ドライカットで仕上げる事が多いので、
毛先のダメージは顕著に表れます。
かと言って、
美容室に行かない訳にもって感じですがね。
結局、1番髪の毛に良いのは
何もしないと言う事ですね。
もし、
自分で白髪染めをするなら、
ヘナがおすすめですよー。
理由はただ一つ。
髪の毛、頭皮、に優しいから。
ヘナは基本的に、
オーガニック素材（自然素材）で
作られています。
ヘナの元になる草木を乾燥させて、
粉末にした物です。
それを水で溶いて髪の毛に塗ります。
染まるまで時間は掛かりますが、
その分、
髪の毛に色がしっかりと入り込みます。
退色しにくいという点もヘナの特徴ですね。
化学染料で出来ている
アルカリカラー剤の様に
無理やりキューティクルを開いて
色素を入れ込む様な事はしません。
ですので、髪の毛に優しんですね。
ヘナには、
髪の毛を明るく染める
脱色剤は入っていません。
その為、
黒い髪の毛を明るく染める事は
出来ないのです。
黒髪部分にヘナを塗っても、
色の変化はそれ程感じられません。
（トリートメント効果は感じる事が出来ると思います。）
しかし、
白髪部分に明るめのヘナカラーを塗れば、
ヘナの色そのものが入り込みます。
ですので、
白髪が多い方が
明るめのヘナで染めると
少し明るい感じに
染める事が出来るのです。
ご自分でヘナを使って
白髪染めを始めようとお考えなら、
オーガニックの
「レインボウヘナカラー」がおすすめです。
美容室でも使われている
業務用のヘナです。
ヘナの原産地、
インドから直接輸入されている
最高品質のヘナですよ。
値段はそれなりにしますが、
品質は間違いありませんね。
