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2017年07月22日

若い人向けの美容室はすぐに潰れる




どの年代のお客さんに来て貰いたい?




美容室を今から開業するなら、

どこの客層をターゲットにするかで、

成功するか、

失敗するか、

決まると言っても過言ではありませんよ。





若い人向けの美容室はこける!



おしゃれな美容室で、ターゲットは若い女性、って無理。

もう、そんな美容室は世の中に多く有りすぎます。

ライバル店が多過ぎるんです。



そこに今更 入り込んでも儲かりませんよ。


なぜ、そこに気付かないのか?


自分は特別だとでも思っているのか?


美容師なんて星の数ほどいるし、

勘違い野郎さんも星の数ほどいます。



でも、結局 皆 自然消滅していきます。



いつの間にかいなくなるんですね。


借金だけ残って、

雇われ美容師に戻るか、

転職しているか。



今、美容室を開業しても、3年以内に潰れてしまうんです。




5年以上もつ美容室って実は少ないんですよ。

今の時代。





無料で作ったホームページ、SNS、ブログの更新はストップし、

昔の記事は世の中に残ってしまうんです。


キラキラしていた開業当初とは違い、

最後のほうの記事の内容は、

宣伝文句ばかり。


そこにお店の状態が表れるんです。



どこの客層をターゲットにするか?



そりゃ〜、もちろん年配層ですよ。

今の時代だと、50歳以上の女性。


そこにターゲットを絞れば、

儲かる美容室が作りやすいので。




美容室経営で大切なことは、

とにかくリピーター、顧客を増やす事ですからね。



20代女性、

50代女性、


どちらのほうが毎月来てくれて、

顧客になってくれると思いますか?



50代女性ですよね。



自分がやりたい客層をターゲットにするのではなく、

儲かる客層をターゲットにするのが正解です。


もし、若いお客さんをターゲットにするなら儲からない事を覚悟したうえでやれば、

まあ楽しく出来るでしょう。


時間が経つにつれて疲弊してきますけどね・・・




ビジネス書としてはちょっと値段は高めだが、


「団塊シニアマーケティング」
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はとても参考になる本だ。


ぜひ、参考にして下さい。


ターゲットの絞り込みがいかに大切かが理解でき、

儲けのヒントになるでしょう。




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