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言わずと知れた黒澤監督の名作
映画はDVD二本組と長いものとなっている
が特にその長さが苦痛になる事は全くなく最近の時代劇とかはなんだか小綺麗にまとまってるが本当の野武士のような風体の侍や映像技術・話の構成…見ても聞いても楽しめるし古いのに新しいと思ってしまうような感覚になるほど面白い！

エンターテインメントの代表と思って見ても良いと思う！

名作だけど所詮古いし…とか思うことなかれ！
きっちり楽しませてくれること間違えないだろう！

話は略奪をして回る野武士集団に七人の侍の侍が挑む！というお話！

黒澤映画見てみたい！
時代物の映画が好き！
きっちり楽しめるエンターテインメントに触れたい！
そんな人はぜひ一度見てみて欲しい

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若い侍たちが古い社殿で次期家老の悪事を暴露しようとし失敗してどうするべきか話し合っているところに社殿で寝ていた浪人が…という話

若さ故に盲目的に正義感だけで無茶をしようとしている若者に浪人が知恵を与えどう見ても失敗してしまう若者の侍達の作戦を先導していくのである

その浪人は明らかな偽名で椿三十郎と名乗る
最初は信じて良いものかどうかもわからない浪人に若者たちも探り探りなのだがそのいいかんげんな風体とは裏腹にしっかりと経験や考えに裏打ちされた作戦を通し若い侍達の成長も見え白黒とは思えない華麗な殺陣シーンと昔の映画だからとバカにできない面白い作品になっている

黒澤監督の作品は気になって何本か見たがその殆どがエンターテインメント性があり古いものだし白黒なのに見ていて古さを感じない…むしろ新しさすら感じてしまう事があって楽しく見る事が出来た

黒澤監督有名だけどなんだか難しそう…とかどっから触れていいかわからない…という人はこの椿三十郎はオススメの一つである

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前述のゾンビ映画デイ・オブ・ザ・デッドとは別作品として見たほうが楽しめると思う。

舞台は精神病院
主役は精神病院勤務医者でこの医者は治療の一環として精神病患者数名と散歩（通称宝探し）をして物を探したり木漏れ日の中話をしたりを治療として取り込んでいた
そんなある日宝探しで水筒を精神病患者の一人が拾う事から話は始まる…

一応デイ・オブ・ザ・デッド2と題名がついてはいるがデイ・オブ・ザ・デッドと直接的話の繋がりはない

またゾンビ物だが初中番は精神病棟内の恋愛や人間関係にフォーカスが当たっておりゾンビ物の映画というより人間ドラマの体で話は進んでいく

全体を通しても語りが多かったりとゾンビやアクションという感じではない

こちらも一部知能を残している描写もありこれは前作デイ・オブ・ザ・デッドと同じくゾンビより異形のものに近いのでは？と思う

前作を見て気になる人や一風変わったゾンビものを見たい人にはオススメです

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ゾンビ映画
舞台は田舎町
風邪のような症状を訴える人が続出しているなか州軍は演習として街の24時間封鎖をする
そんな中主人公で州軍で働く女性が生まれ故郷のこの街で具合の悪い母の様子を見に行くと…

ウィルス性ゾンビ物である
なので所謂走るゾンビが登場する！
走ったり飛んだり跳ねたりはたまた壁をつたったりとしてあっという間に襲ってしまうそれは純正ゾンビ物というより「アイ・アム・レジェンド」等異形のものに姿を変えたものと言ったほうがいいかも知れない。

また作品自体はアクションっぽく見て失敗っという事はないのではないだろうか？

ある程度の知識保有をしていたりもする点が他のゾンビ物とは違うので楽しめると思う

また作中解釈としてベジタリアンな人のゾンビは人を襲わなかったり頭の良い人は捕食時のやり方もまた少し雑多なゾンビよりも一味違ったりと細かいところでも単なるゾンビ物と違い楽しめるのではないか？

問題点と言えば全体を通してグロく最高潮の恐怖の演出というよりアメリカらしい多発する緊張感のせいである程度ドキッとするのに慣れてしまって怖い！という感じではなくなってしまっている点ではないだろうか？

ゾンビ映画系が好きなら見て損はないと思う。

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最近流行りの海外ドラマ
その中で僕が触れた一番最初のドラマかもしれない

内容は家族モノのハートフル・コメディ
亡き妻の替りに子育てに仕事にと奮闘する父
そんな父の力になるべく親友と亡き妻の弟そして三人の娘との生活を描いいた作品で毎回家族内の誰かが問題を起こす…それを笑いありな展開で描くが解決する時には家族の大切さや大切な人への思いやりを盛り込みいい作品だと思う！

そしてこのドラマはやっぱり笑える！
ハズレというハズレな回もなく一つの話が一話から二話程度で構成なのでいつ止めてもどこから見ても良い気楽さも良いと思う

暇な時に
家族の大切さを感じたい時に
思いっきり笑いたい時に

ぜひ見てみてはどうでしょうか？

これは本当にオススメの中のオススメ海外ドラマです！

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アイルランド2004年

昨今のゾンビ映画は人気である
私もゾンビ映画は当たりハズレで言えば当たりが多いこともあり好きな映画の種類の一つでもある

しかしナントカ・オブ・ザ・デッドとゾンビ映画にはタイトルを付けないといけない決まりでもあるのだろうか？

前置きはこの位でこの映画の紹介に入りたいと思う

車で移動中のカップルはよそ見運転をした結果人も民家もほぼない田舎道で人をはねてしまう
そこから異変の者に…
というあらすじなのだが正直この映画は【ネタ】映画であろう
ホラーとしてはハズレ
しかしコメディ調として見るならば面白いかもしれない
冒頭の主役カップルの彼は即ゾンビ化
そして開始20分で彼は事故被疑者→ゾンビ→特に盛り上がる事なく撃退
と華麗にその役目を終える
しかも一切の盛り上がりなく彼女に止めを刺されて終わるのである

そしてその後集まり始めたゾンビから逃げる途中墓守りをしている男に会う
走ってる車をヒッチハイクしようと彼女が手をあげるが車はクラクションを鳴らし猛然と彼女の元へ
そこで墓守りの男に間一髪助けられる
素通りした車は直後事故り中の人はとっくにゾンビ…とはこの映画はいかないようで普通に走り去って行きただ止まってくれなかっただけらしい

もうそう考えるとツッコミどころ満載でなかなか笑える映画である

ゾンビに追われた女が履いていたヒールを投げつければヒールは見事に刺さり墓守りが常に武器として使っているスコップは柄を向けて相手に投げれば刺さり…いくらなんでも刺さりすぎ！と思うがどうやらこの世界感では釘や金属の爪やすりなど分からなくも無いものから小指よりも細い所謂小枝まで刺さり属性がとっても高いらしい
その後現れる（コーチ）と呼ばれる叔父さんとその奥さんのおばさん
このコーチはどうやら野球のコーチらしいがよく喋り口も悪いがその野球の打球はもの凄く…とまぁこのままだとツッコミどころ紹介がキリなさそうなので気になる人はすっごい暇な時に見てもいいかも知れない

出来の悪いホラーをネタとして楽しめる人なら楽しめるのではないか？と思う

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吸血鬼と人の純愛を描く人気映画トワイライトシリーズのパロディ的映画

海外のそこ抜けた笑いに対する姿勢は本当に好きです
私はこの元ネタトワイライトについては見たことないどころか聞いたこともないのですがひょんな事からこの映画を見て…大爆笑！！

きっと細かい点で原作を見てからだと楽しめる点はたくさんあるのでしょう
しかし知らなくてもネタたっぷり！
ヒロインの少女はシングルマザーの母と暮らして居ましたが母がプロアスリートと交際して父の元へ…そして父の住む町へ父の車で向かう途中に読んでいたその雑誌の表紙にはタイガー・ウッズ！！
あぁあの浮気問題もあったしな…とニマニマさせてくれる小ネタや主人公のヴァンパイヤはヒロインを守るためヒロインを背中に乗せ高速移動！と思ったら次のシーンでヒロインを背中に掴ませながらセグウェイで登場！！

本気でアホやった！みたいな映画で何も考えず内容のあまりない映画で笑いたい！って時には見てみたらいかがでしょうか？

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スティーブン・キング原作のホラー
突如として町を包む謎の【霧】（ミスト）
妻を自宅に残して男は息子とスーパーに出かける
そこで謎の霧…その中に潜む未知なる領域の生物
その生物は人間を捕食する中男はどう立ちまわるのか…

あらすじはこんな物だと思います
これはラストはかなり重い内容となっています
そして好き嫌いもわかれるのでは無いかと思いますが私はつまらないとは思いませんでした
とあるサイトでミストの話を上手くまとめた言葉を目にしました
よくある主人公キャラにスポットを当てた話でなく主人公の裏に隠れて普段は目立たない不幸な顛末を迎えるその他の人にスポットを当てた作品

ニュアンスが違うかも知れませんがその人が言いたい事はこういう事だったのだと思います
そしてこの言葉通りだと思います
最期に安堵感や幸福感はありません
絶望からの質の違う絶望への変化

ハイテンションホラーとかではなく湿度が高く重い雰囲気を醸しだし見た人を最期不快や後味の悪さを感じさせてしまうようなホラーです

しかしその後味の悪さを受け入れる事が出来ればその人にとって良い作品になるかと思います
スティーブン・キングのホラーが好き
爽快感やすっきり等リフレッシュや楽しませるエンターテイメント以外の映画を受け入れられる人は一度見てみてもいいかも知れません

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スティーブン・キング原作

スティーブン・キングと言えばミストやITのようなホラーがメインですがグリーンマイルなどもスティーブン・キング原作で前述の映画のどれも好きなのですが中でもこの作品は特別

あらすじ
とある田舎町の少年三人組木の上に組んだ秘密基地で四人で遊ぶのがお決まりだった
そんなある日一人が言う「何日か前から行方不明の子がいるってラジオで言ってんだろ？その死体が線路沿いのずっと先に転がってるらしいんだ」
その一言がキッカケで四人は死体探しの旅に出る事となった

あらすじを見て死体探しの旅なんて気色の悪い話ｏｒ気色の悪い子供の話…なんて思う人が居るかも知れません
でもこの映画の本質は死体をどうのってのとは少し違います

子供の頃だから出来る素直な気持ちでの気持ちの共有や秘密の共有
子供独特の仲間意識
子供らしい行動とそこに見え隠れする大人への変化
そんな懐かしくも悲しくも喜ばしくもある心をギュッと掴む魅力がこの映画にはあります

最期の主人公の一言にはこれまた胸に刺さる名言

女性の方はわかりませんがきっと男性ならまだ男の子だった頃の未来への憧れと不安を抱いてたその気持ちが状況は違えど少しばかりは登場人物の気持ちにリンクするのではないかと思います

私は年に数回見ることもあれば数年に一回思い出した様に見る事があります

きっと見て損はないですし見た結果昔を懐かしむ懐古的映画でなんだか切なく励みになる映画なのでみなさんのそんな大切な映画の一本に加わる事があればといいなと思いおすすめします！

あの時しか感じる事の出来なかった匂いや空気は世界感…少しでもそんな少年の頃を思い出してはみませんか？

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