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2020年03月18日

シークワーサー

 シークワーサーは別名ヒラミレモンと呼ばれ、沖縄の密林地帯などに自生する柑橘系果物です。
 栄養価が非常に高く、クエン酸やビタミンB1、ビタミンCなど抗酸化物質を豊富に含んでいます。
 実には、フラボノイド(黄色系の色素)の一種「ノビレチン」という成分が豊富。
 ノビレチンには、血糖値の上昇や高血圧を抑える効果があることが、研究で確認されています。
 シークワーサーに含まれるノビレチンの量は、柑橘類の中でトップクラス。
 これと抗酸化成分のポリフェノールなどの相乗効果で、血糖値や血圧を抑えているのではないかとされています。
 また、ガン抑制効果も期待されています。
 ノビレチンは果皮に多く含まれているので、濃縮果汁を選ぶ時は果皮ごと圧搾したものがお勧め。
 なお、料理としては、レモン汁やお酢の代わりに使えます。きりっとした味わいなので塩分量を減らすことにもできます。
 焼き魚、天ぷらなどにそのままかけて。
 飲み物としても、濃縮果汁を炭酸や乳酸菌飲料と混ぜたり、蜂蜜などでバーモントドリンクを作ります。シークワーサーには数種類の精油成分が含まれ芳香成分にはリラックス効果もあります。


 < シークヮーサーの種類 >
 シークヮーサーには、主な品種だけでもこれだけの種類があります。
 ・勝山クガニー ・大宜味クガニ ・カーアチー(マヤーガー)
 ・ヒージャークニブ ・イシクニブ ・ミカングヮー ・フスブター
 ・カービシー ・カネブト ・伊豆味クガニー ・イルヌガー ・当山早生


 <効能>
 血圧改善 がん予防 疲労回復


 < シークヮーサーの旬 >
 沖縄では8月後半から9月にかけて青切りのシークヮーサーが収穫され出回ります。
 また、シークヮーサーは収穫時期によって用途がかわって、8月、9月の青切り物は「酢の物用」、10月から12月中旬までは「原液ジュース用」、12月下旬から2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷されるようです。


 < クエン酸 >
 クエン酸は、レモン、みかん、グレープフルーツなどの柑橘類や梅干しなどに含まれる酸味で、すっぱい成分になります。
 疲れた時はすっぱいものを食べると良いとも言われてますが、この酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。
 また、体内のマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分を吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解して、体内の蓄積を防いでくれます。(キレート作用)
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